歩いたりジョグしたりして楽しく旅ラン(誰でも参加OK)…四ッ谷 走Run会!!(はしらんかい!!)

NPO法人ネイチャーズが母体の、基礎から始めてウォーキング、ジョギング、旅ランを楽しむ会です。孤独な人もおいで!

南伊豆ウルトラマラソンに出場し、波とともに砕け散りました。

2016年11月14日 | 記録
弓ヶ浜(泊まった民宿そばの海岸風景)



南伊豆ウルトラマラソン100kmの部に参加し、65km10時間ばかりで強制リタイアになりました。



結論からいえば、日本一のエイドで結構ゆるい大会に見えますが、
100kmの部はキツイ!
75kmの部にすれば、よかった。

たぶん、私の出た大会の中で、もっともキツイ大会でした。


(スタート前、外は寒いのでギリギリまで体育館の中にいました。)

最初からキツイのはある程度わかっていて、完走は難しいとわかっていました。
ドン・キホーテ的挑戦のつもりでしたが、自分としては関門だけはすべて無事パスしたかった。
14時間で行けるところまで行きたかった。
(だから、自分としては珍しく先月は月間230km走ってました。)

コースの厳しさは・・・

1.上り下りが半端ない。
 高低図上は平らでも、実は平らじゃない。
 小さな上り下りの連続である。
 のべ高低差はどのくらいあるんだろう?

2.日没の関係もあり、時間制限が厳しい。

3.一部、国立公園内の徒歩制限区間があり、徒歩とはいえ、制限するだけあって楽じゃない。



(歩く区間です。)

特に、ダムへの往復道がキツク、どうしても歩かなければならず、戻りは遅れた時間を取り戻そうとスピードを出して駆け下りてしまい、平らな道に戻った途端、脚がガクガク。
もう、膝、筋肉、すべてNG。

もう、恥も外聞もなく、禁断の鎮痛薬が欲しかった。


(アヘアヘ坂)

これからの下小野~蛇石間が、結構ゆるい坂だというのにほぼ完全に、しかもトロク歩いてしまった。
後ろから、ドンドン抜かれました。


(アロエ畑)

そんなこともあり、時間制限には絶対間に合わないと判断。

そこからは、エイドでノンビリ過ごし、淡々と走ったり歩いたりするようになりました。
(ずっと歩いていたんで、ちょっとは走れるように回復)

・・・


いかん!
弱音を吐くなんて!
自分がトロくさい!




エイドはどこも素晴らしかった。

特に良かったのは天神原エイドの肉、隼人ウリの漬物かな。
味噌汁も良かった。

波勝崎では、エイドが撤収していて何も食べるものがなく、残念。
トロロが食べたかった。

景色はもう抜群です。



宿もとても良かった。

自分の中では日本一の大会ですね。


(朝、走りながらみた伊豆の海)

なんだかんだ言っても、結局は楽しかったのです。


ただし、来年も出たいけど、75kmに落とすのは、ちょっと俺のプライドが・・・(笑)


まあ、自分の年齢や体調と相談しながらボチボチ走ります。

宿では83歳のランナーと出会いました。
一人で参加して、若い人と相部屋で、完走したかどうかは知らないけど、大会終了後、ボリュームたっぷりの夕食を完食、しかも缶酎ハイを淡々とグビグビ2本呑んでました。
スゴイ!
それぐらいになりたいな。)




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (しょう)
2016-11-15 09:00:43
走りすぎると心不全で死んじゃうよ。
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Unknown (会長)
2016-11-15 11:38:51
ウルトラマラソンは、ギリギリにゴールする程度の走り方なら、普通のマラソンほど心臓には負担がかかりません。
スロージョギングに近いです。
返信する

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