のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング 川柳 ベランダ栽培など楽しんでいます

ブロ友さんを訪ねて大井川上流の街へ行く

2013年08月28日 10時37分19秒 | 旅行
宿泊した浜名湖弁天島の周辺は 観光地が多くある
頭に浮かぶ地は 花博のあったパルパル 新居関所跡 楽器博物館
大井川の蓬莱橋などがある いずれも過去訪れた地である

この日は 大井川の上流 徳山駅近くに住むブロ友さんと会うのが主だ
大井川に沿って 東海道の金谷駅から 大井川鉄道が遡って走る
地域住民の足であるが 車社会で1日10本にも満たないダイヤである

それでも観光的には 蒸気機関車が昔の客車を連ね走る姿が懐かしい
40年前にも乗ったが 添乗員でも数回このSLにもご案内した
家山駅で観光バスを下車して 千頭駅まで乗るのが通例である

 

生憎 SLには会えなかったが 家山駅に寄って当時を懐かしんだ
クラツーさんには助かっていますよと言われると 退職していても嬉しい
国道は この鉄道や大井川とそばに寄ったり離れたりしながら遡って行く

小さい峠のような道に来ると一車線にもなったりして多少緊張を覚える
大井川の流域に 所々 集落があり 大きな町や小さな集落まである
少し大きめの町に 川根温泉道の駅がある



どちらかと言うと この温泉が目当ての客が多く 駐車場も満杯であった
風呂に入りながら 近くを通るSLに手を振ったりする 勿論裸である
列車から こちらを見て乗客の皆さんも手を振っていた姿が思い出される

カーブも多く山道が続くような こんな道でねずみ取りが居た
テーブルまで出して 本格的に狙っていた 多分バイクは引っかかる
こんな山奥で よもや白バイやパトカーは見ないだろうと思っていた

ブロ友さんとは 以前 2度ほど東京でお会いしている
このサイト以前からのブロ友であり 数年はコメントなどでやり取りしていた
どこか波長が会う方で 会って見ようと思ったきっかけである

ブロ友さんとは このケースを除いて うたごえの場で会う方も居る
数名の方が永い付き合いで 現在でも うたごえに顔を出してくれる
しかし それは うたごえが終われば それ以上は無い



今回は自宅まで訪ねることにしていた
仕事は 整体と外気功の施術をされている方である
この分野では 全国にも100名余しか居ないエキスパートである

手づくりの昼食メニューを振舞ってくれた
さすがに健康に気を遣ったものが並ぶ
住いは広く 以前ブログに書いた棄てられた子猫が2匹出迎えてくれた

お誕生日プレゼントに 20分ばかり施術サービスしますと言われた
タイや台湾でマッサージを受けるのが楽しみだったが 国内では初めて
肩に触った途端 左がすごく凝っている 五十肩だねと笑った

ここ2.3日左肩の辺り 痛みを覚えていたが 施術を受けて楽になった
彼曰く この先に接阻峡(せっそ)温泉があり 日本一だよと言う
寸又峡に向かう途中で分岐があり 秋の紅葉で有名な場所だ

泉質がぬるぬるとして居るのが良いと太鼓判だった
確かにぬるぬるとしている湯は 下呂温泉 鳴子と中山平温泉がある
湯上りの保湿効果は抜群で 美人の湯と言われる所以だ

千頭駅では ようやくSLに出会えたが 車を停める場所が無い
SLフアンが 駅の外にもカメラを構え 散在していた
この駅からは井川まで トロッコ電車のような列車が走る

 

現在 日本ではここだけというアブト式列車である
この中間駅に奥泉と言う駅があり 今晩泊る民宿がある
風呂は小さく 交代制なので 勧められた接阻峡温泉まで更に走った

風呂は小さいが 入った途端ぬるっとした感触がある
彼が言う日本一 入浴料も300円と安い
土地の人が数人 銭湯のような気分で来るのだろう



奥泉は駅があるといっても 1日数本の運行 山あいの小さな集落だ
民宿は釣り人などがリピーターになるような 家族的な感じが良い
テレビしか無いが 私には また涼しく 睡眠をむさぼることが出来た

  最後までお読みくださいまして有難うございました 
        ブログランキングに参加しています  
   ご支援に下のボタンをクリックして頂ければ励みになります 
    
              にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳以上へ 

   メントは 
伝言コーナー  ここをクリックして 

        のびたの
ホームページ ←

                 

            
今日の誕生花  ききょう 
            花言葉  変わらぬ愛

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする