ベトナムでも、インドや中国なみに都心では「騙して金を稼ごうと愛想を振りまきながら、出まかせのウソを平気でつく者がいる」ことに腹をたててしまった。
日本人に似て誠実な人が多いと感じ始めていた矢先のことであったからでもある。
見た目は綺麗なベトナムの表参道で、極甘のベトナムコーヒーを飲みながら苦々しく考えてしまったのだった。
この国もグローバル化が進むにつれて、ビールの泡のように簡単に正直さが消えていくのだろうか?
市民劇場(旧ペラハウス)
フランス統治時代に建てられたものだ。
中に入って、何かの劇か、コンサートでもみたらすてきだろうなぁ。
うん、そうだ
大好きなキース・ジャレットがいい。
----余談です-------------
ふ、ふ、ふっ、
何を隠そう
実は、実は、あのね
今度、5月にキース・ジャレットのコンサートに行くのだよ
え、ヘ、ヘ・・・
o(●´ω`●)oわくわく♪
それでは、しばしキース・ジャレットをお楽しみください
----閑話休題-------------
ベトナムとは全く関係ない方向に話が進んでしまった。
脳内歓喜ホルモンが自制心を侵してしまい、嬉しくて言わずにおれなかった。
スマン!
ここで、再びサイゴンへ
サイゴン中央郵便局
郵便局の中は立派だった。
入り口の左右は電話ボックスなんだが、アンティークで、その上部に世界の時刻と二枚の地図があり、昔のサイゴン付近の地図と、もう一つは昔の南ベトナムとカンボジアとの電信網が描かれている。
パリのオルセー美術館(当時駅舎)をモデルにしたといわれていて、だからなんとなく駅っぽく感じる。
カウンターでは鉄道切符売ってるじゃないかと思わせる雰囲気だ。
ここから、家族に「元気でいるよ」と絵葉書でも出せばよかった。
電子メールじゃ伝わらない良さがある。
俺には、そういうところに全く気が回らないダサさがあるのだ。
オルセー美術館が昔、駅だったころの写真
ベトナムで結婚のメッカといえば、このサイゴン大教会だ。
アチラコチラで真昼間から、しかもバイクなんかがウジャウジャ走る町中でラブラブ写真を撮っていた。
とにかく、ベッタリという感じだった。
俺は、この歩道の先へ行きたいのだが、撮影が終わるまで待っていた。
なんだか悪くてね。
これは、3日後に知り合ったベトナム女性から聞いた話である。
ベトナムの女性は20歳~25歳で結婚するらしい。
昔の日本である。
そして、結婚するまで作法があるというのだ。
・花婿の両親が花嫁の実家に訪問し、花嫁になる女性の両親に会う
(恋愛の始まりは、お互いの家族に紹介をして承認をもらうことかららしい。
さらにいえば、親同士が決めた結婚も多く、その場合には女性は容姿より、商才が優先される。
稼いで男に貢ぎ、家庭を守れる女性が優先されるわけだ。)
↓
・その次が結納
(結納金があるか、ないかは聞くの忘れた)
↓
・そして結婚式
(風水で日取りを決める。結婚式では日本みたいにダラダラ長いスピーチはなく、いきなり乾杯、食事となる。
食事がおわると自然解散となる。)
↓
・最後に新しく夫婦になった2人が、花嫁の両親を訪問し、挨拶する
というわけだが、それぞれに決まったような贈り物があるらしい。
聞いたが何なのかよくわからなかった。
日本のスルメとか昆布みたいなものだろう。
結構、しきたりはあるらしい。
問題は結婚してからどうなるかだ。
ある調べによるとインドではG20の中で女性の地位がワースト1である。
(ちなみに日本は13位、アメリカ14位)
しかし、ベトナムではインドと違って女性の地位がとても高く、プライドも高い。
長い戦争の歴史から、男は戦争に駆り出されてしまい、その代わり女性が家庭や店など全てを守ってきたからである。
そして、ベトナム女性は妻として夫にすべてを捧げる献身的タイプが多い。
だから、結婚した男は何もしないグウタラ亭主に変身していく。
(私個人にたいしても、女性は皆親切だったし、優しかった。
あまりにも優しくて『俺が好きなんじゃないか(笑)』、と勘違いしてしまうほどである。)
ベトナムは男性天国なのだが、反面大変な面もあるのだ。
家庭では奥さんが強いから、亭主が浮気したら大変なことになるのだよ。
愛が深ければ深いほど嫉妬心は尋常でなくなるというわけだ。
本当の鬼に変身するのである。
そして、ベトナムじゃ阿部定事件が絶えないのである。
したがって、切られたばかりのアソコをつなげる手術が世界最高らしい。
怖いっ
注意:ベトナムにいくと、日本人は必ず女性にモテる。
浮気したら嫉妬するのが、普通のベトナム女性だけど、そうじゃない女性は金目的だと思った方がいい、ということだった。
教会から徒歩で統一会堂(旧大統領官邸)に行った。
この建物はフランス植民地時代はノロドン宮殿と呼ばれ、ベトナム共和国の時は独立宮殿、クーデターで破壊されたのち、今の建物に再建され、大統領官邸となった。そして、ベトナム戦争でサイゴン陥落後、今のベトナム社会主義共和国では統一会堂と改名され、博物館になっている。
ここには日本人観光ツアーが何組も来ていたので、ついていけばガイドの案内を無料で聞くことができた。
しかし、すごい日本人観光客である。
特にHISとJTBの旗が多かった。
日本人観光客は、こういうところに沢山いたんだと、ジャングルの中のパンダの群れの生息域にいったような、変なところに感心してしまった。
だが、一番見たかったのは地下の秘密の作戦室である。
ゴルゴ13がいそうな雰囲気である。
(この動画は他人のをかりました)
実際のところは、上のようにゴルゴ13っぽい雰囲気があるわけでなく、観光客でごった返しておりましたが・・・
(つづく)
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日本人に似て誠実な人が多いと感じ始めていた矢先のことであったからでもある。
見た目は綺麗なベトナムの表参道で、極甘のベトナムコーヒーを飲みながら苦々しく考えてしまったのだった。
この国もグローバル化が進むにつれて、ビールの泡のように簡単に正直さが消えていくのだろうか?
市民劇場(旧ペラハウス)
フランス統治時代に建てられたものだ。
中に入って、何かの劇か、コンサートでもみたらすてきだろうなぁ。
うん、そうだ
大好きなキース・ジャレットがいい。
----余談です-------------
ふ、ふ、ふっ、
何を隠そう
実は、実は、あのね
今度、5月にキース・ジャレットのコンサートに行くのだよ
え、ヘ、ヘ・・・
o(●´ω`●)oわくわく♪
それでは、しばしキース・ジャレットをお楽しみください
----閑話休題-------------
ベトナムとは全く関係ない方向に話が進んでしまった。
脳内歓喜ホルモンが自制心を侵してしまい、嬉しくて言わずにおれなかった。
スマン!
ここで、再びサイゴンへ
サイゴン中央郵便局
郵便局の中は立派だった。
入り口の左右は電話ボックスなんだが、アンティークで、その上部に世界の時刻と二枚の地図があり、昔のサイゴン付近の地図と、もう一つは昔の南ベトナムとカンボジアとの電信網が描かれている。
パリのオルセー美術館(当時駅舎)をモデルにしたといわれていて、だからなんとなく駅っぽく感じる。
カウンターでは鉄道切符売ってるじゃないかと思わせる雰囲気だ。
ここから、家族に「元気でいるよ」と絵葉書でも出せばよかった。
電子メールじゃ伝わらない良さがある。
俺には、そういうところに全く気が回らないダサさがあるのだ。
オルセー美術館が昔、駅だったころの写真
ベトナムで結婚のメッカといえば、このサイゴン大教会だ。
アチラコチラで真昼間から、しかもバイクなんかがウジャウジャ走る町中でラブラブ写真を撮っていた。
とにかく、ベッタリという感じだった。
俺は、この歩道の先へ行きたいのだが、撮影が終わるまで待っていた。
なんだか悪くてね。
これは、3日後に知り合ったベトナム女性から聞いた話である。
ベトナムの女性は20歳~25歳で結婚するらしい。
昔の日本である。
そして、結婚するまで作法があるというのだ。
・花婿の両親が花嫁の実家に訪問し、花嫁になる女性の両親に会う
(恋愛の始まりは、お互いの家族に紹介をして承認をもらうことかららしい。
さらにいえば、親同士が決めた結婚も多く、その場合には女性は容姿より、商才が優先される。
稼いで男に貢ぎ、家庭を守れる女性が優先されるわけだ。)
↓
・その次が結納
(結納金があるか、ないかは聞くの忘れた)
↓
・そして結婚式
(風水で日取りを決める。結婚式では日本みたいにダラダラ長いスピーチはなく、いきなり乾杯、食事となる。
食事がおわると自然解散となる。)
↓
・最後に新しく夫婦になった2人が、花嫁の両親を訪問し、挨拶する
というわけだが、それぞれに決まったような贈り物があるらしい。
聞いたが何なのかよくわからなかった。
日本のスルメとか昆布みたいなものだろう。
結構、しきたりはあるらしい。
問題は結婚してからどうなるかだ。
ある調べによるとインドではG20の中で女性の地位がワースト1である。
(ちなみに日本は13位、アメリカ14位)
しかし、ベトナムではインドと違って女性の地位がとても高く、プライドも高い。
長い戦争の歴史から、男は戦争に駆り出されてしまい、その代わり女性が家庭や店など全てを守ってきたからである。
そして、ベトナム女性は妻として夫にすべてを捧げる献身的タイプが多い。
だから、結婚した男は何もしないグウタラ亭主に変身していく。
(私個人にたいしても、女性は皆親切だったし、優しかった。
あまりにも優しくて『俺が好きなんじゃないか(笑)』、と勘違いしてしまうほどである。)
ベトナムは男性天国なのだが、反面大変な面もあるのだ。
家庭では奥さんが強いから、亭主が浮気したら大変なことになるのだよ。
愛が深ければ深いほど嫉妬心は尋常でなくなるというわけだ。
本当の鬼に変身するのである。
そして、ベトナムじゃ阿部定事件が絶えないのである。
したがって、切られたばかりのアソコをつなげる手術が世界最高らしい。
怖いっ
注意:ベトナムにいくと、日本人は必ず女性にモテる。
浮気したら嫉妬するのが、普通のベトナム女性だけど、そうじゃない女性は金目的だと思った方がいい、ということだった。
教会から徒歩で統一会堂(旧大統領官邸)に行った。
この建物はフランス植民地時代はノロドン宮殿と呼ばれ、ベトナム共和国の時は独立宮殿、クーデターで破壊されたのち、今の建物に再建され、大統領官邸となった。そして、ベトナム戦争でサイゴン陥落後、今のベトナム社会主義共和国では統一会堂と改名され、博物館になっている。
ここには日本人観光ツアーが何組も来ていたので、ついていけばガイドの案内を無料で聞くことができた。
しかし、すごい日本人観光客である。
特にHISとJTBの旗が多かった。
日本人観光客は、こういうところに沢山いたんだと、ジャングルの中のパンダの群れの生息域にいったような、変なところに感心してしまった。
だが、一番見たかったのは地下の秘密の作戦室である。
ゴルゴ13がいそうな雰囲気である。
(この動画は他人のをかりました)
実際のところは、上のようにゴルゴ13っぽい雰囲気があるわけでなく、観光客でごった返しておりましたが・・・
(つづく)
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