菊師の高齢化…

菊人形と言えば『枚方パ～ク』の名前が挙がるほど人気の当パ～ク
の大菊人形展は今年で閉幕する。。。。

要は菊を操る『菊師』の確保が難しくなった次第～明治の後年
に始まり今年で94回目らしい…菊師の高齢化が一番のネックと！

小生は入社当時、枚方パ～クに近い所に勤務地があったので
余計に寂しさが残る。これも時代の流れかな？

確かに何も動かない物体を、美しいとか立派とか、そんな情緒
を味わう世代が少なくなった事も一因あり～

国内に転じて調べて見ると、最盛期は40ヶ所近く存在していた
が、今は半分の数に…どこも事情は同じらしい。

菊を作る人。その菊で人形を作る人。地道な活動が要求される
作業には、今の若者は反応しなくなったか？！

日本人にとって『菊』は大事な花の一つ！この菊作りに命を
懸ける人も居たが…肝心の菊師が居なくては話にならない。

〔もったいない〕〔寂しい〕色んな声が聞こえて来るような気が
してならない。でも…〈ひらパーの菊は終わる〉

昔の名物が、またしても無くなるぅ…

初めての訪問

近隣を貫く富雄川を上って行くと奈良市→生駒市に至る。その生駒に
入ったとたん川沿いに『コスモス』が咲き乱れているぅ…

やや季節外れの感はあるが～今が旬なり！昔に比べ少し咲き方に変化
が見られる。要は減って来た～？？？

その美しい通りを越えてDr.山下へ向う。待ち時間を利用して近くの
『ジョリ～パスタ』生駒店で昼食を取る。

早速-定食コ～スをオーダーなり～少ししてスープが運ばれ、引き続き
野沢菜＋大根おろし＋明太子入りスパゲッティがテーブルに。。。

やや色合いがシンプルだなぁ～そして美味いかな？と気持ちの揺れ
を感じる。でも一口食べて見ると、これがあっさり感でGood！

2～3口食べたが、味は変らず…大根おろし：明太子の味付けが
独特の味を引き出し、一種変った甘みを生み出したモノ。

見掛けと異なり美味しさに『これって☆美味いゎ～』と店員に
言うと『ありがとうございます。料理長に言っておきます』…

その笑顔とタイミングが絶妙のバランスで返ってきた。長居する間が
なくAfter-Coffeeをすすり店を出る。

定食…あんまり期待する事なくお腹に入れば…と言う気持ちが
強いが、結構活ける味に納得！！

安価でサービスが良く＋味付けが良ければ、お客さまの入りは
変ることはないだろう？　最近店の代替わりが多く飲食業って
やっぱり『水物』と言うけれど。。。

初めての店であったが、物凄く得をしたような感覚に満足！
生き残り作戦は、味付け+デザイン+価格＋サービスがポイントなり～

小さなお店だったが、益々の繁盛を祈りたい。ありがとう！