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『先日の読売夕刊から抜粋』
全国の気象台が過去年の観測デ~タから算出した『天気
出現率』によると。。
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月に於ける『晴れる
確率』は…東京72%に対し、大阪55%、新潟は11%、松江は24%
太平洋側と日本海側では晴天率に大きな違いが現れて居る
元々冬型はシベリア大陸からの季節風が日本海を渡る時に水蒸気を吸収し
その後日本列島の山々に遮られて上昇し、雪
雲が発達する…
そして日本海側に雪を降らす
水蒸気を失った季節風は、山々を越え太平洋側に晴天をもたらす
大阪の晴天率が東京より低いのは季節風を遮る中国山地が日本アルプスほど高くない
季節風が水蒸気を含んだまま流れ安いからだ
よって当該デ~タは根拠に基づく物…地形が気象条件に大きくモノ申す
単に平野部の大小とは言えないこんな基本的な気象情報を教えてくれるのも≪新聞≫なんだ
見出しだけ読み、ショートカットはいかがなものか(己の事)
ありがとう≪新聞
君≫