浜松に久しぶりに来た。
着いたのは13時をまわっていたが、もうクソ暑い!
ただ、外にいるだけで汗が湧き出る。
アスファルトの路面の熱で風景が揺らいで見える。
体感的に危険レベルだ。
ウナギなど食べる時間はない。
今日はどうしても新居宿まで行きたい。
まずは、ゆっくり歩き始めた。
一歩、歩く度に汗がでる、そんな感じのスタートである。
浜松は、ちよっとガッカリした。
それは①川や排水溝などが目に見えて汚い、②路上にゴミが落ちている、ということである。
せっかく歴史ある町なのに・・・、
以前はともかく、最近の東京でもこれだけ汚れた川や道路は少なくなった。
いままで、東海道はどこへいっても川は綺麗だったのに・・・
下の写真はなんで撮ったのかわからない。
暑くて暑くて、何を撮ったのかすら忘れてしまった。
車の後ろの建物をとったのだろうが、なんだろうか?
これもなんだかわからない。
もう、脳細胞さえ沸騰しそうな熱気である。
覚えているのは、由緒正しき歴史的建造物ではなく、この平凡な100円コンビニである。
汗びっしょりで入った時、このコンビニの涼しさがたまらなく快感であった。
中で頂いたラクトアイスが旨く、
塩分補給のために購入した男梅グミをチビッとかじりながら、ラクトアイスをパクッと食べるが趣があってうまい。
俺的には格調高い生物的身体防御味覚反応である。
食べながら、このグミを細かくしたものをラクトアイスに混ぜて売ったらヒットするんじゃないかと、復活した俺の脳細胞は勝手に考えていた。
題して、男梅アイス
道中、このあたりは常夜灯が実に多い。
あちらこちらに点在している。
このように、風雨から灯を守るため、彫刻を施した屋根つきの覆い「鞘堂(さやどう)」に納められた常夜灯は「龍灯」とよばれて貴重なものが多い。
立場跡である。
歴史的建造物までとはいえないが、東海道らしいので写真を撮った。
とにかく舞阪に近づくまでは、常夜灯以外ほとんど見るべきものがなく、スニーカーの底が溶けるのではないかと思うような舗装道路の国道脇をひたすら走る。
車の排気ガスも気になってしまう。
実に辛い。
そうなると、どうしてもアスファルトの地面ばかりを見てしまい、ボーっとして走ってしまうのだ。
そこで、辛さを紛らわす意味もあるが、変化を求め、所々にあるバス停でバスを待つ地元の人に
「こんにちは!」
と声を掛けながら走る。
皆、一様に「こんにちは」とか「がんばってください」とか言ってくれるのが嬉しい。
女子高生などは手を振ってくれる。
そんなふうに変化のない国道も、工夫して走れば、なかなか乙な国道になるのだ。
名所でもなんでもないのだが、地元の古くからの医者の建物だ。
だが、営業はしていないようにみえた。
住んでいるだけだろうか?
こういう建物は残してほしいものである。
サツマイモの出荷作業場
この辺は、サツマイモの産地らしく、見事な大きさのサツマイモの箱詰め作業をしていた。
ネットで調べたら、以下のように記載されていた。
------------------
遠州灘の砂地地帯で良質な甘藷が生産されることから、浜松市西区篠原地区を中心に極早生玉ネギとの輪作体型に組み込まれての栽培が定着している。通常では9月から11月にかけて出荷されるが、浜松の甘藷は地温が高くなる砂地で栽培されることで7月から8月にかけて出荷される「早掘り甘藷」として有名。2月中旬に種芋の伏せ込みによって苗作りが行われ、4月に極早生玉ネギの後作として栽培されている。
------------------
しかも、浜松といえばウナギだが、そのウナギの加工残渣を肥料にして畑に入れて作ったサツマイモがあって、それをウナギイモといい、うなぎいもプロジェクト公式サイトなるものもあるのである。
ウナギの味はしないよね?
(つづく)
当ブログは若者の自立を支援する団体、NPO法人ネイチャーズを応援しています。
NPO法人ネイチャーズは、走Run会名誉会長、ウィンドサーフィンの師匠の山下光哉さんが運営する若者のためのNPO。
悩める若者や親御さん、是非お御問合せください。丁寧に対応してくれると思いますよ。
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着いたのは13時をまわっていたが、もうクソ暑い!
ただ、外にいるだけで汗が湧き出る。
アスファルトの路面の熱で風景が揺らいで見える。
体感的に危険レベルだ。
ウナギなど食べる時間はない。
今日はどうしても新居宿まで行きたい。
まずは、ゆっくり歩き始めた。
一歩、歩く度に汗がでる、そんな感じのスタートである。
浜松は、ちよっとガッカリした。
それは①川や排水溝などが目に見えて汚い、②路上にゴミが落ちている、ということである。
せっかく歴史ある町なのに・・・、
以前はともかく、最近の東京でもこれだけ汚れた川や道路は少なくなった。
いままで、東海道はどこへいっても川は綺麗だったのに・・・
下の写真はなんで撮ったのかわからない。
暑くて暑くて、何を撮ったのかすら忘れてしまった。
車の後ろの建物をとったのだろうが、なんだろうか?
これもなんだかわからない。
もう、脳細胞さえ沸騰しそうな熱気である。
覚えているのは、由緒正しき歴史的建造物ではなく、この平凡な100円コンビニである。
汗びっしょりで入った時、このコンビニの涼しさがたまらなく快感であった。
中で頂いたラクトアイスが旨く、
塩分補給のために購入した男梅グミをチビッとかじりながら、ラクトアイスをパクッと食べるが趣があってうまい。
俺的には格調高い生物的身体防御味覚反応である。
食べながら、このグミを細かくしたものをラクトアイスに混ぜて売ったらヒットするんじゃないかと、復活した俺の脳細胞は勝手に考えていた。
題して、男梅アイス
道中、このあたりは常夜灯が実に多い。
あちらこちらに点在している。
このように、風雨から灯を守るため、彫刻を施した屋根つきの覆い「鞘堂(さやどう)」に納められた常夜灯は「龍灯」とよばれて貴重なものが多い。
立場跡である。
歴史的建造物までとはいえないが、東海道らしいので写真を撮った。
とにかく舞阪に近づくまでは、常夜灯以外ほとんど見るべきものがなく、スニーカーの底が溶けるのではないかと思うような舗装道路の国道脇をひたすら走る。
車の排気ガスも気になってしまう。
実に辛い。
そうなると、どうしてもアスファルトの地面ばかりを見てしまい、ボーっとして走ってしまうのだ。
そこで、辛さを紛らわす意味もあるが、変化を求め、所々にあるバス停でバスを待つ地元の人に
「こんにちは!」
と声を掛けながら走る。
皆、一様に「こんにちは」とか「がんばってください」とか言ってくれるのが嬉しい。
女子高生などは手を振ってくれる。
そんなふうに変化のない国道も、工夫して走れば、なかなか乙な国道になるのだ。
名所でもなんでもないのだが、地元の古くからの医者の建物だ。
だが、営業はしていないようにみえた。
住んでいるだけだろうか?
こういう建物は残してほしいものである。
サツマイモの出荷作業場
この辺は、サツマイモの産地らしく、見事な大きさのサツマイモの箱詰め作業をしていた。
ネットで調べたら、以下のように記載されていた。
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遠州灘の砂地地帯で良質な甘藷が生産されることから、浜松市西区篠原地区を中心に極早生玉ネギとの輪作体型に組み込まれての栽培が定着している。通常では9月から11月にかけて出荷されるが、浜松の甘藷は地温が高くなる砂地で栽培されることで7月から8月にかけて出荷される「早掘り甘藷」として有名。2月中旬に種芋の伏せ込みによって苗作りが行われ、4月に極早生玉ネギの後作として栽培されている。
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しかも、浜松といえばウナギだが、そのウナギの加工残渣を肥料にして畑に入れて作ったサツマイモがあって、それをウナギイモといい、うなぎいもプロジェクト公式サイトなるものもあるのである。
ウナギの味はしないよね?
(つづく)
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