
写真は余裕のデビルマンとバットマン。手前からパン三昧(チョコ、クリーム、あん)、バナナ、卵焼きなんです。
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当会のランニングコーチが運営する走援隊の企画、第1回 三浦半島82kmみちくさウルトラマラソンのエイドスタッフを手伝ってきました。
私の役目は、観音崎灯台エイドにて「ここはチェックポイントですので、ハンコ忘れずにおしてください!」(オリエンテーリング方式なのです。)といったり、まだ20kmぐらいなのですが、
「あと、もう少しですよ、頑張ってください!」
と厳しめの笑いを取る応援をしたり・・・
(ゴールまで少しとは言ってないのだ・・・、「嘘でしょー」と言われとき、「灯台まで少しです」、と言ってました。ふっ、ふっ、ふ
。)、
まあ、楽しくスタッフをやることができました。
ただ、どうしても最後のランナーまで面倒見たいと思う気持ちが強く、撤収時間を大幅にオーバーし、次の応援ポイントである城ケ島公園に着くのが遅れました。
こういった状況では冷徹にエイドを閉め、次の応援ポイントへ向かうべきなんでしょうが、頑張っているヘロヘロランナーを見ると、他人ごとではなく我がヘロヘロマラソンを思い出し、ついつい応援してしまうのでありました。
「待っててくれたんですか?ありがとうございます。」
なんて言われると嬉しくなってしまうのです。
もう、バナナ
と水ぐらいしか残ってないのですが、
「食べ放題ですよ、沢山たべて頑張りましょう!」
と励ましたのです。
ヘロヘロランの経験者なりに、ランナーの気持ちがわかるのでした。

大根マンが走りました。
その動画がコレ→「ダイコンが走る」初ウルトラへのチャレンジ並走@三浦半島みちくさ82km

城ケ島公園です。
ここはクッキー三昧エイド、私はエイドからかなり離れた公園入口でランナーが間違わないように誘導をしておりました。
夢中でやっているうちに、食べてないので腹が減って仕方がない状態に陥ったのであります。
朝から食べたのはバナナ半分、卵焼き一切れという、わずかな燃料状態でありました。
近くに自動販売機もなかったので考えてみたら、水分も取らず状態。
もう、腹がグゥグゥ。
一度だけ、場所を交代してもらったので、水道の水だけはとれました。
自分の水分、食料は持参してスタッフ作業をおこなうべきでした。
防寒用の服も必要ですね。
初めての経験だから、仕方ないことだけど・・・。
だけど、所属している消防団で使用している救急道具だけは持参しておりましたが・・・。
(ウエストポーチに心肺蘇生用のセット、三角巾、他などです。考えてみたら、ちょっとした水や食料も救急用に必要かもね。)
もう、60kmあたりなので、みなさんバテバテヘロヘロ状態でした。
私の立っていた公園入り口からエイドまでは上りもあり、距離もまあまああるのですが、なんとか励ましたいがゆえに、
「もうすこしでエイドですよ!頑張って!」と言わざるをえなかった。
「あぁ、この坂のぼるんですよね。」
と言いながら汗をふきふき、登っていくランナーの後姿をみながら、
すまん!
と思いつつ、だがやはり、こんな時には目の前のぶら下がった人参
(喩が悪くてすみません。)が必要だと思っていたのでした。
案の定、エイドじゃ、
「もう少しって言われたけど、相当あったよ。しんどかった~。」
と言ってる方がかなりいたそうです。



私が奥武蔵ウルトラで「もうすこしでエイドですよ、がんばれ!」と励まされ、だけど行けども行けどもエイドにつかず、ブーブーとブー垂れたくなるころにエイドに着く、あの気分と同じですね。
多分、次回お手伝いするときも言っちゃうだろうなぁ。

おわり

当ブログは若者の自立を支援する団体、NPO法人ネイチャーズを応援しています。
NPO法人ネイチャーズは、走Run会名誉会長、ウィンドサーフィンの師匠の山下光哉さんが運営する若者のためのNPO。
悩める若者や親御さん、是非お御問合せください。丁寧に対応してくれると思いますよ。

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当会のランニングコーチが運営する走援隊の企画、第1回 三浦半島82kmみちくさウルトラマラソンのエイドスタッフを手伝ってきました。
私の役目は、観音崎灯台エイドにて「ここはチェックポイントですので、ハンコ忘れずにおしてください!」(オリエンテーリング方式なのです。)といったり、まだ20kmぐらいなのですが、
「あと、もう少しですよ、頑張ってください!」
と厳しめの笑いを取る応援をしたり・・・
(ゴールまで少しとは言ってないのだ・・・、「嘘でしょー」と言われとき、「灯台まで少しです」、と言ってました。ふっ、ふっ、ふ

まあ、楽しくスタッフをやることができました。
ただ、どうしても最後のランナーまで面倒見たいと思う気持ちが強く、撤収時間を大幅にオーバーし、次の応援ポイントである城ケ島公園に着くのが遅れました。
こういった状況では冷徹にエイドを閉め、次の応援ポイントへ向かうべきなんでしょうが、頑張っているヘロヘロランナーを見ると、他人ごとではなく我がヘロヘロマラソンを思い出し、ついつい応援してしまうのでありました。
「待っててくれたんですか?ありがとうございます。」
なんて言われると嬉しくなってしまうのです。
もう、バナナ

「食べ放題ですよ、沢山たべて頑張りましょう!」
と励ましたのです。
ヘロヘロランの経験者なりに、ランナーの気持ちがわかるのでした。

大根マンが走りました。
その動画がコレ→「ダイコンが走る」初ウルトラへのチャレンジ並走@三浦半島みちくさ82km

城ケ島公園です。
ここはクッキー三昧エイド、私はエイドからかなり離れた公園入口でランナーが間違わないように誘導をしておりました。
夢中でやっているうちに、食べてないので腹が減って仕方がない状態に陥ったのであります。
朝から食べたのはバナナ半分、卵焼き一切れという、わずかな燃料状態でありました。
近くに自動販売機もなかったので考えてみたら、水分も取らず状態。
もう、腹がグゥグゥ。
一度だけ、場所を交代してもらったので、水道の水だけはとれました。
自分の水分、食料は持参してスタッフ作業をおこなうべきでした。
防寒用の服も必要ですね。
初めての経験だから、仕方ないことだけど・・・。
だけど、所属している消防団で使用している救急道具だけは持参しておりましたが・・・。
(ウエストポーチに心肺蘇生用のセット、三角巾、他などです。考えてみたら、ちょっとした水や食料も救急用に必要かもね。)
もう、60kmあたりなので、みなさんバテバテヘロヘロ状態でした。
私の立っていた公園入り口からエイドまでは上りもあり、距離もまあまああるのですが、なんとか励ましたいがゆえに、
「もうすこしでエイドですよ!頑張って!」と言わざるをえなかった。
「あぁ、この坂のぼるんですよね。」
と言いながら汗をふきふき、登っていくランナーの後姿をみながら、
すまん!
と思いつつ、だがやはり、こんな時には目の前のぶら下がった人参

案の定、エイドじゃ、
「もう少しって言われたけど、相当あったよ。しんどかった~。」
と言ってる方がかなりいたそうです。



私が奥武蔵ウルトラで「もうすこしでエイドですよ、がんばれ!」と励まされ、だけど行けども行けどもエイドにつかず、ブーブーとブー垂れたくなるころにエイドに着く、あの気分と同じですね。
多分、次回お手伝いするときも言っちゃうだろうなぁ。

おわり

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NPO法人ネイチャーズは、走Run会名誉会長、ウィンドサーフィンの師匠の山下光哉さんが運営する若者のためのNPO。
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