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冬のスオメンリンナ島、その1@12月のフィンランド

2022年03月21日 | フィンランド旅ラン
昨年の12月にフィンランドの孫に会いに行ってきました。
その時にヘルシンキ近くの二つの島に行きましたので忘れてしまわないうちにBlogUpしておこうと思います。

ただし、今回は走ってません。
何故なら、真冬の寒さで走る気にはなれなかったからです。
(ただ、それでも短パンで走っている人を見かけましたが・・・

特に、今回はフィンランドの通常の気温より寒かったようで
ヘルシンキの最低気温はマイナス19度でした。

まずは、スオメンリンナ島から

スオメンリンナ島はヘルシンキの沖合約2.6kmのところに浮かぶ4つの島からなる海洋要塞で、約800人の島民がいる島です。
(スオメンリンナ→スオミの島→フィンランドの島)

ヘルシンキの人気観光スポットなのですが、真冬に訪れる人はあまりいません。
ヘルシンキ港から出発するのですが、前日に出発する場所を調べておきましたが、そこではクリスマス市場が開かれていました。


朝のヘルシンキ港

朝の10時、フェリーに乗りました。
客は20数名といった程度だったと思います。
(ただ、そのうちのほとんどの人が何かのツアーに参加しているひとたちでした。)

すぐ舳先に立って、「スオメンリンナ島はどのあたりかな?」と海眺めると、耳が痛いほどにキーンとした冷たい空気で、海面にはフワフワと毛嵐(けあらし)がたっていて、黄金色に輝く太陽と蛇のような雲がが背景になって、進行方向には島影が夢のような景色になっておりました。

目的の島は、実際にはさらにそのもっともっと奥なのですが、うっすらと見える手前の島がワクワク感を沸き立たせるのでした。



もう、めちゃくちゃ寒いのですが、なんだか初めて見る感動的景色に寒さは忘れておりました。

年始のあいさつでFBにUPした動画がありますので、次に載せます。

スオメンリンナ島


今になって理解できたのですが、海に浮かぶ布団のような雲はおそらく毛嵐(frost smoke:冷え込みの厳しい日に海面に発生する湯気のようなもの)の巨大な塊ですね。


島の地図

上陸(上記地図の青い星マークのところ)してから、団体ツアーはどこかへ行ってしまいました。
(狭い島内では全くその人たちには会いませんでした。どこへ行ってしまったのか?)

とにかく、私達夫婦は島内を地図の青線の通りにブラブラして、島の先端にあるカフェ(赤い星マークのところ)に行って海を眺めながら暖かい食事をしようと決めました。

ひたすら寒い限りではありますが、一応、完全防寒対策はしてきましたので、我慢していけば、暖房の効いたカフェで暖かいスープを頂きながら二重ガラス越しに眺める海は最高だろうと想像して向かったのでありました。

(つづく)



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