キャリバーンが出来上がったので、次に何を作ろうかと考えていたのだが、スケールモデルを作ってみることにした
で、作ることにしたスケールモデルはこれ
タミヤの 1/72 F-16CJ (BLOCK50) だ
実はこれ用のターボファンジェットエンジン F110-GE の RESKIT 製のディティールアップパーツを購入していたので、先にそれを組み立ててみることにした
なにせ、ディティールアップパーツというものを使うのが初めてなので、最初に試行錯誤をしておこうかと・・・
これはノズル奥の A/B 周りの部品なんだけど、こんな感じでサポート材と一体のまま入っている
その為、不要部分を切り離さなければいけない
こんな風にバイスで土台部分を挟み (必要パーツ側は挟まないように、パーツが破損するからね)
横にして
クラフト鋸で切り離す
で、切り離したものがこちらになります ww
ある程度余白を残して切り離したので、やすりの親父で不要部分を削る
土台の裏側はこんな風にでこぼこの場合が有るからバイスに挟む時はできるだけ平行になるよう気を付けてね
写真の上の部分は切り欠かないといけないところ
デザインナイフ等で切り欠き部分を切り取る
全パーツを整えたところ
エッチングパーツはこのままプライマー塗布と塗装をした方がやりやすいので、まだ未加工
写真を見てわかるかと思うが、右上のパーツが変形している
この写真ではわかりにくいが、ノズルの外側のパーツも変形していた
サイズの丁度良い丸棒を用意して (棒が多少小さくてもマスキングテープを巻いて調整すればOK) 、パーツをその棒に入れて 「こんな事もあろうかと」 用意していたヒートガンで温める
パーツが破損するから余り高温にしないように、手をかざしてギリ耐え切れないぐらいで十分、何ならヘアドライヤーの高温側でも行けるかもしれない
で、パーツが冷えてから棒から取り外すとこの通り、変形の矯正ができた
こちらが今回矯正に使用した丸棒になります ww
ゴッドハンドのスジボリヤスリの柄
実はこのパッケージ写真の WW (ワイルド・ウィーゼル) の F-16 の実機は見た事が有るので、頑張って作ろうと思う