大野ダムまで行ったら、ここまで足を伸ばしたくなります。
その場所とは、わち山野草の森。
大野ダムから車で10分ほどです。
こちらの紅葉もなかなかのもの。きっと真っ赤に染まった園路を歩けるはず。
だったのですが・・・
その紅葉の様子の前に、まずは咲いていた花をご覧くださいませ。
こちらは縁起の良い名前のキチジョウソウ(吉祥草)。
ヤブランなどと同じキジカクシ科です。
とても丈夫で繁殖力旺盛な植物なので、ここ数年でどんどん増えていまや園路にびっしり。
一斉に花を咲かせていました。
これはほんの一部です。
目出度い名前の由来を調べてみると、
・この花が咲くと、その家に目出度いことが起こる。
・目出たいことが起こった家に咲く
の2つがあるようです。
じいちゃん庭にも咲いていますが、これから目出たいことが起こると信じています。
目出度いと言えばマンリョウの実が真っ赤に熟していました。
タイワンホトトギスの名残花です。あとはみんな実でしたね~
名残の花と言えば他にも・・・
まだアケボノソウが咲いていました!びっくりです。
紅葉を見に・・・と書きましたが、入ってすぐの鉄橋の手前のカエデはまだ半分しか紅葉していません。
なんだかくすんで冴えない色・・・
もっと赤くなっていると思っていた!
九十九折れの園路、最初の急カーブを曲がらずまっすぐ進んだところに・・・
黄色い花が沢山。ツワブキのようです。
でもそこまで行ったら戻るのが面倒なので、望遠でパチリ。
なんの写真か分からん(笑)
先に進んだところには沢山カエデがあるのですが、半分も紅葉していません。
でもラッキーなことに
電車来たー!
こちらは天橋立か城崎温泉から京都に戻る特急列車ですね。
この辺りは単線なので、少し待っていると反対側からも列車が来ました。
ちかくの和知駅ですれ違うのです。
お~こんどは素敵な色の特急、丹後の海ですね!
京都丹後鉄道の列車で、京都から天橋立まで運行しているそうです。
乗ってみたい!
ということで、本題の紅葉レポートは明日・・・
【撮影:2024/11/23 わち山野草の森】