写真は三ノ輪橋ジョイフル商店街のお店
荒川自然公園内には昆虫観察園、オオムラサ観察園がある。
ともに、小さな網で囲まれた観察園だが、オオムラサキの観察園に入って、その卵、1mmぐらいの幼虫をみてきた。
入口で管理しているオバちゃんが虫眼鏡を貸してくれた。
準絶滅危惧種で「国蝶」でもあるタテハチョウの1種、オオムラサキは何故かエノキの木でしか、育たない。
エノキの若葉を餌としているのである。
観察園の中は榎の若木ばかりで、その葉っぱの先っぽに真ん丸の緑色した卵がビッシリついていた。
尚monaさんの自然日記から写真借りました。
最初は、どこに卵があるのか、幼虫がいるのかわからなかったが、飼育員の方が教えてくれた。
ただ、あまりジッとみて気持ちのいいもんじゃないので、目の焦点を軽く合わせただけで、虫眼鏡でジッと観察することはできなかった。
紫蘇の葉にトンブリがのっているぐらいの気軽な感じで観ればよいのだが、やはり集団でこられるとゾッとしてしまう。
だが、親になった蝶は美しい。
里山で何度か見たことがある。
旧街道は榎が多いから、オオムラサキは街道沿いに日本中に散らばっていたと思う。
調べてみたら、冬は下に落ちたエノキの枯葉を食べるらしいのだが、その枯葉を人間が焼却などしてしまうため、数が激減したらしい。
出るときにオバちゃんが「またきてね!」と観察会の案内と都電のシールをくれた。
どうも、俺はオバちゃんにはウケがいい。
公園の周りは広大な下水処理場が広がる。
子供プールがあって、正直俺も入りたかった。
だが、オッサンひとり、子供たちの中で水浴びしていたら薄気味が悪いだろうなぁ、とそんな姿を想像してしまった。
公園の脇には大正ロマンな、国指定重要文化財 旧三河島汚水処分場喞筒場施設がある。
日曜日は門が閉まっていて中には入れなかった。
しかも、施設見学は、予約が必要だと門の入り口に書いてあった。
中はこんな感じらしい。
写真は東京都下水道局のHPから借りました。
ここから、再び走り出した。
道は第六瑞光小学校の周りをまわるが、如何にも下町らしい雰囲気のところである。
小学校の角には大関横丁の由来が書かれた碑があった。
この近くにある国号4号線である昭和通りが日光街道と名を変える交差点で明治通りとも交わる交差点名である大関横丁の由来のことである。
両国も遠くないから、相撲の大関に関係するかと思っていたが、下野国(栃木県)黒羽藩大関家の下屋敷があったことに由来しているらしい。
都電荒川線の入り口である。
梅沢写真館となっているが、これは都電の前身、王子電気軌道の本社ビルとして昭和2年に建てられた貴重な建物なのだ。
この建物の1階がトンネルのように通り抜けられる通路になっていて、左右に人気のない食べ物屋が並んでいた。
ここだけ、昭和初期の映画の中のようだ。
夜になったら、雰囲気有るだろうなぁ。
なんだか、中途半端な近代さが、下町の建物らしくて、好きだなぁ。
いつまでも残っていてもらいたい。
トンネルを抜けたところが、都電荒川線終点の三ノ輪橋駅である。
俺は、ココで走るのをやめ、ジョイフル商店街の中にある風呂屋に直行した。
あちらこちらにある蕎麦屋の砂場の総本山で江戸時代からある、「砂場」の前に風呂屋は有る。
大勝湯だ。
ここは10時半ぐらいからやっているから、ランニングした後の一風呂には便利で最高である。
ここは、知る人ぞ知る?否、俺だけのランナー応援風呂屋なのだ。
--------------------
ついでにいうと、とりあえず俺の都内応援風呂屋番付
1位、空いてるときのバンドゥーシュ(半蔵門)
混んでるときは超最下位になる
2位、塩湯(四ツ谷)
3位、大勝湯(三ノ輪橋)
そして、4位以下、これからドンドン発掘してまいります
予定として、荒川沿いに走り、立石あたりの風呂屋を探す予定です。
さらに、ついでにいうと、「テルマエ・ロマエ」結構好きです!
--------------------
風呂屋としては中も広い。
浴槽も8種類もって、風呂屋好きとしては嬉しい場所である。
もう、体が暑くて仕方なく、水風呂ばかり入っていた。
冷たい水も、冷たいと感じないぐらいだった。
とにかく、十分冷えるまで、ドップリ首までつかった。
水風呂を堪能したのち、都電で王子へ戻った。
今回の第二の目的である、平澤かまぼこ店で一杯呑むためである。
B級居酒屋として、10時から開いている、とても有名な店なのだが、まだ一度も行ったことがない。
これも、ある意味ではランナー応援居酒屋である。
親水公園の渓谷のところで、駅から徒歩20歩ぐらいの場所にあるのだ。
冷たいビールに熱々のおでん、牛すじの煮込みなんか食べるつもりだった。
写真は酔いどれオジさんまちアル記より借りました。
がーん!
休みじゃ~
結局、自宅近くのスーパーで焼き鳥と、弁当購入し、誰もいない家でシコシコと一人寂しくビール飲んでました。
終わり
当ブログは若者の自立を支援する団体、NPO法人ネイチャーズを応援しています。
NPO法人ネイチャーズは、走Run会名誉会長、ウィンドサーフィンの師匠の山下光哉さんが運営する若者のためのNPO。
悩める若者や親御さん、是非お御問合せください。丁寧に対応してくれると思いますよ。
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荒川自然公園内には昆虫観察園、オオムラサ観察園がある。
ともに、小さな網で囲まれた観察園だが、オオムラサキの観察園に入って、その卵、1mmぐらいの幼虫をみてきた。
入口で管理しているオバちゃんが虫眼鏡を貸してくれた。
準絶滅危惧種で「国蝶」でもあるタテハチョウの1種、オオムラサキは何故かエノキの木でしか、育たない。
エノキの若葉を餌としているのである。
観察園の中は榎の若木ばかりで、その葉っぱの先っぽに真ん丸の緑色した卵がビッシリついていた。
尚monaさんの自然日記から写真借りました。
最初は、どこに卵があるのか、幼虫がいるのかわからなかったが、飼育員の方が教えてくれた。
ただ、あまりジッとみて気持ちのいいもんじゃないので、目の焦点を軽く合わせただけで、虫眼鏡でジッと観察することはできなかった。
紫蘇の葉にトンブリがのっているぐらいの気軽な感じで観ればよいのだが、やはり集団でこられるとゾッとしてしまう。
だが、親になった蝶は美しい。
里山で何度か見たことがある。
旧街道は榎が多いから、オオムラサキは街道沿いに日本中に散らばっていたと思う。
調べてみたら、冬は下に落ちたエノキの枯葉を食べるらしいのだが、その枯葉を人間が焼却などしてしまうため、数が激減したらしい。
出るときにオバちゃんが「またきてね!」と観察会の案内と都電のシールをくれた。
どうも、俺はオバちゃんにはウケがいい。
公園の周りは広大な下水処理場が広がる。
子供プールがあって、正直俺も入りたかった。
だが、オッサンひとり、子供たちの中で水浴びしていたら薄気味が悪いだろうなぁ、とそんな姿を想像してしまった。
公園の脇には大正ロマンな、国指定重要文化財 旧三河島汚水処分場喞筒場施設がある。
日曜日は門が閉まっていて中には入れなかった。
しかも、施設見学は、予約が必要だと門の入り口に書いてあった。
中はこんな感じらしい。
写真は東京都下水道局のHPから借りました。
ここから、再び走り出した。
道は第六瑞光小学校の周りをまわるが、如何にも下町らしい雰囲気のところである。
小学校の角には大関横丁の由来が書かれた碑があった。
この近くにある国号4号線である昭和通りが日光街道と名を変える交差点で明治通りとも交わる交差点名である大関横丁の由来のことである。
両国も遠くないから、相撲の大関に関係するかと思っていたが、下野国(栃木県)黒羽藩大関家の下屋敷があったことに由来しているらしい。
都電荒川線の入り口である。
梅沢写真館となっているが、これは都電の前身、王子電気軌道の本社ビルとして昭和2年に建てられた貴重な建物なのだ。
この建物の1階がトンネルのように通り抜けられる通路になっていて、左右に人気のない食べ物屋が並んでいた。
ここだけ、昭和初期の映画の中のようだ。
夜になったら、雰囲気有るだろうなぁ。
なんだか、中途半端な近代さが、下町の建物らしくて、好きだなぁ。
いつまでも残っていてもらいたい。
トンネルを抜けたところが、都電荒川線終点の三ノ輪橋駅である。
俺は、ココで走るのをやめ、ジョイフル商店街の中にある風呂屋に直行した。
あちらこちらにある蕎麦屋の砂場の総本山で江戸時代からある、「砂場」の前に風呂屋は有る。
大勝湯だ。
ここは10時半ぐらいからやっているから、ランニングした後の一風呂には便利で最高である。
ここは、知る人ぞ知る?否、俺だけのランナー応援風呂屋なのだ。
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ついでにいうと、とりあえず俺の都内応援風呂屋番付
1位、空いてるときのバンドゥーシュ(半蔵門)
混んでるときは超最下位になる
2位、塩湯(四ツ谷)
3位、大勝湯(三ノ輪橋)
そして、4位以下、これからドンドン発掘してまいります
予定として、荒川沿いに走り、立石あたりの風呂屋を探す予定です。
さらに、ついでにいうと、「テルマエ・ロマエ」結構好きです!
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風呂屋としては中も広い。
浴槽も8種類もって、風呂屋好きとしては嬉しい場所である。
もう、体が暑くて仕方なく、水風呂ばかり入っていた。
冷たい水も、冷たいと感じないぐらいだった。
とにかく、十分冷えるまで、ドップリ首までつかった。
水風呂を堪能したのち、都電で王子へ戻った。
今回の第二の目的である、平澤かまぼこ店で一杯呑むためである。
B級居酒屋として、10時から開いている、とても有名な店なのだが、まだ一度も行ったことがない。
これも、ある意味ではランナー応援居酒屋である。
親水公園の渓谷のところで、駅から徒歩20歩ぐらいの場所にあるのだ。
冷たいビールに熱々のおでん、牛すじの煮込みなんか食べるつもりだった。
写真は酔いどれオジさんまちアル記より借りました。
がーん!
休みじゃ~
結局、自宅近くのスーパーで焼き鳥と、弁当購入し、誰もいない家でシコシコと一人寂しくビール飲んでました。
終わり
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NPO法人ネイチャーズは、走Run会名誉会長、ウィンドサーフィンの師匠の山下光哉さんが運営する若者のためのNPO。
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