夜明け前のマリン・ブルーの空が美しい!コルドバの公園にて
朝早く起き、ホテルをチェックアウト
フロントクラークが心配して、タクシーを呼びましょうかと言われましたが、丁重にお断りしました。
この時、時間は朝7時頃だったかと思います。
宿泊したホテル
そして、暗闇の中を出発しました。
昨夜とは違って冷ややかな空気と静けさで、別の美しさがあります。
夜空の星は曇りなのか?、それほどではありませんが、チラホラと輝いていました。
(カメラには映らず)
暗くても朝が近いからか、いろいろな鳥の鳴き声が聞こえます。
また、水の流れる音が昼間より一段と大きく響いて聞こえました。
橋を渡る人はいったいどこへ行くんでしょうか?
足早に歩いて、すぐ見えなくなりました。
橋の上は、風が強い。
ですが、寒くはありません。
気持ちがいい。
また、照明も普通の色のついていない普通の昼光色だから、とても美しいように思いました。
日本、アジアの観光地(建物、鍾乳洞、橋、など)ではピンクや青など虹色の明かりで照らしているところがあって、それを綺麗だと思っているようですが、自分の好みではありません。
テロの警戒で警察につかまるかと思いましたが、人が誰もいないのではテロになりませんね。
メスキータの周りに武装警察官は一人もいませんでした。
ここからの道が、ちょっと暗くて怪しい雰囲気が満載の道になります。
そこで、ここからは、「片手にスマホ、片手にカメラ」をやめて、カメラをザックにしまいこみ、スマホだけにし、イザとなった時のために片手を開け、頭にヘッドライトを装着し、
臨戦態勢…
にしておくことにしました。
このユダヤ人街を抜ければ明るい大通りになります。
スマホで撮影
無事、ユダヤ人街をぬけました。
奥のアーチの向こうがユダヤ人街の出口
そのぬけたところの景色
城壁と水路が妙に美しかった
そして、周りの樹々の中にとまっている小鳥たちの鳴き声がすごかった。
目一杯、叫んでいました。
その全体の清々しい美しさを言葉でどう表現していいか、わかりません。
城壁ですから、どうみても自然の美ではないけれでも、心から感動しました。
この時、まだ未明のうちに歩いてきて良かったと思いました。
(なんで、動画撮らなかったのか、ザックに入れてしまいこんでしまったからだろうけど、この雰囲気は動画でなくては説明できないのに、惜しいことをしました。)
城壁に沿って流れる水路の水源
ここからは多少人通りもあり、明るい道でした。
異様に明るい大通り
通りは、両側が駐車車両で一杯です。
日本のように、税金を搾り取るためのヒステリックな駐車禁止違反切符は切られないのでしょうか?
各車の前後は絶妙な間隔でビッチリ停まっています。
この縦列駐車は相当な技術が必要です。
どうやって、でるのか?
そういえば、スペイン滞在中、駐車場ってみた記憶がないような・・・?
調べてみたら、スペインでは車両購入時に車庫証明は不要らしいです。
だから、車を買ったら駐車場がなければ路上に停めるらしいのです。
また、縦列駐車では車をバンパーで押して他車を動かしながら停めるのは普通みたいらしいです。
そして、押された方も新車じゃない限りあまり文句言わないそうです。
さすが、スペイン!
ヒステリックではなく、ビッグハート!
日本では絶対考えられません。
たぶん、こんな感じで出入りするんでしょうね。
街を清掃する車(あちこちで見かけました)
結局、8時過ぎにバスターミナル着
すぐさま、8:30発のグラナダ行のバス(ALSA)の切符購入しました。…8.28€
英語が通じたんで全く問題なし!
ターミナル内のカフェでパンコントマテ、にカフェアメリカ―ノで簡単に朝食をすませバスに乗り込みました。
バスは指定席ですが、ガラガラ
バスが出発し始めた頃から雨が降ってきました。
カラカラなスペインで初めての雨です。
何処までも何処までもオリーブの畑が続きます。
見れば見るほど、ダンダン眠くなります。
もう、完全に瞑想状態に
日本のように田んぼの中に雑木林があるといったような風景はなく、
徹底的にオリーブばかりでした。
ちょっと、やりすぎじゃねぇ?
そう思いました。
なんでもオリーブオイルをかけるスペインらしい風景です。
(そういえば、日本のスーパーじゃあエクストラバージンオリーブオイルっていうのしか見たことがないような?
そうじゃないオリーブオイルって?)
景色が変わるのは小さな町に近づいた時だけでした。
時々、古い城を見かけました。
グラナダには11時過ぎに到着しました。
降りて気がつきましたが、バスは超ロング!
外は曇り空。
雨は止んでいました。
グラナダのバスターミナル内部
ここから、宿の近くまでいく路線バスを探します。
こういう時は、Google Maps が役立ちました。
宿の住所と現在地を入力すれば、「何時発の何番のバスに乗ればいい」と出力されるからです。
さらに言えば、乗るバス停の場所、降りてから宿までの地図がバッチリ!
本当に「フリーSIM携帯+外国用SIM」は役立ちました。
SIMは安いし、余計な荷になるWifiルーターは不要なので、その分、予備電池を持てば外国一人旅には鬼に金棒です。
(つづく)
当ブログは若者の自立を支援する団体、NPO法人ネイチャーズを応援しています。
NPO法人ネイチャーズは、走Run会名誉会長、ウィンドサーフィンの師匠の山下光哉さんが運営する若者のためのNPO。
悩める若者や親御さん、是非お御問合せください。丁寧に対応してくれると思いますよ。
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フロントクラークが心配して、タクシーを呼びましょうかと言われましたが、丁重にお断りしました。
この時、時間は朝7時頃だったかと思います。
宿泊したホテル
そして、暗闇の中を出発しました。
昨夜とは違って冷ややかな空気と静けさで、別の美しさがあります。
夜空の星は曇りなのか?、それほどではありませんが、チラホラと輝いていました。
(カメラには映らず)
暗くても朝が近いからか、いろいろな鳥の鳴き声が聞こえます。
また、水の流れる音が昼間より一段と大きく響いて聞こえました。
橋を渡る人はいったいどこへ行くんでしょうか?
足早に歩いて、すぐ見えなくなりました。
橋の上は、風が強い。
ですが、寒くはありません。
気持ちがいい。
また、照明も普通の色のついていない普通の昼光色だから、とても美しいように思いました。
日本、アジアの観光地(建物、鍾乳洞、橋、など)ではピンクや青など虹色の明かりで照らしているところがあって、それを綺麗だと思っているようですが、自分の好みではありません。
テロの警戒で警察につかまるかと思いましたが、人が誰もいないのではテロになりませんね。
メスキータの周りに武装警察官は一人もいませんでした。
ここからの道が、ちょっと暗くて怪しい雰囲気が満載の道になります。
そこで、ここからは、「片手にスマホ、片手にカメラ」をやめて、カメラをザックにしまいこみ、スマホだけにし、イザとなった時のために片手を開け、頭にヘッドライトを装着し、
臨戦態勢…
にしておくことにしました。
このユダヤ人街を抜ければ明るい大通りになります。
スマホで撮影
無事、ユダヤ人街をぬけました。
奥のアーチの向こうがユダヤ人街の出口
そのぬけたところの景色
城壁と水路が妙に美しかった
そして、周りの樹々の中にとまっている小鳥たちの鳴き声がすごかった。
目一杯、叫んでいました。
その全体の清々しい美しさを言葉でどう表現していいか、わかりません。
城壁ですから、どうみても自然の美ではないけれでも、心から感動しました。
この時、まだ未明のうちに歩いてきて良かったと思いました。
(なんで、動画撮らなかったのか、ザックに入れてしまいこんでしまったからだろうけど、この雰囲気は動画でなくては説明できないのに、惜しいことをしました。)
城壁に沿って流れる水路の水源
ここからは多少人通りもあり、明るい道でした。
異様に明るい大通り
通りは、両側が駐車車両で一杯です。
日本のように、税金を搾り取るためのヒステリックな駐車禁止違反切符は切られないのでしょうか?
各車の前後は絶妙な間隔でビッチリ停まっています。
この縦列駐車は相当な技術が必要です。
どうやって、でるのか?
そういえば、スペイン滞在中、駐車場ってみた記憶がないような・・・?
調べてみたら、スペインでは車両購入時に車庫証明は不要らしいです。
だから、車を買ったら駐車場がなければ路上に停めるらしいのです。
また、縦列駐車では車をバンパーで押して他車を動かしながら停めるのは普通みたいらしいです。
そして、押された方も新車じゃない限りあまり文句言わないそうです。
さすが、スペイン!
ヒステリックではなく、ビッグハート!
日本では絶対考えられません。
たぶん、こんな感じで出入りするんでしょうね。
街を清掃する車(あちこちで見かけました)
結局、8時過ぎにバスターミナル着
すぐさま、8:30発のグラナダ行のバス(ALSA)の切符購入しました。…8.28€
英語が通じたんで全く問題なし!
ターミナル内のカフェでパンコントマテ、にカフェアメリカ―ノで簡単に朝食をすませバスに乗り込みました。
バスは指定席ですが、ガラガラ
バスが出発し始めた頃から雨が降ってきました。
カラカラなスペインで初めての雨です。
何処までも何処までもオリーブの畑が続きます。
見れば見るほど、ダンダン眠くなります。
もう、完全に瞑想状態に
日本のように田んぼの中に雑木林があるといったような風景はなく、
徹底的にオリーブばかりでした。
ちょっと、やりすぎじゃねぇ?
そう思いました。
なんでもオリーブオイルをかけるスペインらしい風景です。
(そういえば、日本のスーパーじゃあエクストラバージンオリーブオイルっていうのしか見たことがないような?
そうじゃないオリーブオイルって?)
景色が変わるのは小さな町に近づいた時だけでした。
時々、古い城を見かけました。
グラナダには11時過ぎに到着しました。
降りて気がつきましたが、バスは超ロング!
外は曇り空。
雨は止んでいました。
グラナダのバスターミナル内部
ここから、宿の近くまでいく路線バスを探します。
こういう時は、Google Maps が役立ちました。
宿の住所と現在地を入力すれば、「何時発の何番のバスに乗ればいい」と出力されるからです。
さらに言えば、乗るバス停の場所、降りてから宿までの地図がバッチリ!
本当に「フリーSIM携帯+外国用SIM」は役立ちました。
SIMは安いし、余計な荷になるWifiルーターは不要なので、その分、予備電池を持てば外国一人旅には鬼に金棒です。
(つづく)
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