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ハノイで泊まったホテル(ホテルの脇が何故か小さな材木屋)
(つづきの始まり)
朝から雨だった。
今日はサンゴ由来の石灰岩が雨によって溶かされ、複雑な地形ができあがったハロン湾へ行く予定である。
とても驚くことなのだが、地球規模で観るとベトナム北部のハロン湾は中国南部の桂林、石林とは
地続きの面積約50万平方キロの巨大な中国南部カルスト台地
なのだ。
しかも、太古の昔この辺りは海だったわけで、しかも生物の死骸が積み重なったものなのだから、生物は凄い。
(桂林、石林はまだ中国人が貧しくて人民服しか着ていなかった頃に行ったことがある。)
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桂林
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石林
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ハロン湾
(以上3個の写真は写真を借りました)
ホイアンの空港シャトルバスの予約をしたツアー会社で、ハノイ初日にハロン湾へいくべく、ツアー予約したのだ。
ハノイは実質2日間しか滞在しないので、最後の1日はノンビリすると決めていた。
だから、日本にいるときから、世界遺産のハロン湾へ行くならハノイ初日しかないからホイアンでネット予約かツアー会社で直接予約しようと思っていたのだ。
ちょっと疲れも出てきていたから、今回は英語ばかりの欧米人ツアーでなく日本人ツアーに入れてもらうことにした。
回転寿司的ツアーは覚悟していたが、何も考えずに観光ができるから、残り数日の旅の締め括りとしては適当だったと思う。
ホテルまで、ツアーバスが来てくれるので、朝食を済ませてからフロントで待っていた。
一応、8時ころくるはずだが、まだ30分ほど早かった。
フロントはベトナム女性が3人、男性1人いた。
一人でポツンとソファに座っていたためかもしれないが、そのうちの一人のベトナム女性としては大柄なリーダー的な女性が気にかけていろいろ声をかけてくれた。
もちろん、英語でだから意思疎通が十分ではないが、俺のツアー会社に電話して、正確に何時ごろホテルにバスが来てくれるか確認してくれた。
さらに、待っている間にトロピカルジュースを出してもくれた。
とにかく、仕事とはいえとても親切で、サバサバした江戸っ子みたいなチャーミングな女性だったのだ。
英語下手なのに、そんなことまでわかるのかって?
いや、いや、わかっちゃうんだなぁ。
いくら英語が下手でもなんとか喋りたくなっちゃうんだよ。
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(右側の女性が話しかけてくれた人。写真は他人のを借りました。)
ほらね、わかるでしょう
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だから、わずかな30分でも自然にすぐ親しくなってしまった。
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バスはミニバスである。
参加者は20名ぐらいだったと思う。
結構な雨が降っていて、海の桂林と言われるハロン湾観光はただの霧中観光になるように思われた。
だが、ガイドは経験から今日はなんとか大丈夫だという。
ツアー自体が霧で中止になることは、ハロン湾観光ではよくあることらしい。
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雨の中を走るバス
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道路脇の緑地化ボランティアをする学生
(軍人もやっていた)
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明らかに間口が狭く細長く、且つ高層化する町屋形式の建物
間口税があるからである。
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何を売ってるんだろうか?
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これから石灰質の土地に向かっているのに、何故か見事なほどに鮮やかな赤い地層?
国立競技場の土のアンツーカーのようだった。
でも、まわりの誰もビックリしない?
(写真写りはとても悪く、実際はとても赤い。
やはり、ちゃんとした一眼レフのカメラを買わねば・・・)
昔、プロペラ飛行機から雲南省を眺めると赤土の大地だった。
多分、その大地の続きなんだろうと思う。
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雲南省の赤土(写真は借りました)
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ハロン湾に到着。
ガスっていて、何も見えない!
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とりあえず、この船に乗船しました。
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男のガイドさん
(家族構成とか、どうやって日本語学んだかとか聞いたけど、申し訳ないが全部忘れてしまった。)
乗船するとすぐ、観光コースに込みである食事タイムになった。
実は、この食事もあまり記憶がない。
やはり、自分で「これが食べたい!」と思ったものでないと、記憶が薄れてしまうものだ。
(つづく)
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(つづきの始まり)
朝から雨だった。
今日はサンゴ由来の石灰岩が雨によって溶かされ、複雑な地形ができあがったハロン湾へ行く予定である。
とても驚くことなのだが、地球規模で観るとベトナム北部のハロン湾は中国南部の桂林、石林とは
地続きの面積約50万平方キロの巨大な中国南部カルスト台地
なのだ。
しかも、太古の昔この辺りは海だったわけで、しかも生物の死骸が積み重なったものなのだから、生物は凄い。
(桂林、石林はまだ中国人が貧しくて人民服しか着ていなかった頃に行ったことがある。)
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桂林
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石林
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ハロン湾
(以上3個の写真は写真を借りました)
ホイアンの空港シャトルバスの予約をしたツアー会社で、ハノイ初日にハロン湾へいくべく、ツアー予約したのだ。
ハノイは実質2日間しか滞在しないので、最後の1日はノンビリすると決めていた。
だから、日本にいるときから、世界遺産のハロン湾へ行くならハノイ初日しかないからホイアンでネット予約かツアー会社で直接予約しようと思っていたのだ。
ちょっと疲れも出てきていたから、今回は英語ばかりの欧米人ツアーでなく日本人ツアーに入れてもらうことにした。
回転寿司的ツアーは覚悟していたが、何も考えずに観光ができるから、残り数日の旅の締め括りとしては適当だったと思う。
ホテルまで、ツアーバスが来てくれるので、朝食を済ませてからフロントで待っていた。
一応、8時ころくるはずだが、まだ30分ほど早かった。
フロントはベトナム女性が3人、男性1人いた。
一人でポツンとソファに座っていたためかもしれないが、そのうちの一人のベトナム女性としては大柄なリーダー的な女性が気にかけていろいろ声をかけてくれた。
もちろん、英語でだから意思疎通が十分ではないが、俺のツアー会社に電話して、正確に何時ごろホテルにバスが来てくれるか確認してくれた。
さらに、待っている間にトロピカルジュースを出してもくれた。
とにかく、仕事とはいえとても親切で、サバサバした江戸っ子みたいなチャーミングな女性だったのだ。
英語下手なのに、そんなことまでわかるのかって?
いや、いや、わかっちゃうんだなぁ。
いくら英語が下手でもなんとか喋りたくなっちゃうんだよ。
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(右側の女性が話しかけてくれた人。写真は他人のを借りました。)
ほらね、わかるでしょう
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だから、わずかな30分でも自然にすぐ親しくなってしまった。
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バスはミニバスである。
参加者は20名ぐらいだったと思う。
結構な雨が降っていて、海の桂林と言われるハロン湾観光はただの霧中観光になるように思われた。
だが、ガイドは経験から今日はなんとか大丈夫だという。
ツアー自体が霧で中止になることは、ハロン湾観光ではよくあることらしい。
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雨の中を走るバス
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道路脇の緑地化ボランティアをする学生
(軍人もやっていた)
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明らかに間口が狭く細長く、且つ高層化する町屋形式の建物
間口税があるからである。
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何を売ってるんだろうか?
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これから石灰質の土地に向かっているのに、何故か見事なほどに鮮やかな赤い地層?
国立競技場の土のアンツーカーのようだった。
でも、まわりの誰もビックリしない?
(写真写りはとても悪く、実際はとても赤い。
やはり、ちゃんとした一眼レフのカメラを買わねば・・・)
昔、プロペラ飛行機から雲南省を眺めると赤土の大地だった。
多分、その大地の続きなんだろうと思う。
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雲南省の赤土(写真は借りました)
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ハロン湾に到着。
ガスっていて、何も見えない!
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とりあえず、この船に乗船しました。
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男のガイドさん
(家族構成とか、どうやって日本語学んだかとか聞いたけど、申し訳ないが全部忘れてしまった。)
乗船するとすぐ、観光コースに込みである食事タイムになった。
実は、この食事もあまり記憶がない。
やはり、自分で「これが食べたい!」と思ったものでないと、記憶が薄れてしまうものだ。
(つづく)
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当ブログは若者の自立を支援する団体、NPO法人ネイチャーズを応援しています。
NPO法人ネイチャーズは、走Run会名誉会長、ウィンドサーフィンの師匠の山下光哉さんが運営する若者のためのNPO。
悩める若者や親御さん、是非お御問合せください。丁寧に対応してくれると思いますよ。
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