スタートから川べりまでは街中を走ります。
天候は曇り、雨が近づいているせか、ちょっと湿度が高い感じがしました。
その大井川までの途中、ノスタルジィあふれる島田宿川越遺跡というところを走ります。
これは、旧東海道沿いにあるのですが、私が今やっているジャーニーランニング「東海道走膝痛シ」で走る予定の場所になります。
写真がないので、他から一寸お借りしたものを…
なかなか、いいでしょう。
そのあたりで水戸のご隠居と助さん、角さんがお茶でも飲んでいそうです。
ここを走ると、自分が飛脚になった気分になりますね。
お尻丸出しでは走りたくないですけど…。
そこから、川べりになります。
川は確かに幅が広いですね。
コースはランニング用に舗装されていて、とても走りやすい。
しかも、高低差はほとんどありません。
山中湖などは特にそうなんですが、雨水の排水を考えて、道には排水溝に向かって傾斜がついている道路を走ることが多いのですが、そういった傾斜もありません。
ただ、所々道幅が狭くなります。
普通のジョギングコースとしては特に狭いわけではないのですが、コースが折り返しのあるコース設定のため、大勢の人が走るレースだと、往復のランナーが重なって混み合ってしまいます。
それ以外は、コースとしては良かったです。
途中には蓬莱橋という世界一長い木造歩道橋があり、その下をくぐります。
25kmまでは、なんとか5時間完走ペースでした。
というか、最初は足が軽くてバンバン走り、5時間完走目標に対しての貯金をためることができたのですが、徐々にペースダウン。
25kmあたりで、足にキマシタね!
ネットタイムをみると
10km 1時間3分
20km 2時間5分
30km 3時間24分
かすみがうらマラソンのように走れないということはありませんでしたが、足が進まない。
連続して長く走るのと、休みながら長く走るのでは全然違いますね。
キツイなぁ、と思いながらツラツラ考えました。
楽に完走したいけど、それなりの脚力をつけるには
1.休んでもいいからフルマラソン以上の超長距離を1日で走る
2.休まずに40km走る
のどちらかの練習が必要だとフラフラ走りながら感じました。
そして、自分には2は楽しくないので、1で練習すべきだよなぁ、なんて考えて走ってました。
それと、今回初めての経験なのですが、その25kmぐらいから眠気が襲ってきたことです。
多分、眠りながら走っていたと思います。
居眠りランニング!です。
35kmぐらいまで、そんな感じでした。
エネルギー不足でしょうか?
でも、前日あれだけ飲みまくっていたので栄養十分だと思うのですが、謎です
さて、33kmでは名物の大エイドがあって、チキンラーメンだけは絶対食べて、それ以外は諦めて走り続けるつもりでした。
今回のレースの楽しみでもあるのでした。
(チキンラーメンは私の大好物なのだ!
このブログを書きながら、食べたくなってきてる)
でも、そのエイドのところは長蛇の列!
諦めました。
でも、後から走ってきた女房はランナーが少なくなっていて並ばずに食べたそうです。
食べたら芦田マナちゃんのCM
チッキンラーメン こっちに来て
買ってって とてってとてっと
・・・
が頭の中に浮かんできて、その曲に力強くリードされながら走ってきたとのことでした。
俺もチキンラーメン食べたら、もうすこし早く走れたかなぁ~
大好き! チキンラーメン(特に玉子入り)
こうなると待ち時間なしで食べるためには、来年は早く走るべきか?、遅く走るべきか?
…コレは問題なり!
(う、う、う、…)
結局、空いていた?(人気ないので冷え切った)お粥コーナーへ行きました。
でも、それなりに旨かったです。
ここからゴール前を一度通過します。
そのときに、走Run会の応援の方々に会いました。
もう疲れて、ろくな挨拶できなかったんですが、すごく、すごく嬉しかった。
いいもんですねぇ、応援って!
本当は、戻って一人ひとり握手したかったんですが、足が勝手に先へ先へと前に向かっておりました。
その辺りから冷たい雨が振り出しましたので、用意していた100円ショップ購入のビニール合羽を着て走りました。
そんな感じで、もうボロボロになりながらゴールしました。
5時間20分でした。
それでも、自分にとっては自己最高の記録でした。
よかった!
ゴールしてから、早く着替えたかったのですが、着替えるテントが超満員で皆外で並んでいました。
冷たいのに、早く着替えたい!
もう、決心しました。
傘をさしながら外で着替えると・・・。
傘の雨で防げる限られた空間で着替えるつもりでした。
しかし、実行してみるとあまりにも狭い。
傘も折りたたみなので、直径1mはないでしょう。
その限られた閉鎖空間で、如何に身体をこねくりまわそうが、ヨガの大家でないかぎり着替えるのは至難の業です。
他の人はどうしているのだろうと周囲を見渡すと、大型トラックの荷台の開いたウィングの下の雨が防げる空間で着替えている人たちがいました。
たて幅は70cmぐらいしかありませんが、横幅は長く空間がとれます。
私も、そこで必死の形相にて着替えました。
アスファルト地面に40Lのゴミ用ビニール袋を敷いて、その上に荷物とシューズを脱いだ私の足を乗せて、着替えました。
お尻は丸出しにならないようタオルを巻いて…。
平べったい空間ですので、トラックにへばりつくヤモリのように着替えました。
他人から見たら笑える光景だったと思います。
主催者様へ、・・・
あらかじめ雨が降るとわかっているなら、着替えテントを増やして欲しいです。
着替え終わったので、女房のゴールを待ちました。
傘をさして雨の中、まちました。
「いまごろ、大変なんだろうなぁ。」と思いながら待ちました。
ゴールする人を見ていると、皆ボロボロ、グシャグシャ…。
でも、かえって皆感動が強くなっているようです。
そんな中、帰ってまいりました。
どうですか、ヘロヘロなのにこの余裕のポーズ
女はしぶといっ!
タイムは6時間35分
走ってる途中で2回ほど会いましたが、表情をみて、途中でギブアップするかと思いました。
よく頑張ったと思います。
女房が着替えるまで私は大会の会場を傘をさしながらブラブラしておりました。
お腹が空いたなぁと思ったら、時間は午後4時、大会終了のアナウンスがあり、出店で売られていたバーべキュー串、焼きそば、アユの塩焼き、・・・等々が投げ売りを始めました。
ほぼ、全店全品半額。
ビールも飲みたかったし、そんなわけで、アチコチ食べ歩きました。
多分、タンパク質はココで十分補給できたと思います。
これで、レースで減った私の体重は完全に回復したのでした。
めでたし
めでたし
(終わり)
当ブログは若者の自立を支援する団体、NPO法人ネイチャーズを応援しています。
NPO法人ネイチャーズは、走Run会名誉会長、ウィンドサーフィンの師匠の山下光哉さんが運営する若者のためのNPO。
悩める若者や親御さん、是非お御問合せください。丁寧に対応してくれると思いますよ。
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天候は曇り、雨が近づいているせか、ちょっと湿度が高い感じがしました。
その大井川までの途中、ノスタルジィあふれる島田宿川越遺跡というところを走ります。
これは、旧東海道沿いにあるのですが、私が今やっているジャーニーランニング「東海道走膝痛シ」で走る予定の場所になります。
写真がないので、他から一寸お借りしたものを…
なかなか、いいでしょう。
そのあたりで水戸のご隠居と助さん、角さんがお茶でも飲んでいそうです。
ここを走ると、自分が飛脚になった気分になりますね。
お尻丸出しでは走りたくないですけど…。
そこから、川べりになります。
川は確かに幅が広いですね。
コースはランニング用に舗装されていて、とても走りやすい。
しかも、高低差はほとんどありません。
山中湖などは特にそうなんですが、雨水の排水を考えて、道には排水溝に向かって傾斜がついている道路を走ることが多いのですが、そういった傾斜もありません。
ただ、所々道幅が狭くなります。
普通のジョギングコースとしては特に狭いわけではないのですが、コースが折り返しのあるコース設定のため、大勢の人が走るレースだと、往復のランナーが重なって混み合ってしまいます。
それ以外は、コースとしては良かったです。
途中には蓬莱橋という世界一長い木造歩道橋があり、その下をくぐります。
25kmまでは、なんとか5時間完走ペースでした。
というか、最初は足が軽くてバンバン走り、5時間完走目標に対しての貯金をためることができたのですが、徐々にペースダウン。
25kmあたりで、足にキマシタね!
ネットタイムをみると
10km 1時間3分
20km 2時間5分
30km 3時間24分
かすみがうらマラソンのように走れないということはありませんでしたが、足が進まない。
連続して長く走るのと、休みながら長く走るのでは全然違いますね。
キツイなぁ、と思いながらツラツラ考えました。
楽に完走したいけど、それなりの脚力をつけるには
1.休んでもいいからフルマラソン以上の超長距離を1日で走る
2.休まずに40km走る
のどちらかの練習が必要だとフラフラ走りながら感じました。
そして、自分には2は楽しくないので、1で練習すべきだよなぁ、なんて考えて走ってました。
それと、今回初めての経験なのですが、その25kmぐらいから眠気が襲ってきたことです。
多分、眠りながら走っていたと思います。
居眠りランニング!です。
35kmぐらいまで、そんな感じでした。
エネルギー不足でしょうか?
でも、前日あれだけ飲みまくっていたので栄養十分だと思うのですが、謎です
さて、33kmでは名物の大エイドがあって、チキンラーメンだけは絶対食べて、それ以外は諦めて走り続けるつもりでした。
今回のレースの楽しみでもあるのでした。
(チキンラーメンは私の大好物なのだ!
このブログを書きながら、食べたくなってきてる)
でも、そのエイドのところは長蛇の列!
諦めました。
でも、後から走ってきた女房はランナーが少なくなっていて並ばずに食べたそうです。
食べたら芦田マナちゃんのCM
チッキンラーメン こっちに来て
買ってって とてってとてっと
・・・
が頭の中に浮かんできて、その曲に力強くリードされながら走ってきたとのことでした。
俺もチキンラーメン食べたら、もうすこし早く走れたかなぁ~
大好き! チキンラーメン(特に玉子入り)
こうなると待ち時間なしで食べるためには、来年は早く走るべきか?、遅く走るべきか?
…コレは問題なり!
(う、う、う、…)
結局、空いていた?(人気ないので冷え切った)お粥コーナーへ行きました。
でも、それなりに旨かったです。
ここからゴール前を一度通過します。
そのときに、走Run会の応援の方々に会いました。
もう疲れて、ろくな挨拶できなかったんですが、すごく、すごく嬉しかった。
いいもんですねぇ、応援って!
本当は、戻って一人ひとり握手したかったんですが、足が勝手に先へ先へと前に向かっておりました。
その辺りから冷たい雨が振り出しましたので、用意していた100円ショップ購入のビニール合羽を着て走りました。
そんな感じで、もうボロボロになりながらゴールしました。
5時間20分でした。
それでも、自分にとっては自己最高の記録でした。
よかった!
ゴールしてから、早く着替えたかったのですが、着替えるテントが超満員で皆外で並んでいました。
冷たいのに、早く着替えたい!
もう、決心しました。
傘をさしながら外で着替えると・・・。
傘の雨で防げる限られた空間で着替えるつもりでした。
しかし、実行してみるとあまりにも狭い。
傘も折りたたみなので、直径1mはないでしょう。
その限られた閉鎖空間で、如何に身体をこねくりまわそうが、ヨガの大家でないかぎり着替えるのは至難の業です。
他の人はどうしているのだろうと周囲を見渡すと、大型トラックの荷台の開いたウィングの下の雨が防げる空間で着替えている人たちがいました。
たて幅は70cmぐらいしかありませんが、横幅は長く空間がとれます。
私も、そこで必死の形相にて着替えました。
アスファルト地面に40Lのゴミ用ビニール袋を敷いて、その上に荷物とシューズを脱いだ私の足を乗せて、着替えました。
お尻は丸出しにならないようタオルを巻いて…。
平べったい空間ですので、トラックにへばりつくヤモリのように着替えました。
他人から見たら笑える光景だったと思います。
主催者様へ、・・・
あらかじめ雨が降るとわかっているなら、着替えテントを増やして欲しいです。
着替え終わったので、女房のゴールを待ちました。
傘をさして雨の中、まちました。
「いまごろ、大変なんだろうなぁ。」と思いながら待ちました。
ゴールする人を見ていると、皆ボロボロ、グシャグシャ…。
でも、かえって皆感動が強くなっているようです。
そんな中、帰ってまいりました。
どうですか、ヘロヘロなのにこの余裕のポーズ
女はしぶといっ!
タイムは6時間35分
走ってる途中で2回ほど会いましたが、表情をみて、途中でギブアップするかと思いました。
よく頑張ったと思います。
女房が着替えるまで私は大会の会場を傘をさしながらブラブラしておりました。
お腹が空いたなぁと思ったら、時間は午後4時、大会終了のアナウンスがあり、出店で売られていたバーべキュー串、焼きそば、アユの塩焼き、・・・等々が投げ売りを始めました。
ほぼ、全店全品半額。
ビールも飲みたかったし、そんなわけで、アチコチ食べ歩きました。
多分、タンパク質はココで十分補給できたと思います。
これで、レースで減った私の体重は完全に回復したのでした。
めでたし
めでたし
(終わり)
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