ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

「花へんろ」を見てた。

2018-08-04 21:34:17 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書
たぬ吉は、メトロポリタンオペラを映画で見るため、9時過ぎに家を出て、夜は静岡からくる同級生に会うから、昼ご飯も夕ご飯もいらないって。


たぬ吉が六甲の仕事を辞めて以来、こんな日はめったにないから貴重なんだけど、8月1日の熱中症モドキ?が影響している。

すっかり怖気づいて、何処かに出かける気力がない。


たぬ吉出る前に、あさイチでマッサージに行った。ついでに昼ご飯代わりのパンと、夕食の冷凍の焼きそばを買って帰って来た。
時計を見たら、11時前。

早々とパンを食べて昼ご飯は終わり。

テレビでは、ポルトガルで45度を超えたと言っている。

名古屋も、京都も、37度とか・・・。

ねこ吉は、ためらうことなくクーラーをつけっぱなしです。

たっぷり自分一人の時間があるのに何もする気にならない。

縫いかけたチュニックも、縫っている途中で嫌気がさした。




今日は、花へんろ特別編「春子の人形」が放送されるから、「花へんろ」総集編の再放送がある。

昨日見た、「新・花へんろ」は、戦後の話だけど、「花へんろ」は、大正時代から、戦争が終わるまでだ。

いくらドラマだと判っていても、「この人は戦争が無ければ死ななかった人だ。」とか、「戦争さえ無ければ幸せだったのに。」と登場人物によって運の無さに涙が出た。

ねこ吉は、悲しいドラマや小説は嫌いです。
今日、「花へんろ」を見て感情移入してしまい各所で涙をこぼした。

芦田愛菜主演の「春子の人形」は見ない。結末が想像つくから・・・。
今日は、これ以上切ない気持ちになりたくないから・・・。


ねこ吉は、「戦争を知らない子どもたち」を歌って大人になり、今「戦争を知らないババアたち」である。

このまま、「戦争を知らないババア」のまま死んでいきたい。