大和学への招待 講師:黒岩 康博氏
古都奈良の近隣ビル内で『まぼろしの平城神宮』の講演~タイトルから興味を覚え勇んで出掛ける
先の年は『平城遷都祭』が、華々しく開催され~ いつもは静かな町並みも現代風の賑わいを
重ね賑わった経験を持つ… 本日は、如何にして平城京大極殿が立ち上がりその後平城京天平祭が実現に
傾いたか 等など。。その経緯を知る貴重な講演だった 元々荒れ地で草茫々の敷地周辺~
当時棚田嘉十朗(植木職人)牛が放牧され堆肥が山積みされ≪実に見る影もなき有様≫
これが皇居の後と言われ様か と、嘆いた地点だった
(双方ともNet画像引用)
図面も無し 資料も無し 地主からは土地を譲って貰えない 資金面の苦痛 計画性の無い立ち上げ運動
地元&公的機関の軟弱な知識&協力体制 そんな中の立ち上げ~ 年月≪日露戦争勃発≫運動中止
元々資金面でシンドイ流れありズサンな予算管理~体制の軟弱性…考え方の固執…幾多の問題をクリアしたけれど。。
なぜ?京都式に全く根拠の無い地点に平安神宮を建設し…賽銭やお布施で資金を稼いで居るか
奈良に固執した考えの誤り 色んな事が思い返されたなぁ~
もっと他を見る余裕が無かったのか