気まぐれ猫の徒然の日々

気楽に、時々思いついたことなどを書きつづっていきたいと思います・・・。
諸般の事情で絶賛引きこもり中。

マメルリハ

2016-07-17 16:11:25 | インコ

うち新しい子が入ってきた。

今回はインコ、マメルリハの雛。
子供達と行ったペットショップで見つけた子である。



名前は「キワ」にした。
写真では羽の色が暗めに写っているが、実際にはもう少し明るい色で、「常磐色」に近いからこう名付けた。



翼で隠れているが、風切りと背中の羽が「瑠璃色」で、すごくきれいな子である。

で、もう一羽。
ブルーのマメルリハ、名前は「アズ」。



この子の名前も羽の色から。
水浅葱色 (浅黄では無い) に近かったのでその中の「ずあ」を入れ替えて名付けた。
後で気が付いたが、アズライトのアズでも良いかもしれない。



この2羽、同じ日生まれで、同じ日に同じ問屋さんから入ったそうで、ひょっとすると兄妹?のようで、すごく仲が良い。





性格は、アズが活発で好奇心旺盛、キワはちょっと温和しくて、一歩引いてる感じ。
2羽とも生後一ヶ月ほどの雛。

ホントはね、アズはお迎えする予定では無かったのさ。
先にキワだけお迎えしたんだけど、 2羽を離した後、店に残されたアズがキワを探すように周囲を見回しながらうろうろと歩き回っていた。
(離す前もしばらく見ていたのだが、2羽で寄り添って、互いの毛繕いをしていて、周囲を見回すような事はしていなかった。)
で、キワは連れて帰ってから元気を無くしてしまい、餌もほとんど食べなくなってしまったのだ。
今まで文鳥たち (セキセイインコも含む) をお迎えした経験から、環境が変わったせいもあるとは判っていたのだが、 ここまで食べなくなった子は居なかった。

これはまずい、環境に慣れる前に衰弱してしまいそうだったんで強制給餌も考えたのだが、それ用の飼料やシリンジを売っている店が無い。
通販で買うにしても間に合わない可能性が高い。
ならば、アズと一緒にしてあげようと考えたのだ。
仲の良い子が一緒に居ると、精神的に安心するんでは無いかと・・・。

そこで、翌日アズをお迎えにペットショップに行ってみると、隅っこで寂しそうに (かなり主観が入っているが・・・。) 蹲っていた。
早速連れて帰って一緒にしてあげると、キワの食欲がいきなり復活。
ついでにえらく元気に・・・。
うーん、現金なやつ。

アズもペットショップでは元気を無くしているように見えたが、キワと一緒にしてあげると本来の好奇心旺盛な性格が発現。
畚から飛び出してあちこちウロウロしている。
うん、この子は物怖じしないなぁ。

マメルリハの寿命は二十年ほどらしい。
これから長いつきあいになるけど、よろしくな~。 


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