歩いたりジョグしたりして楽しく旅ラン(誰でも参加OK)…四ッ谷 走Run会!!(はしらんかい!!)

NPO法人ネイチャーズが母体の、基礎から始めてウォーキング、ジョギング、旅ランを楽しむ会です。孤独な人もおいで!

旅ラン「日光道中膝痛シ」…(杉戸宿~古河宿)その5

2018年08月22日 | 日光道走膝痛シ(旧日光街道ランニング)
古河駅そばの銭湯
(探してみたけどこれ以外に駅近辺にはなかった。)


  
    


真っすぐな街道
こういう街道は疲れますね。

古河の中心部に近づくにつれて街道沿いには大きな会社や工場が見えるようになりました。


途中の竹林で一休み
水分と栄養ゼリーを摂取しました。


古河第二高等学校の校庭内にある一里塚

ボールなどが道路に飛び出さないように設置した網越しに撮った写真です。

校庭内からみた写真がネットにありましたのでお借りしました。


そうだ 古河二へ行こう。茨城県立古河第二高等学校のページよりお借りしました。

古河宿の中心に入りました。

古河城があるからでしょうか、それまでの宿とは違う明らかに大きな宿場町という感じがします。
茨木の小京都といわれるだけの雰囲気を持っていました。

---------ウィキペディアより古河宿
一部抜粋

将軍家による日光社参では、古河城は岩槻城・宇都宮城と並び、将軍の宿城とされており、日光街道における主要な宿場の一つであった。日光社参のときには、従者の数が膨大になるため、通常の宿泊施設だけでは足りずに、城下の武家屋敷や町屋も割り当てられた。



---------





立派な倉のある家(地図の台町あたり)


御茶屋口

ここから横道にそれて昔の古河城方面にむかいますが、雰囲気がガラッと変わって大宿場町の雰囲気がタップリです。


三神町あたり

諏訪曲輪から鷹見泉石記念館までの動画を撮りましたが、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような雰囲気でした。

古河宿 まるで時代劇の中


この時代劇的雰囲気の中、差し詰め、私は飛脚か木枯し紋次郎でしょうか?

木枯し紋次郎 最後の決闘



武家地


この門が古河城の二の丸御殿の入口にあった乾門です。
明治6年に古河城が解体されるときに、このお寺の檀家が払い下げをうけ、寄進してお寺の門となりました。


肴町の坂長
江戸時代、両替商を経、その後酒問屋として栄えた店ですが、今は観光施設(お休み処)のようです。
国の登録有形文化財です。


坂長


同じく肴町の創業120年を迎える日本茶の小売卸販売店、関善
建物の上部模様が素敵だなと思い撮りました。




蔵を利用した居酒屋(肴町)


ココから古河駅に向かいました。

本日のラン、終了です。


駅から5分くらいのわかりにく場所いある、昭和の雰囲気たっぷりの銭湯、古河浴場にはいりました


駅に隣接した「矢まと 古河店」で軽く一杯飲みました。

いつもそうですが、旅ラン後のお酒は美味しいですね。



さて、帰ってきて、こうして旅ランの思い出を書きながら、あることに気がつきました。
古河城は辛うじて昔の遺構が残っていますが、この古河に水海城という城があり、跡形も残ってはいないのですが、それを調べたらあることに気がつきました。

------ウィキペディアより水海城
水海城(みずうみじょう、みずみじょう)は、下総国葛飾郡水海(現在の茨城県古河市)にあった中世日本の城。古河公方重臣・簗田氏の居城のひとつ。

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それは、どうやら、あの八坂神社の利根川の反対側のあたりに水海城があったらしく、そして、その辺りに古河市釈迦という地名の地域があるのですが、それは元は釈迦沼という沼があったのでそういう地名になったようなのです…。

さて、ウィキペディアで水海城を調べたら、昔の地図が乗っており、見てビックリしました。



城は2つあったみたいですね。

図左上の文字をみて驚きました。
釈迦沼(日下部沼)と書かれてます。

実は祖母の権現堂の実家(本家)は日下部(くさかべ)というのです。

杉戸、幸手、栗橋、古河
この辺りの日下部という名前の人はこの辺りの出身なのではないか?
そう思いました。


何気なく走った旅ランですが、思いもよらないところから、母方のルーツを感じたのでした。

ビックリ!


(おしまい)


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