お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

「小判ザメ」と呼ばれる人達・・・???

2006年04月13日 | エッセイ・日記・意見
会社という組織には、「出世しそうな人」に擦り寄っていく人物が必ずいる。その人は、擦り寄っていた人が左遷されると、「バッサリと冷たく関係を切り捨ててしまう能力」がある。つまり、心が南極の様に冷たいのである。こういうと、「南極」に失礼かな。

こうした「小判サメ人間」と二人っきりで食事に行くと、喋る話題が全くない事に驚かされる。その人自身に「自分の価値観」が無いのだから、独自の目線で社会を見た話題が出てくるはずも無い。
幸いにして、最近、そうした輩と、二人っきりになって食事をするという機会に恵まれない。

彼らはどうなっていくのだろう。「小判サメ」の様に、「出世する人物」にゴマを擦り続けても、結局、何がしかのトップには立てないのではないか。また、その上の人にゴマを擦るというという行為を一生続けていく事になる。それがほんとに幸せなのだろうか。最近、そんな人達をよく目にするので、他人事ながら心配になる。彼らの生きた跡には、延々とゴマの擦り滓が残っていくのだろうか。

とりあえず、僕はそんな輩にはなるべく近づかない様にしているし、これからもそうあり続けたい。「風見鶏」の様に、自分の意見を「出世する上司」に合わせて、コロコロ変える様は、とっても周りから見ていて恥ずかしい。


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インドに行きたい人も行きたくない人も・・・この本を読むと・・・

2006年04月13日 | 本・雑誌・漫画
河童が覗いたインド

新潮社

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「インド」に魅了される。著者の「妹尾(せのお)河童さん」は、元・フジテレビの社員で美術部に所属。「ミュージック・フェア」等の番組のデザインを手がけた。フリーになってからは、「舞台美術家」として、有名。この本を読んで、河童さんの事が好きになり、番組のゲストに出て貰った時の事、スタッフに手当たり次第、「血液型」を訊いていた。凄く凝り性なのである。

ある時、誰かが「100円ライターは飲み込めるか?」という様な、疑問を呈したところ、河童さんは自ら、「100円ライター」を呑んでみて、病院に担ぎ込まれたという逸話を持っている。

奥さんとは、毎年更新の契約を結んで、「結婚生活」を続けている。僕らよりかなり年上だが、その「好奇心」は留まる所をしらない。
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「ヨーロッパのマンホールの蓋」を見たい方には是非お薦めしたい本。

2006年04月13日 | 写真・カメラ
マンホールの蓋 ヨーロッパ篇

サイエンティスト社

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この人とは、会って取材したが天才だと思う。ヨーロッパを旅行して、毎日、靴の裏の溝に詰まる「小石」を小さなガラス瓶にいれ、それをヨーロッパの地図の上に並べると、ちゃんとヨーロッパ全体の「地層の分布」とかが分かるから面白い。ほわ~としていて、「神様」の様な人です。
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「林丈二さん」の世界は奥が深い。面白がっていると知らない間に・・・

2006年04月13日 | 本・雑誌・漫画
路上探偵事務所

講談社

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徹底的な調査、計測、尾行、記録の上に大胆極まる推理を開陳。追われる者は本能的に左回りの道を行くというのは本当なのか?路上観察の達人が観察から一歩踏み出した、目からウロコの調査リポート。日本最初の喫茶店、世界最古の雪ダルマ、忍び返しの楽しみ方など、魅力的な謎満載。伝説の奇書が蘇った。

というのが、Amazon.のデータ。「一年間を通して、毎日アイスキャンデーを食べ、どの時期に「当たり」が多いか、等、とんでもないけれど、魅力的な調査をする人。
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以前、取材した「林丈二さん」はこの写真集で有名になった。

2006年04月13日 | 写真・カメラ
マンホールのふた 日本篇

サイエンティスト社

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日本にある「マンホール」を上から撮った「写真集」。いろんな「歴史」を感じて下さいネ。
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「一人酒」と「旅」。

2006年04月13日 | 旅・外国
今日というか、もう昨日の事だが、忙しい一日だった。昼間はアニメのアフレコの取材、夕方からはうちの会社の出資している映画の試写会。アフレコ取材が終わって、午後3時頃昼御飯を食べたので、試写会で「満腹感」と「疲労」で寝てしまうかと思ったが、不思議な事に、「前編、意識がある状態で観る事」ができた。内容が面白かったというのもある。

その後、テレビ誌の打ち合わせで新宿で晩御飯。よせばいいのに、その後、一人で「新宿ゴールデン街」のいつもの店に行く。マスターとも一ヶ月ほどあっていないし、元気かなぁ~という感じで1時間半程。このお店にしては珍しく、満員だった。こんな事を書くと、マスターがこのブログを読んでいるので、抗議されるかもしれない。普通の日は「お客のいない店」です。是非是非、一度でも行かれた方、行って下さいネ!
先日、新宿御苑で行われた「お花見」の写真も見せてくれた。こういう写真を見ると、30人くらいの参加した人がみんな笑っていて、その場にいたかったなぁ~と思うのだが、基本、一人行動が好きで、人見知りの激しい僕は、なかなかこういうイベントに誘われても、自宅で「引きこもって」いる方が正直、気分的に楽なのだ。この性格は生涯直らないだろう。

部旅行などの、会社の旅行でも、本当は「シングルの部屋」(安いホテルでもいいので)を毎回切望しているのだが、予算等の関係で「男2~3人」の「和室」になる事が多い。僕は「人が布団の中で寝返りする音」が気になるし、「自分もイビキをかく」ので、一緒の部屋の人に対して、とても気を遣い、疲れ果ててしまう。幹事さんは、予算内で、温泉なども付いて、最高の条件の旅行を考えてくれているのだから、もちろん文句も言わないし、言われた通りに行動する。とても感謝している。そのウラの「調整の大変さ」を知っているから。

まあ、自分が団体旅行向きでは無いのは百も承知。「旅」は次の十字路を右に曲るか、まっすぐ行くか、左に曲るか、自分で気ままに決められるという要素が僕にとってはいちばん重要。結婚してからも、一人で南米チリ・イースター島・バリ島・南アフリカ・香港と、結構、旅している。それを許してくれる妻と子供達に感謝。
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「阪急電車」の新しいステッカーです。

2006年04月13日 | 鉄道・車・タクシー・バス・飛行機
以前にも書いたけれど、一番前と一番後ろの車両を「携帯電話電源OFF車両」にし、優先座席をやめたのが、英断だと思う。東京の電車の「優先座席」や「おもりやりゾーン」や「シルバーシート」に座り、平気でメールを打っている若い女性を見ると、鉄道会社の問題ではなく、もっと根本の「教育」とか「礼儀」とか「人への心遣い」の問題だと思う。それを「ここはシルバーシート」と決める事で、会社的に「やってますよ姿勢」は見苦しい。それだと、いたちごっこになってしまうし、苦情言ったもん勝ちになってしまう。阪急電車に拍手である。
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