数十年に1度だけ花を咲かせるとされる「アオノリュウゼツラン」が、大阪府茨木市の早稲田摂陵中学・高校で開花した。
今年は同校創立から60年目の節目にあたり、学校関係者は「記念の年を祝ってくれているようだ」と喜んでいる。
同校によると、開校から間もない時期に当時の理科の教諭が植えたもので、今年6月に突然、高さ約1メートルの株から
細長い茎が出て約6メートルまでぐんぐんと伸び、先端に黄色い花が次々と開いたという。
京都府立植物園によるとアオノリュウゼツランはメキシコ原産で、海外では1世紀に1度だけ開花するとの意味で
「センチュリー・プラント」とも呼ばれているという。
開花後は枯れるが、根元には新しい芽も出てきているといい、北川浩司教頭は「何十年も学校をじっと見守り、
節目の年になって花開くなんて神秘的だ。新しい株と新しい歴史をつくっていきたい」と
今年は同校創立から60年目の節目にあたり、学校関係者は「記念の年を祝ってくれているようだ」と喜んでいる。
同校によると、開校から間もない時期に当時の理科の教諭が植えたもので、今年6月に突然、高さ約1メートルの株から
細長い茎が出て約6メートルまでぐんぐんと伸び、先端に黄色い花が次々と開いたという。
京都府立植物園によるとアオノリュウゼツランはメキシコ原産で、海外では1世紀に1度だけ開花するとの意味で
「センチュリー・プラント」とも呼ばれているという。
開花後は枯れるが、根元には新しい芽も出てきているといい、北川浩司教頭は「何十年も学校をじっと見守り、
節目の年になって花開くなんて神秘的だ。新しい株と新しい歴史をつくっていきたい」と