お正月 景気の良い明るい話が向いていそう
私には殆ど無縁のお金がいっぱいであった
昨日の ウォーキングの続きは両国を抜けて日本橋に向かう
年始のあいさつ廻りのサラリーマンの群れが あちこちに見える
東京駅にも近い場所に日本銀行がある 堂々とした構えである
私たちの日常使う紙幣には 日本銀行券と記載されている
そうか お金は券なんだと 妙な所で納得していた
但し 貨幣は日本国と刻んである
仕事で一回だけ日本銀行に入ったことがある
むかしの銀行のイメージで 重々しい窓口があった
誰でも入れるが 何も用が無いと 何となく敷地にも入れない
胡散臭い奴と ウォーキング姿では警備員に咎められそうだ


日本銀行 貨幣博物館
この向かいに 貨幣博物館がある
紙幣ではなく お金ではなく 貨幣をうたう博物館だ
貨幣とは発行者の資産と期待収益を担保とした証券であると考える
これは 他の方が書いた文の一節をコピーした

原始の時代から 現代までの 貨幣 紙幣の歴史と実物がある
外国のお金から 記念硬貨まで陳列されていた


最近 価値が下がっているユーロ紙幣 私の好きなタイの紙幣
大判 小判も実物がある
特に大判は小学生の子供の足ぐらいある
こんな大きなものを一部の方が使って居たんだと思った
びた銭というものもあった
これは当時 金貨銀貨が質の悪いものも流通してこれを びた銭と区別した
良質のお金の何分の一の価値 刻印や形さえ なるほど質が悪い
びた一文負けるかというセリフがあるが こんな悪銭すらという意味であろう
入館料は無料で 住所氏名を記載して入る
警備員は随所に配置され物々しい雰囲気であった
勿論 カメラの撮影も禁止されている
お金は 寂しがり屋である
賑やかなところを愛して 沢山群れ集う 有る所にはいっぱい集る
寂しげな私の財布には 奇特な奴しか来てくれない


馬喰町周辺は衣料問屋が並ぶ町 小売をしている店も多い


これが現在の東京駅八重洲口 ホームが見えるが この工事はかなり長く続く
最終は有楽町 ここまで歩くと亀戸からでは足が疲れてくる
そういえば どこの店にも入らず 歩き通しだった
チャンスセンターは 暮れのジャンボには長い行列が絶えなかった
この日は 人影は少ない
ロト6を200円買って帰ったが いつものように外れ


チャンスセンター 売り上げは日本一 有楽町駅のホーム ビルは阪急デパート
大きなお金の話をして 最後は侘しく話をまとめる
つつましく 清く 正しく 美しく?
これが私の人生だ

今日の誕生花 ははこぐさ
花言葉 温かい気持
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