大きな前評判が映画に誘い込む~キャストは吉永小百合(悦子)竹内祐子(みどり)阿部寛(浩二)
笑福亭鶴瓶(谷さん)…この布陣なら誰もが期待するだろう。。
こんな岬が実際に在るなんて。。美しい海を望む岬村~
時代に流される事なく、人々の笑顔溢れる‥その岬の先端に、小さなカフェが佇む~
美味しいCoffeeと、いっぱいの優しさを振る舞うカフェの店主悦子~悦子の甥で何でも屋の浩二
都会から逃げ帰って来た(みどり)…30年来悦子らを支えて来たカフェの常連客(谷さん)
味わい深い人々の心に寄り添う至福の物語…映画女優として常に輝き続けている小百合が…
実在する喫茶店をベ~スに綴られた小説『虹の岬の喫茶店』を題材に。。。
数々の名作で観る者の心を震わせて来た監督。。期待せずには要られない
だが~終わって見れば…~…筋書が綺麗過ぎてインパクトが弱く
印象としては各キャストは持ち味を発揮したものの~ 全体を捕らえた場合~
何も残るモノが無かったなぁ~ 監督の演出が綺麗ヵ所だけを…おっと失礼~
もう少しドロ臭くストリ~も凸凹が在った方が頷ける
温かい岬のカフェに、思っても見なかった辛い結末が…でも大丈夫
仲間が居るから…きっと大丈夫だよ その言葉は間違いなしに
心に残る
(画像はNetから引用)