のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング 川柳 ベランダ栽培など楽しんでいます

歌詞きわめ速さリズムで歌になる

2016年11月15日 09時29分51秒 | うたごえ

先日の電子ドラム バンドに組み入れようと試みたが うまくいかなかった

中心である私が イマイチ リズムに乗りきれない

家で隣の家などに迷惑が掛からないよう 小さい音で一度は練習して大丈夫だった

 

まだ これだけだが 何で乗り切れなかったのか 気になっていた

リズム 速さは基本であり これがダメとはいよいよボケでも入ってきたかと雑念が入る

昨日は家でもう一度挑戦してみる 代表的なリズムも早さも問題なく入れる

 

なんだ 心配することは無かったじゃないか

2週間後 もう一度 バンド出演の機会が待っている

ここで 今一度トライしようと決めた

 

多分 バンドとしても 私も初めてのことであり 大きな音量に慣れない

アンプスピーカーの位置と 単独での設置が必要かと思われる

電子ドラムと言えど 無いよりはあった方が 絶対 音の広がりがある

 

 

テレビの番組で バラエティではあるが 坊さんが大勢出席して私たちの知らない世界を語る

ぶっちゃけ寺 宗派を超えて 名刹を訪問したり 秘仏の公開もある

信者ではないが 私はこういう話も好きだし 法話も好む

 

昨日は特集 お坊さんの好む歌と 何故かを仏教で解説する

ちょっと無理があるなと言うものもあるが 世俗の私たちだから言えるのだろう

なるほどと思うものも挙げられているが 意外な曲が多かった

 

さだまさしさんの 案山子 この曲は私も好きだ

元気でいるか 友達出来たか 寂しかないか お金はあるか 親が子を思う名曲だ

電話でもしてくれないか 今度いつ帰る・・・まさに心の歌であるなと感じる

 

森進一さんの冬のリビエラ 哀しければ哀しいほど黙り込むものだね

あのお釈迦様さえ 弟子が死んだときは哀しくて語ることが出来なかった

中島みゆきさんの ファイト では ファイトは禅の 喝! と同じ 目覚めよ!

 

細川たかし さんの 北酒場 

破れた恋の数だけ 人にやさしくなれる

これなどは人生に例えられる 私も思う 苦労や哀しみが多いほど 人にやさしくなれるのだ

 

 

 

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木瓜桜つつじとくれば季語はいつ?

2016年11月14日 10時09分01秒 | うたごえ

さざんかや個人の家の庭先の花を除けば 街路を歩いていてもそれは少なくなった

時に足を止めて うんっ? と見る時がある

それは 季節には合わない花を見た時である

 

亀戸の竜眼寺の境内では 木瓜の花を見かけた

わずかに咲いていたが あのふっくらとした春の陽射しに合うような可憐さである

ここは地域でも花の寺として有名だが この他に花は無かった

 

 

地元の道路を歩いていると つつじの植え込みに何やら赤い色が見える

やはり つつじである ここは毎年今の頃 わずかに花を見ることが出来るのだ

ただ それは全体では無くて 植え込みのわずかな樹に 少しだけ咲く

 

 

先日は どこかで 山吹の花を見た

山吹も春に咲く花だ もしかして違うかなと近づくと 独特の葉があるから間違いない

山吹の花は咲けども今は秋 ふと そんなダジャレ句が浮かんでくる

 

両国国技館のそば 江戸博物館の横の通りには 今 桜が咲いている

冬桜の一種 江戸 と言う品種らしいが 咲いても探せねばならないほど僅かである

本来の冬桜は 群馬県・鬼石(おにし)の様に満開の桜が咲く 紅葉と桜が見られるのだ

 

 

ここの桜は 何故か春は普通に ソメイヨシノと交じって一緒に咲く

この道筋を歩いている人も 上を気にせず 誰も桜に気が付かないのか足早に去って行く

季節は晩秋 北海道では雪の世界だ 花だけは いつ咲いても健気で頑張れよと思う

 

bY都立・亀戸中央公園

 

 

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コンサートランチも楽しワンコイン

2016年11月13日 07時35分03秒 | うたごえ

毎月 本所地域プラザで開催されるランチコンサート これが楽しみだ

何しろ 始まる前に下のフロアでランチ 昨日はちらしずしとつみれ汁が付く

これは当日もそうであるが 地元の女性たちがボランティアで前日から準備している

 

普段は 下町のうたごえにも協力頂いている方たちが数名 奥のキッチンで働いている

コンサート参加者全員が このランチを頂く これを含めてワンコイン 500円である

この後 私は珈琲を飲む(これは有料) 嬉しい企画である

 

 

コンサート出演者は 『ほっとすぽっと』

聴いて下さる方々に ほっとして頂けるように そして 会場一体となって同じ何かを見ている空間

これが出来るよう バンドの名前にしたとプロフィルに記す

 

ジャンルはジャズ 都内のジャズバーでの演奏の他 老人介護施設への訪問

各所の行事への参加 シンガーソングライターのバックバンドなど 多彩な活動だ

4名の構成が若い こんな若者たちにもっと活動領域を増やしてあげたい

 

 

この本所地域プラザのランチコンサートの趣旨は ここにある

若手演奏家の活動の場を与え 多くのミュージシャンがここから船出をして行って欲しい

一流のピアニスト田中氏の構想を生かして 募集をして全国から100組以上応募があった

 

 

ここから審査して毎月1組 年間で8組の出演者が決まる

彼等のホームページを覗いてみたら この選出された喜びを素直に表していた

丸写しで紹介します

 

ほっとすぽっと、実は年を越す前に「演奏家の船出」という
イベントオーディションに応募していまして見事、1次審査通過致しました!
しかも...2位通過!


11月から12月にかけてオリジナルを3曲ほどRec.して(色々ドラマがあった)
書類、音源、写真を日程ギリギリに出したのです。速達で。笑
正直間に合わないかと思いました。本当に。


そして先日、メンバーそれぞれにリーダーからいきなり電話が。

「船出合格しました~!」

みんなで大喜び。嘘かと思うぐらいでした。

本当でした。


気持ちが素直に伝わってきますね

演奏はプロ ただ機会が少ない それだけだ

聴いていて 技量の確かさが私たちにもわかるような気がする

 

 

メンバーの出身地が面白い

ピアノの女性は鹿児島 サックスは宮古 ベースは東京・墨田区 ドラムは北海道・旭川である

うん?鹿児島? ピアノの女性 井上由貴さん 出身は市内からだと終わって聞いた

 

 

上京して5年経つと言う プログラムの Hometounは故郷鹿児島を想い彼女が作曲したものだ

コンサート参加者は殆ど高齢者である

プログラムにも 津軽海峡冬景色 港町ブルースは アレンジ無しで聴かすサービスだった

 

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剣舞とは語る宗家の熱意知る

2016年11月12日 07時21分26秒 | うたごえ

小気味良く 活気 熱気溢れる84歳の女性がゲストとして語っていた

鹿児島のてんがらもんラジオ 毎週ゲストが登場するが人材の宝庫に私は毎回感銘を受ける

今回は84歳の女性 剣舞一刀流三代目宗家である

 

 

剣舞の宗家と聞けば 大概は男性を想像するが 女性であることに驚く

しかし 熱意は別にして どこか女性のしなやかな強さは 凛として伝わってくるのだ

宗家の由来は父方祖父の一刀流 あのお玉が池の流儀を引き継ぐものである

 

現在は横浜にお住まいだが 毎月 鹿児島県の肝属(きもつき)へ剣舞の指導に通う

この祖父の厳しさが過激だ おなごは教育など要らぬ 

男は国のため死し 女子は軍国の母と成れ 当時の世代を表す存在でもあった

 

勉強も許されぬ 田んぼの草取りへ行くと騙し 外で勉強したと語る

5人の兄弟が居たが 戦争中 多くの家族 学校が都会を離れて疎開へと走った

これが壮絶 誰かが生き残れと3人と2人に別れさせ 彼女は鹿児島へ行く

 

まるで真田丸の 幸村一家が徳川と豊臣に家族を分けた事例の様である

肝属(きもつき)は沖縄に近く 米軍の空襲にさらされた

通学の列車も襲われる 停車して逃げる ばらばらと逃げ惑う

 

集団になるな 標的にされる 敵機に向かって走れ これが学校で教えた対策である

敵機に後ろを見せれば機銃掃射の餌食 向かって走れば相手の速さもあり生きる確率が高い

かろうじて助かり戦後 大学卒業後 教職に就いた 社会科の教師である

 

 

米軍の占領下で 教育も大変換した 今まで男尊女卑だったものが男女平等となる

国のために死ね が 人のいのちは地球よりも重いとなった 多くの方が戸惑ったろう

日本の弱体化のためにか 武道 剣道 柔道 歌舞伎まで禁止された

 

武器の一つにもなる剣など 全部の家庭に家宅捜査が入り 隅々まで調べられた

ようやくこれらが緩和され 復活を始めたのが昭和27年ころ 盛んになるのには数年を要した

ここからは 剣舞の本題に入って行く 剣舞とは詩吟に合わせて居合いを含み舞うことだ

 

足の運び方 手の位置 刀には鍔や鞘があるから この扱い方も重要

更には扇子も使う 剣は闘いのいのちを掛けるもの ここには一刀流の流儀が生きる

日本独特の剣舞である 刀は竹刀では無く真剣である 身長に合わせて持つ刀の長さも違う

詩吟とは解説もあるが 歴史や情景を謳うものである この意味を理解しなければならない

 

服装は袴である 袴は戦国時代でも着用 ひもは戦っても転んでも 絶対解けない

話は無限に広がる 鎌倉の流鏑馬も出てくる この元は鹿児島の肝属にあった

こちらは平安の貴族の衣装 馬も人も化粧をする 鎌倉は島津が伝えたが 侍であり飾らない

 

 

鹿児島よ誇りを持て 彼女の熱気は続く

古代 神武天皇の幼少期は 大隅半島にあり この頃の日向はこの辺まで含まれていた

この日向から大和の国を作った ふるさとには 吾平山上陵があり 今でも天皇家がお参りする

 

 

あいらのやまのうえりょうと読むが鹿屋市にある 姶良は知っているが これが語源なのだろう

日ノ丸の旗も鹿児島だ 調べれば 江戸末期 島津斉彬がこれを家臣に命令した

あの 桜島から昇る太陽がシンボルなのだ

 

君が代の国歌も鹿児島だ 薩摩に生まれた中村すけつねが 作曲に尽力したことによる

鹿児島は日本の西南端にあるが 文化や伝統の泉になり ここから発信されていたのである

剣舞の全国高校生大会が開催されたが こんな風土の鹿児島は出場していなかった

 

もっと目覚めよ そんな想いで 自分の母校である高山(こうやま)高校と県に働きかけた

幸い県の後援も協力者の働き掛けで貰えて 母校で剣舞の披露が実現できたのである

この熱意に地元の方たちも立ち上がり 以後 高校生も含め盛んとなった

 

5人の高校生は 全国の段をも獲得した

今後は この5人を核として 鹿児島全体に いや 全国に剣舞が栄えるようになって欲しい

84歳になった今も 神奈川の活動 そして 毎月の鹿児島への指導が続く

 

 

ほぼ 話された概略を記したが まだ多くを語り 他の番組構成も楽しいです

てんがらもんラジオ 録画中継は ここをクリック ↓ ↓

http://www.ustream.tv/recorded/92696168

 

 

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やはり生バンドで歌えば皆スター

2016年11月11日 08時16分17秒 | うたごえ

生バンド演奏って良いですね

そのバンド演奏で歌えば いつもより上手に歌えたような気分ですよと皆さんが言う

全体が盛り上がっているのがわかる

 

ピアノ伴奏も良いが それにリズムとベースのギターが入れば 音の幅が違う

私が聴いていても アンサンブルって良いなと感じつつ伴奏やトークを続けた

ブログでつながったブロ友さんも 3名ほど遠くから参加をされていた

 

 

昨日の下町のうたごえ 本所地域プラザは 80名近い参加者であった

木枯らし1号が東京にも吹き ぶるっとするほど寒い

今朝は雨まで降っているが 昨日でなくて良かった

 

 

本番前にわずかな時間 バンドの音合わせをする

すぐ演奏に入れるが 苦労したのが事前に用意した電子ドラムである

これに私が全く合わない メンバーも初めて聴くが このリズムではダメと言う

 

家ではピアノが無いし マンションだから ドラムの音だけ出すがごく小さく絞る

リズム速さを設定して 頭の中で描いた楽譜で これに合わせてみた

これがホールで大きく音を出すと まったく刻みに合わない

 

何小節目かに 叩く調子を変化させ 一定のリズムに広がりを持たせている

これと実際に弾く調子が合わない 何回も繰り返すが意外に難しい

過去はドラムメンバーが居て これに合わすがやはり生が生きているのだ

 

始まる時間になって 電子ドラムの参加をあきらめた

これは課題にして いつかきっと実現させようと思う

3人の演奏なら息はぴったり 時にマネージャ―がタンバリンを替りに入れる

 

上段の曲と 下段予備曲から 津軽の花 上を向いて歩こうを追加した

 

こうして30曲余 皆さんに歌って貰った

40数年のバンド はじめから数えると50年近くになってる

まだまだ 力も活気も衰えていないと実感した

 

 

終わってから バンドメンバーとスタッフを入れて打ち上げ会

やはり この達成感と言うものは 何をしても同じで良いものだ

今月末には バンドとして ある高校の同窓会出演が待っている

 

 

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