歩いたりジョグしたりして楽しく旅ラン(誰でも参加OK)…四ッ谷 走Run会!!(はしらんかい!!)

NPO法人ネイチャーズが母体の、基礎から始めてウォーキング、ジョギング、旅ランを楽しむ会です。孤独な人もおいで!

旅ラン「中仙道走膝痛シ」・・・佐久平~長久保宿、その2(八幡宿と藪蚊)

2021年06月08日 | 中山道走膝痛シ(旧中山道ランニング)
日本橋から24番目の宿場である八幡(やわた)宿の八幡神社山門前にて


  
    

千曲川を渡り、八幡宿の入り口あたりを走っていると
井戸湧水を祀ったと思われる石碑がありました。

御井大神、生井大神という井戸の守護神です。

生井の字には「生まれる+井戸」だと思うので
安産と関係あるんじゃないでしょうか?
違うかな?

 

いずれにしても、この辺りは井戸を大切にしているようです。





雲が減ってきて青空になりました。
このお米を干している稲架掛け(はさかけ)の田舎風景は
美しい!

今は大抵機械乾燥なんでしょうけど。

自分は4~5回ほど稲架掛けの経験があります。
米って干さないと腐っちゃうですよね。



ノスタルジィを感じる素晴らしい八幡神社前バス停がありました。
いつまでこのまま残っているかな。

これから神社の聖域に入るので、このバス停の中でシューズに履き替えました。
神社から出てきたら、またワラーチに履き替えているんですが・・・。
(面倒な場合はワラーチのままなんですが、立派そうな威厳に満ちた感じの神社ではシューズに履き替えてます。)



宿場の名の由来になった八幡神社に着きました。



ものすごく立派な神社ですね。


随神門


手前が拝殿、奥が渡来してきた高麗(高句麗)人を祀った旧本殿、高良社(こうらしゃ)
高良社は国の重要文化財だそうです。


額殿(者が奉納した額をかけておく堂)

いずれにしても、立派ですね。
千曲川を挟んで対岸の宿ですから、こちら側の宿場町も繁盛していて、神社にも多額の寄進があったんじゃないでしょうか。

その裕福だったと思われる八幡宿がこちら。

あれっ!

なんか、パアっとしませんね???



望月町百沢というところに着ました。


祝言道祖神(しゅうげんどうそじん)という変わった道祖神がありました。


長野県安曇地方で発生した道祖神で、
宮廷貴族の装いをした男女が酒を酌み交わしている華麗な祝言像です。


元禄の道標という石の道標がありました。

「右仲仙道」と書いてあります。
その右手の細い登坂を上がっていきます。

元禄の道標



(つづく)



当ブログは若者の自立を支援する団体、NPO法人ネイチャーズを応援しています。
NPO法人ネイチャーズは、走Run会名誉会長、ウィンドサーフィンの師匠の山下光哉さんが運営する若者のためのNPO。
悩める若者や親御さん、是非お御問合せください。丁寧に対応してくれると思いますよ。


当ブログはボランティア団体不登校・ひきこもりの親の会 FIRST STEPを応援しています。

  

人気ブログランキングへ
  
ブログランキングに参加してます。宜しかったらポチっとクリック願います!




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 旅ラン「中仙道走膝痛シ」・・・... | トップ | 旅ラン「中仙道走膝痛シ」・・・... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

中山道走膝痛シ(旧中山道ランニング)」カテゴリの最新記事