![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/01/a377e724f7a35d8d813c7395819c36d3.jpg)
Jatavana Ramayaにて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/win_mountain.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fine_sim.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/e6/47933756ceb8cc912f538134d05cff0f.jpg)
朝は静かだったが、窓から静かに仕事をしている工事現場が見えた。
昨夜も灯りをつけて作業していたから、多分涼しい夜中に仕事をしていたように思う。
そういえば、その現場では昨日の夕方から仕事をしていた。
その時の動画を撮っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fine_sim.gif)
朝の朝食は、多種のオカズで豪華だった。
豆類が多かったような気がする。
だが、写真は面倒で撮らなかった。
日を追うごとに撮る写真の枚数は減っていく。
馴れてくると、「まあ、いいかぁ。」てな訳である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/silver.gif)
観光のため自転車を借りた。
借りた綺麗な自転車に驚いた。
警視庁のマークが…
明らかに日本の自転車である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/dc/6d6eec62a41047e32657cfc6e59d66b5.jpg)
再利用されているのだった。
日本の会社や店舗のロゴ入り自動車は東南アジアなどでよくみるが、自転車もそうであったのだ。
「もったいない」の精神の日本の自転車が、スリランカで再利用されていたのである。
なお、「もったいない」は「勿体無い」と書き、「物の本来あるべき姿がなくなるのを惜しみ、嘆く気持ちのこと」であり、仏教用語なんである。
英語で「もったいない」は「Wasteful」だろうか?
だが、どうもピッタリと合う感じではない。
シンハラ語の場合は「アパラーデ(aparade)」は「もったいない」の意味である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0194.gif)
アヌラーダプラの朝はまだ涼しいから自転車は快適である。
宿のご主人から聞いた道順で遺跡を訪ねてみることにした。
まずは、アヌラーダプラの巨大な三大大塔の一つ Jatavana Ramaya に向かうことにした。
今日も天気は快晴である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/90/0eb681438636b0a58ebd2cd82f6188b7.jpg)
アヌラーダプラは、2500年前にあったスリランカ最古の都で世界遺産である。
いろんな歴史があるが、次を参照とされたい。
→アヌラーダプラ(ウィキペディア)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/a7/1f0f8fbc93c892b82d3d68c3eeb20520.jpg)
地図のA地点
スリランカの交差点はロータリー式が多い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0194.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/6b/819f7348b363a65d0237dbe5620c4a6e.jpg)
地図のB地点 軍隊病院
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/82/b3612ab683d5d64cddcf8491b5b9cfde.png)
スリランカ軍のエンブレム
実は現在、スリランカに徴兵制は無い。
しかし、それが良いことだとは限らない。
たしかに志願制であるのだが、事実はアメリカ合衆国やイギリスのような経済的徴兵制である。
→経済的徴兵制とは?
裕福であったり、社会的地位の高い家庭の子息は軍隊に行かないのだ。
貧しい青年たちが、お金という餌で戦場に送られる仕組みである。
日本ではどうか?
積極的平和主義や駐留米軍の将来の撤退をみすえて、民衆にわからぬよう意図的に、かつ確実にその方向に向かわせている何かしらの力を俺は感じてしまう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/49/b978ce53735eee87d294ee2751387a32.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0194.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0162.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/aa/a5e0ed69cab3b4b5c662a2a9d6315009.jpg)
地図のC地点
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/e7/6f513f2297f84d37fc730e16b7b1a4eb.jpg)
地図のD地点
スリランカは、こういった巨大な木がどこにでも当たり前のようにある国だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/2d/c7d5422d2fd33cee79c03d7f45d68a8f.jpg)
こんな感じの乳根の多い樹木もよくみかける
E地点の Jatavana Ramaya
・1909年まではジャングルの中にあった。
・紀元3世紀 マハーセーナ王の命により建立
・当時の高さ 122m(最上部に置かれた大きな宝石の水晶の高さまで含めると152m)
・レンガの土台は直径113m 現在の高さは70m
・この大塔を有名にしたのは、1982年に発見された9世紀頃のサンスクリット語で書かれたマハーセーナ経典の金板である
(このマハーセーナ経典の金板は、どんなものか?調べてみたが見つからない。写真もなかった。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/93/7ebeb6148bbdd6b720985d83ab6de077.jpg)
遺跡巡りチケットは入り口の博物館で購入
ポロンナルワと同じ$25(Rs.3550-)である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/71/26538c59dc5aea447e902afdf38da288.jpg)
ドーンと鎮座する仏塔だ。
大きくて、迫力がある。
とりあえず、塔の周りを一周してみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_walk.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/88/b41d7a54ed0c61fccfb6e5fd53ad7938.jpg)
塔の構造がわかる。
レンガの上に石が貼り付けてある。
そして、その上に漆喰が塗ってあって、真っ白な仏塔であったろう。
その漆喰だが、いろんな成分が含まれていたようである。
Jetavanaramaya(From Wikipedia, the free encyclopedia)によると次のように記載されていた。
The stupa was then covered with lime plaster; the plaster used contained seashells, sugar syrup, egg whites, coconut water, glues, oils, plant resin, sand, clay and pebbles.
(仏塔は、しっくいで覆われていました。使用される石膏は、貝殻、糖シロップ、卵白、ココナッツ水、接着剤、油、植物樹脂、砂、粘土と小石を含んでいました。)
糖シロップ、卵白、ココナッツ水なんて、まるでお菓子の様だ。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0239.gif)
仏塔が白いウエディングケーキのように思えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/1b/77d8a642350f30cf028d749ea09ab521.jpg)
ここから、再び自転車で Kuttam Pokuna へ向かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0194.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0162.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/c0/2eeab608523c9b5197fdf6218be67de7.jpg)
F地点である。
ガイドブックには、この辺りはRoyal Palaceと書いてあったのだが、荒れた遺跡や石ころがあるだけだった。
ただ、この辺りで綺麗な鳥を見つけ、慌ててシャッターを切った。
瑠璃色と茶っぽいオレンジ色と黒っぽい色を帯びた鳥である。
だが、動きが早く森の中に逃げ込んでしまった。
F地点の写真を拡大してみて、ちょっとだが鳥の姿が映っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/75/9785a20b551790e752002e46586788d4.jpg)
花もちょっと撮ってみた。
花の名前は全くわからない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/e5/a1d03d6b6812e112f3f48fdce9f9a6d5.jpg)
Kuttam Pokuna そばの交差点で遺跡チケットの検問所がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/d5/da0ce2cefc7ddb6cf27f214a895ffcdd.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/2a/95e3d5d4c735507e3e246b30bd88ee1a.jpg)
G地点の Kuttam Pokuna(ツイン プール:アバヤギリ仏塔の修行僧たちの沐浴場)
特に、どうってことはない、なんでもない遺跡なのだが、プールの中は魚がいっぱいいて、その魚たちは客がくれる餌を求め、人影に寄ってくるのだが、その魚を狙ってサギが飛んできたりしていた。
プールは2つあって、双子池である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/d5/cb9aef37eb7c6627c0bc5a5e172f0982.jpg)
すでに暑さは早くもピークに達していた。
プールの水は青く淀んでいたが、人間とは不思議なもので、水をみるだけでホッとするものだ。
この脇の静かな木陰でプールを観ながら、しばらくボーっと休んだ。
群れなして泳ぐ小魚、水面に降下した真っ白なサギが放つ飛沫と波紋。
熱さで清められた足元の赤い砂。
背負ったザックを下し、大きな緑の木のヒンヤリとした根元に座る。
ボトルの水をチビチビと飲みながら、ときおり感じる風を待ったりした。
そうして爽快感が感じられるようになると、大勢のお坊さんたちが、祈りながら沐浴する姿を空想できるようになった。
こんな野暮な俺でも、なんだか時間が止まるような感じがして
見るものすべてがキラキラし、
ああ、美しいアヌラーダプラ、
と感じてしまうのであった。
(つづく)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/a0/c479dee11a82d3e4c8811869f39fed8e.jpg)
当ブログは若者の自立を支援する団体、NPO法人ネイチャーズを応援しています。
NPO法人ネイチャーズは、走Run会名誉会長、ウィンドサーフィンの師匠の山下光哉さんが運営する若者のためのNPO。
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朝は静かだったが、窓から静かに仕事をしている工事現場が見えた。
昨夜も灯りをつけて作業していたから、多分涼しい夜中に仕事をしていたように思う。
そういえば、その現場では昨日の夕方から仕事をしていた。
その時の動画を撮っていた。
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朝の朝食は、多種のオカズで豪華だった。
豆類が多かったような気がする。
だが、写真は面倒で撮らなかった。
日を追うごとに撮る写真の枚数は減っていく。
馴れてくると、「まあ、いいかぁ。」てな訳である。
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観光のため自転車を借りた。
借りた綺麗な自転車に驚いた。
警視庁のマークが…
明らかに日本の自転車である。
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再利用されているのだった。
日本の会社や店舗のロゴ入り自動車は東南アジアなどでよくみるが、自転車もそうであったのだ。
「もったいない」の精神の日本の自転車が、スリランカで再利用されていたのである。
なお、「もったいない」は「勿体無い」と書き、「物の本来あるべき姿がなくなるのを惜しみ、嘆く気持ちのこと」であり、仏教用語なんである。
英語で「もったいない」は「Wasteful」だろうか?
だが、どうもピッタリと合う感じではない。
シンハラ語の場合は「アパラーデ(aparade)」は「もったいない」の意味である。
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アヌラーダプラの朝はまだ涼しいから自転車は快適である。
宿のご主人から聞いた道順で遺跡を訪ねてみることにした。
まずは、アヌラーダプラの巨大な三大大塔の一つ Jatavana Ramaya に向かうことにした。
今日も天気は快晴である。
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アヌラーダプラは、2500年前にあったスリランカ最古の都で世界遺産である。
いろんな歴史があるが、次を参照とされたい。
→アヌラーダプラ(ウィキペディア)
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地図のA地点
スリランカの交差点はロータリー式が多い。
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地図のB地点 軍隊病院
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スリランカ軍のエンブレム
実は現在、スリランカに徴兵制は無い。
しかし、それが良いことだとは限らない。
たしかに志願制であるのだが、事実はアメリカ合衆国やイギリスのような経済的徴兵制である。
→経済的徴兵制とは?
裕福であったり、社会的地位の高い家庭の子息は軍隊に行かないのだ。
貧しい青年たちが、お金という餌で戦場に送られる仕組みである。
日本ではどうか?
積極的平和主義や駐留米軍の将来の撤退をみすえて、民衆にわからぬよう意図的に、かつ確実にその方向に向かわせている何かしらの力を俺は感じてしまう。
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地図のC地点
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地図のD地点
スリランカは、こういった巨大な木がどこにでも当たり前のようにある国だ。
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こんな感じの乳根の多い樹木もよくみかける
E地点の Jatavana Ramaya
・1909年まではジャングルの中にあった。
・紀元3世紀 マハーセーナ王の命により建立
・当時の高さ 122m(最上部に置かれた大きな宝石の水晶の高さまで含めると152m)
・レンガの土台は直径113m 現在の高さは70m
・この大塔を有名にしたのは、1982年に発見された9世紀頃のサンスクリット語で書かれたマハーセーナ経典の金板である
(このマハーセーナ経典の金板は、どんなものか?調べてみたが見つからない。写真もなかった。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/93/7ebeb6148bbdd6b720985d83ab6de077.jpg)
遺跡巡りチケットは入り口の博物館で購入
ポロンナルワと同じ$25(Rs.3550-)である。
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ドーンと鎮座する仏塔だ。
大きくて、迫力がある。
とりあえず、塔の周りを一周してみた。
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塔の構造がわかる。
レンガの上に石が貼り付けてある。
そして、その上に漆喰が塗ってあって、真っ白な仏塔であったろう。
その漆喰だが、いろんな成分が含まれていたようである。
Jetavanaramaya(From Wikipedia, the free encyclopedia)によると次のように記載されていた。
The stupa was then covered with lime plaster; the plaster used contained seashells, sugar syrup, egg whites, coconut water, glues, oils, plant resin, sand, clay and pebbles.
(仏塔は、しっくいで覆われていました。使用される石膏は、貝殻、糖シロップ、卵白、ココナッツ水、接着剤、油、植物樹脂、砂、粘土と小石を含んでいました。)
糖シロップ、卵白、ココナッツ水なんて、まるでお菓子の様だ。
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仏塔が白いウエディングケーキのように思えた。
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ここから、再び自転車で Kuttam Pokuna へ向かった。
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F地点である。
ガイドブックには、この辺りはRoyal Palaceと書いてあったのだが、荒れた遺跡や石ころがあるだけだった。
ただ、この辺りで綺麗な鳥を見つけ、慌ててシャッターを切った。
瑠璃色と茶っぽいオレンジ色と黒っぽい色を帯びた鳥である。
だが、動きが早く森の中に逃げ込んでしまった。
F地点の写真を拡大してみて、ちょっとだが鳥の姿が映っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/75/9785a20b551790e752002e46586788d4.jpg)
花もちょっと撮ってみた。
花の名前は全くわからない。
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Kuttam Pokuna そばの交差点で遺跡チケットの検問所がある。
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G地点の Kuttam Pokuna(ツイン プール:アバヤギリ仏塔の修行僧たちの沐浴場)
特に、どうってことはない、なんでもない遺跡なのだが、プールの中は魚がいっぱいいて、その魚たちは客がくれる餌を求め、人影に寄ってくるのだが、その魚を狙ってサギが飛んできたりしていた。
プールは2つあって、双子池である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/d5/cb9aef37eb7c6627c0bc5a5e172f0982.jpg)
すでに暑さは早くもピークに達していた。
プールの水は青く淀んでいたが、人間とは不思議なもので、水をみるだけでホッとするものだ。
この脇の静かな木陰でプールを観ながら、しばらくボーっと休んだ。
群れなして泳ぐ小魚、水面に降下した真っ白なサギが放つ飛沫と波紋。
熱さで清められた足元の赤い砂。
背負ったザックを下し、大きな緑の木のヒンヤリとした根元に座る。
ボトルの水をチビチビと飲みながら、ときおり感じる風を待ったりした。
そうして爽快感が感じられるようになると、大勢のお坊さんたちが、祈りながら沐浴する姿を空想できるようになった。
こんな野暮な俺でも、なんだか時間が止まるような感じがして
見るものすべてがキラキラし、
ああ、美しいアヌラーダプラ、
と感じてしまうのであった。
(つづく)
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