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旧東海道ランニング「東海道走膝痛シ」・・・三島~富士川駅・その4(廃墟の美)

2013年07月01日 | 東海道走膝痛シ(旧東海道ランニング)
(写真は富士川を渡るところ)

<何でもあり感>

吉原地区では、大きな毘沙門天があったので入ってみた。
正式名称は日蓮宗香久山妙法寺というのですが、まず入り口に何故か鳥居???があったのである。




しかしッ!
中はそんなものではありませんでした。





まず、建物におどろいた。
奥の和風の本堂、手前の中国色たっぷりの香炉、右奥のネパール風の建物を見てほしい。
日本+中国+ネパール(またはインド)が混じった毘沙門天だった。

更に本堂左横にはストゥーパが・・・
世界の森羅万象を見渡している仏陀の目があったのである。

 

なんだか、懐かしい感じ。
この「何でもあり感」がひさしぶりだった。

ここで、体をほぐすべくストレッチを行った。

だが、ここで驚くな~!



次は吉原駅そばの日本製紙の工場なんだが、まるでマンガのAKIRAに出てきそうな廃墟的な感じで、ある意味感動なのである。



嗚呼! 凄い!

剥きだしのパイプ、象徴的な塔とそれを蛇のように巻きつく階段、錆錆の鉄、・・・
もう、これ自体が芸術である。

廃墟の美である。(注:これは廃墟ではなく、実際の工場なんで、すみません。)


AKIRA 鉄雄と金田 5 二人の過去


 

左富士神社を通り過ぎ、



水鳥の大群が物音に驚いて平家が逃げ出し、戦わずして源氏が勝利した平塚越なる場所を越す。
(石の面がピカピカだったので、俺がシッカリ写っていた

柚の木駅そばのコンビニ茶屋でソフトクリーム休憩をした。

ここから、富士川まですぐそばだったが、めずらしく道に迷ってしまった。
原因は後から分かったが、曲がるべきところを一つ手前で曲がってしまったことである。

かなり、遠くまで走ってしまい、方向感覚まで失ってしまった。
なんと、茶畑の中を走っていたのである。



すでに、かなり疲労感もあり、初めてスマホのナビを使用した。

ううん、賢い!
元の旧街道にもどることができたぞ。

なんとか、無事富士川橋をわたることができた。(表題の写真)
渡ったところは間の宿・岩淵である。

(つづく)

実は、昨日、旧東海道を走り富士川駅から静岡(府中)の駿府城まで走った。
もう、ブログの方が遅れてしまい、行動が先行している。



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