旧東海道ランニング「東海道走膝痛シ」・・・関宿~草津宿、その6(忍の気配する街道) 2016年08月20日 | 東海道走膝痛シ(旧東海道ランニング) 石部宿は聖武天皇時代の奈良時代から江戸時代まで鉱物の採掘が行われていた鉱山のあったところだが、写真左側の草茫々としたところの奥が石部金山跡である。 金山と言っても採ったのは銅、黄銅鉱である。 奈良の大仏の銅は、この鉱山のものも使われていて、大仏は純国産だ。 おまけの話だが、鎌倉の大仏は中国からもたらされた銭(銅貨)で造られたらしい。 そして、写真右側にJR草津線の線路が走っているのがわかるだろ . . . 本文を読む