ぬっくぬくの温室特集、このところの寒さに引きこもりがちのなつみかん、思わず4回も続けてしまいました。
でもそんなことではいけません。
おばさんは風の子!(ちゃうか)
冬でも楽しい宇治市植物公園の園内をくまなく散策してきました~
とりあえず元旦にできたてほやほやを投稿した花と水のタペストリー。
エントランスの池から見たところがこちら。
あのときよりかなり顔がはっきりしてきましたね。
年パスで入って温室で写真撮って・・・そのあとはいつもの園内散策スタートです!
・・なにもない・・・
もみじ園をはじめ、花も実もな~んにもありません。
ナンキンハゼなどの実も前に比べたらずいぶん減ってしまっていました。
でも厳寒に咲き始めるこの花が、例年通り出迎えてくれました。
そう、ヒイラギナンテン(メギ科メギ属)です。
Wikipediaには「開花時期は3~4月」とありますが、ここ宇治市植物公園ではいつも年明け最初の訪問で見られます。
黄色い色といい、ぴゅんぴゅん上を向いて咲く花序といい、本当に元気を貰えます。
花弁が6枚、萼は9枚、全部黄色なのでまるで八重咲のように見えます。
こうやってアップで見ると、可愛いですね。
しかも、雄蕊に昆虫が触ると内側に動いて花粉をなすりつけるそうです。
考えてますね~
・・でも、この時期にもちゃんと花粉を媒介してくれる虫はいるのでしょうか。
花の後には、青い実が沢山生るはずですが、実まで確認したことがありませんでした。
今年は花後もフォローしたいと思います。
赤いナンテンとのコラボ。
なんだか災い去って、福来るような感じに見えませんか~
最近はやりのホソバヒイラギナンテンもいいけれど、ヒイラギナンテンの魅力を見直しました。
近くには風情のある東屋が・・・
でも寒すぎて休む気にはなりません。
春になったらね!
白侘助も少しだけ咲いていましたよ~(花がぼろぼろでしたが・・・)
もみじ園の中を進みましたが、何もない!
紅葉が綺麗だったスズランノキなどのあるエリアを歩いていると・・・
あ、あそこにいるのは!
赤紫に紅葉したアジサイの葉の上にジョウビタキ(♀)のジョビ子ちゃん登場!
ちょっと警戒しているのか、細くなっています。
(うちのインコもそうですが、鳥は警戒しているとき細くなります)
でも私がじっとしているとまた安心してぷっくり。
同じ鳥とは思えないほどの体形の差!
この場所がなわばりなのでしょう。
ずっと近くをウロウロしていました。
意志が強そうな表情ですね。
うっかり近づいて逃げられてしまいました。
その時、横の木にいたメジロに気づき、パチリ。
こちらも「勝手に撮らんといて~」と逃げてしまいました。
先に進んで、花と水のタペストリーの広場へ。
早咲きのハナナとのコラボ。
前回は蕾でしたが、今回は満開!
水の階段、ちょっと模様のように見えて面白いよって植物園のHPに書いてあったので撮ってみました。
刻々と模様が変わっていきます。
振り向いてもう一枚。
これが3月頃になったら、もっとくっきりするのでしょうね~
変化の様子をまたお知らせしますね!
さらに先に進みます。
咲いてるかな~
【撮影:2021/1/10 宇治市植物公園】
今は、真冬ですよって言うのを忘れさせてくれるぐらい
元気に咲いてくれていますね(@_@)
ジョビ子ちゃん、
こんなにスタイルが変わるとは、
警戒を緩めてくれたなんて、嬉しかったのでは^^
私だと、単純に丸いと今日は、寒いよねって
思ってしまいます^^;
昨日、自宅に戻りました。
正月飾りに使ったナンテンが捨てずに残っていて、葉っぱが真っ赤になっていました。
枯れると赤くなるのかと思ったら、昨日詳しく解説されていたのを読んで、納得しました。
さて、ヒイラギナンテンです。ナンテンと同じくメギ科ですね。
黄色い花が春を呼びます。この季節は、ホント黄色い花がよく似合います。
なつみかんさんの周りにはジョビ子がいっぱいいますね。
私は結局まだジョウビタキの♀の写真は撮っていません。
野鳥の写真を収集しているわけではないですが、身近な鳥だけに残念です。
いつまで居てくれるのでしょう。帰る前にもう一度出会えると嬉しいです。
おはようございます。
充実した宇治市植物園ですね。
何よりブログ材料になっています!
私なんか鳥が撮れないと、今日は休もうか明日は休もうかと考えてしまいます。
ジョビ姫、同じ鳥とは思えないほど、体型変化ですね。
まるで使用前、使用後みたい。
コマーシャル写真に使えそうです。
ダイエット食品の!
「花も実もな~んにもありません」と言いながらも確実に花を見つけましたね。
まるで、獲物を狙ってすばやく捕らえる女豹のごとく・・・。(^.^)
ヒイラギナンテンは「ぴゅんぴゅん上を向いて」という表現どおり元気そのものです。
雪とのコラボも絵になるかもしれません。もう一度大雪の日にお出かけ下さい。(笑)
今回も鳥に出会え、”鳥逃がすことなく”写真が撮れてよかったです。
ジョウビタキの警戒時と平常時の写真、見事に違いますね。
まるで、RAIZAPのトレーニング開始時と終了時の比較CMを見ているみたいです。
宇治市植物公園のヒイラギナンテンは他の花がない新年早々から咲くので、いつも元気をもらっています。
それに育て方がいいのか、花も葉もとても綺麗。
結構ロケーションもよく写真映えします^^
鳥が警戒すると細くなるってあまり知られていないのでしょうか。
わが家のオカメインコやセキセイインコは、見慣れないものを見ると細~くなります。
そして結構フリーズしてしまうこともあります。
「あれ、なにがあったの?」とその様子で気づくこともありますよ~
なので、ジョビ子ちゃんもきっと最初は警戒していたのでしょうね。
大抵真ん丸ですものね.
確かに昨日のナンテンの色の解説は腹落ちしましたね~
寄せ植えのナンテンが赤いのは、そういう風な環境でわざと育てているのでしょうね。
そういう目で今日、通勤路にあるオタフクナンテンを見てみたら、下の方の葉は緑でした。
赤さが際立っているとはいえ、仕組みは同じなんでしょうね。
あれ、shuさんのお近くにはジョビ子ちゃんがいないのですね。
逆に、今年はジョビ太くんを全然見かけません。
いつも何回かは見かけるのですが、近所はジョビ子の縄張りらしく、入れないのかもです。
繁殖期以外は厳しいみたいですよ~
鳥や植物がなくてもあんな雄大な大自然があったら、ネタ一杯じゃないですか~
馬もいるし・・・
鳥さんも、餌場に来てくれるので入れ食いですよね。
うちの餌に来る鳥は恩を知らない鳥ばかりで、遠くからでもみな逃げます。
ジョビ子の細いー丸いの対比はウケましたね~
撮ってるときはそれほど気にしていなかったのですが、家に帰って写真をみて、あれ?となりました。
なにに警戒していたのでしょうか。
野生の鳥も大変ですね・・・
「女豹」に大笑いしてしまいました。
実物見たら、姿にも行動にもずっこけますよ(笑)
とりあえず、植物(や時々鳥)に限っては細かいところに目が行くので、そう見えるのかもしれませんね。
でも今日、テレワーク前のお散歩しましたが、池は空っぽ、植物は枯れ枯れ・・・
ついに久しぶりの青空の写真まで撮っちゃいました。
なりふり構わないなつみかんです^^;
ジョビ子ちゃんのライザップ、ウケましたね~
座布団3枚!
ヒイラギナンテンが元気ですね。
勿論これはヒイラギナンテンですが、このように花が上向きに立ち上がって咲くのは「マホニア・チャリティー」と言う品種かも。
「マホニア・チャリティーはヒイラギナンテンと台湾原産のマホニア・ロマリフォーリアを掛け合わせた品種」らしいです。
普通のヒイラギナンテンは、花がこんなに立ち上がらないですね。
同じ仲間ですから、どうでもいいのですが。
余計なことを書いてごめんなさい。
ご参考までに。
昨日はどうされたのかなと思っていました。
お加減が悪いのでなくてよかったです(^^)
マホニア・チャリティーですか。
前、京都府立植物園でその品種の花を見たことがあります。
(見上げるほど大きかったです)
確かに上にピュンピュン伸びて咲いていましたね〜
なるほどです。
教えてくださってありがとうございました!