在る綿花畑で小作農の一人として生まれた≪セシル≫は、両親と同じ農作業の手伝いとして一緒に生活していたが…
在る日を境にソコを抜け出し 一人放浪の旅に出る
幼心に白人支配の軋轢を胸に秘めて~理由なき殺人や
暴行に耐えられなく飛び出した しかし世間は、もっと苛酷な世界が待って居た…
空腹に耐え切れなくなったセシルは、カウンター越しの商品を略奪したり無茶な行動で世間をアッと言わせるが。。
何としても働き口が欲しい~と その店に願い入れる
そんな破天荒な行い乍ら…働く姿勢を認められホテルのボーイとなり
遂にはホワイトハウスの執事にスカウトされる
ただ当時は≪白人&黒人≫の区別社会は広く社会に根付いて居た… 必死に差別を無くする運動に借り出せれ。。
警察にマークを付けられる。そんな息子と縁を切るとセシルは言い出す~ 家庭で社会で孤独と戦い乍ら生きるセシルの生き様を
見せ付けられた映画だった。同時にアメリカ社会の人種差別の根深さを感じさせられた