遣唐使が見た《鏡》。。。

近くの大学で市民講座が。。。タイトルが気に入った
『遣唐使。。。』何となくロマンを秘めるぅぅｘ

また講師は若い女性でも奈良文化財研究所のキャリアなり～
初めに日本⇔中国の渡航ルートから　2通りあった…と。

①北路…平城京⇒大宰府⇒新羅⇒登州⇒洛陽⇒長安
②南路…平城京⇒大宰府⇒揚州⇒洛陽⇒長安

①は戦況が悪くなり、直ぐ②一本へ
ただ遣唐使もすんなり長安へは入れ無かったらしい

一部の人間しか『都入り』が許可されず
では《鏡》本来の目的は…　顔を見る？？？

その殆どが装飾品的な位置付けだったらしい…と。
それは埋葬後の発掘調査から明らかになるぅぅぅ。。

講演の一部しか記載出来ないのが残念だなぁ～
ただ《唐鏡》の流行は『700年～900年』までの期間だった…と