~連れて逃げてよ ついておいでよ 夕暮れの雨が降る矢切の渡し♪
細川たかしさんや ちあきなおみさんが歌い 大ヒットした矢切の渡し
昔からあった渡し舟だが 歌のヒットによって 一躍観光地となった
江戸川を挟んで 千葉県側には 野菊の墓の舞台となる文学碑がある
東京は 葛飾・柴又の帝釈天があり これを巡るコースがある
少し下流には 国府台の里見城址も有って 歴史と文学に触れる
国府台のあたり市川と江戸川区・小岩を結ぶ 渡し舟が江戸時代あった
こちらは関所も設けられ 江戸への人や物資輸送に活躍したが今は無い
この矢切の渡しは 江戸時代からあり 現在も観光客を運ぶ
歌や小説の力は 偉大なものだと時折思う
たった一人の独創で生まれた作品が 縦横無尽に世の中へ躍り出る
テレビやカラオケに 映画や芝居となって私たちに夢を誘う
国府台や矢切には あたかも 正夫と民子が住んで居たような気がしてくる
渡し舟に乗れば 矢切の渡しのメロディが脳裏に浮かぶ
柴又へ来れば そこに寅さんが現れるような錯覚さえ覚える
代表的なのは 伊豆の踊り子である
特に天城界隈を旅すると ここに踊り子が歩いて居たんだなと感慨に耽る
踊り子の像はあちこちにあるし 土産物屋は関連グッズを売る
各地のご当地ソングを歌い 人気になって居る歌手が居る
勿論 歌唱力の素晴らしさも加わるが その観光地を改めて売り出す
中には 当方の地取り上げて歌って欲しいと要望もあるようだ
矢切側から東京の方を望むと 晴れてはいるが少し霞んで見える
スカイツリーが 大きく見えていると 何故かほっとする
対岸の葛飾区・鎌倉町に10年ほど住んでいて この辺りは私の散歩道だ
今日は墨田区の介護施設へ行く
私と歌う会と名称が付いていて 大勢の方が楽しみにしていてくれる
今日は どんな歌で楽しく盛り上げようか
最後までお読みくださいまして有難うございました
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