12月近くなると、京都市内の紅葉が徐々に綺麗になってきました。
どこかに行きたい、でもどこに行っても混んでる。
そこで出かけたのが京都御苑です。
地下鉄丸太町駅を下車し、間之町口から中に入ります。
すぐ左手にある閑院宮邸跡、ここならゆっくり見られるはず。
(京都御苑のマップはこちら)
正解!空いています!
入口横は、去年行った時と同様、絶滅危惧種キクタニギクが綺麗に咲いていました。
中に入ると中庭に真っ赤に紅葉したカエデ
正解でしたね!
レトロな窓ガラスに映った紅葉。
残念、庭の紅葉はまだ中途半端でした。
でも床紅葉がなかなかの風情です。
収蔵庫は前に見たので今回はパスし、庭にでました。
エノキはまだほとんど黄葉していないように見えます。
それでも地面には落葉が積もり、そこにちょこちょことハクセキレイ。
そして・・・
見上げると、青空にイロハモミジの紅葉と、エノキの黄葉!
これだけ見たらすごく紅葉が進んでいるように見えますが、実際にはこんな感じ。
赤くなっているのは上の方だけで、下はまだまだ緑です。
日当たりが良く、寒暖の差をまともに受ける場所が赤くなりやすいのかもしれません。
庭には何本も大きなカエデの木があります。
この木は特に大きく、遠目にも迫力。紅葉は中途半端に見えますが・・
日が当たると、すっごく綺麗!!
去年は小川に沢山の赤い落ち葉が浮かんでいましたが、今年は全然。
この写真は11月30日に撮りましたが、今だったらきっと一面散紅葉かもしれませんね。
中央に花の咲いている木がありました。
ピンクのサザンカが満開です。
庭には池もあります。
下にはアオサギさんがいました。
ということで、閑院宮邸跡の紅葉、まだ半ばでしたが綺麗でしたよ~
そろそろ宮邸跡をあとにし、広い御苑を歩くことにしました。
【撮影:2024/11/30 京都御苑】