お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

映画「火龍」は凄い!滂沱の涙!!!!!DVDに早くならないかなぁ~

2006年04月23日 | 映画・DVD・ビデオ
火龍(かりゅう)は、中国で製作された映画(監督:リー・ハン・シャン)で、愛新覚羅溥儀の後半生を描いた映画である。日本での公開は1987年9月。

内容
溥儀が終戦後にソ連軍に捕らえられた後、中国に送還され、撫順収容所に収監。ここで、「改造」教育を受けた後、一般人として北京で暮らし始め、妻を迎えささやかながらも幸せな暮らしを送る。しかし、文化大革命によって、過去の罪悪を蒸し返され、満州国時代の側室「福貴人」だった李玉琴の追及(彼女もまた、過去の経歴がもとで迫害を受けていた)や紅衛兵の迫害に苦しむ中で、腎臓癌で死ぬまでを、妻・李淑賢の回想録を基に描いている。多少時間は重なるものの、いわばテレビドラマ「末代皇帝」の続編的存在であり、事実溥儀の回想シーンでは、清の皇帝として即位する場面では「末代皇帝」に於ける同場面の映像が、満州国皇帝時代は当時のニュース映画の実写フィルムが用いられている。

タイトル
火龍とは火葬された龍、即ち皇帝を指し、溥儀が歴代で唯一火葬の屈辱を受けた皇帝であるという意味である。しかし、儒教が国是の漢民族出身の皇帝ならば火葬は屈辱であろうが、満州族出身で、順治帝の様に自ら望んで火葬された皇帝のいる清の皇帝であった、溥儀にとって火葬は屈辱だったのであろうかという見方もある。

キャスト
溥儀…リャン・ジャー・ホー(レオン・カーフェイ)
李淑賢…パン・ホン
李玉琴(福貴人)…メリー・リー
婉容…マーガレット・リー
周恩来…ワン・ティエ・ツェン
※なお、李玉琴役のメリー・リーと婉容役のマーガレット・リーはリー・ハン・シャン監督の娘である。

1987年には、「ラスト・エンペラー」も公開されているはず。でも、同じ「溥儀の生涯」を描いても、こちらの映画の方が圧倒的に感動した。梅田の三番街シネマ3で観て、その後、「同窓会」だったのだが、道々、泣きながら、「同窓会場」へ向かった事を憶えている。目の周りは真っ赤に腫れていただろう。早くDVDにしてくれ~
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日、全国のプログでたくさん使われたワードのベスト10。

2006年04月23日 | インターネット


1位 通算66回


セナ ポールポジション シューマッハ 記録 フェラーリ


2位 海洋調査中止


日本 韓国 合意 竹島問題 日韓


3位 ブロンコーネ


ヤマトマリオン 2着 1着 アクロスザヘイブン 1枠2番


4位 ヒライケンジ


エンタ ネタ 神様 平井堅 犬井ヒロシ


5位 ユ・ミョンファン


韓国 国際会議 提案 柳明 第1次官


6位 アンタレスステークス


第11回 GIII 京都11 フィフティーワナー 予想


7位 柳次官


韓国 合意 適切な 22日 日本


8位 フローラステークス


東京11 第41回 サンケイスポーツ賞フローラステークス 予想 G2


9位 少クラプレミアム


相葉ちゃん 嵐 見ました 楽しみ 新曲


10位 アンタレスS


フローラS フィフティーワナー 軸 三連 京都11


※僕にはさっぱり分からない項目もあります。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「高田純次」の芸能界での立ち位置が前から気になっていたので読みました。

2006年04月23日 | 本・雑誌・漫画
適当論

ソフトバンククリエイティブ

このアイテムの詳細を見る


「深呼吸させてくれる本」です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「血液型」には大学生の時から興味を持っていました。

2006年04月23日 | 本・雑誌・漫画
気になることが全部わかる!怖いくらい当たる「血液型」の本―あの人との相性、向いている仕事、人づきあいの方法まで!

三笠書房

このアイテムの詳細を見る

出版社 / 著者からの内容紹介
A型は几帳面、O型はおおらか――その“一般常識”は必ずしも性格ではありません! でも、一見そう見えてしまう納得の理由が“血液型”にはあるのです。血液型の本当の特徴を知れば、相手との相性から人付き合いの方法までまるわかり!思わずドキっとする“人間分析”の本。

【担当編集者からのひと言】T(女性)
編集部でちょっとした“血液型ブーム”を巻き起こしました。素敵な本文イラストを描いていただいた佐々木千絵さんにも、当たると評判だったこの一冊。
血液型の本を読んでいて、「この性格、私とはちょっと違うかも…」と思ったら、ぜひ本書を手にとってください。周りが見ている“自分”と、自分で認識している“自分”にちょっとした違いが出てくる理由もわかります。
ちなみに、知人のO型女性は、本書に指摘された通りに恋人とケンカしたそうです。でも、すれ違いの理由がわかったのですぐに仲直り。“血液型”の特徴がわかると、今まで以上に幸せに近づけるのです!

内容(「BOOK」データベースより)
「私、こんな性格じゃない!」“血液型の本”を読んで、こう感じる人も少なくないはず。それは当然のこと。血液型の共通点は、性格ではなく“モノの考え方”なのです!相性、仕事、趣味、話し方、人間関係…。本書を読めば、今まで気づかなかった、血液型の意外な特徴、そうなる納得の理由が明らかに。
(Amazon,の解説より)

僕が思っていた「各血液型」の印象がかなり覆された。面白い本。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JR福知山線脱線事故から一年が経ち・・・

2006年04月23日 | 鉄道・車・タクシー・バス・飛行機
昨夜、昨年4月に起こった「JR福知山線から一年」に関するドキュメンタリーを見た。

ある家族を一年間追い続けたものである。亡くなったのは、居酒屋を営む中村さんの奥さん光子さん(享年40)。残されたのは、夫の中村さん、一人息子で高校受験を控えた男の子、そして、光子さんの実の母。

中村さんは、事故が起こるまで、仕事一筋。家庭の事、子供の教育の事など、すべてを妻・光子さんに任せていた。遠く和歌山の農家まで食材を吟味しに行く中村さんのこだわりで、店は21年間繁盛していた。営業時間は元々、夕方から、午前1時まで。定休日は日曜日だけ。それを事故の2週間後、店を再開する時に、営業時間を2時間早め、午後11時にした。理由は、大阪市内にある店から車で1時間の自宅に帰った時、少しでも、息子さんと話す時間を設けたいと思ったからだそうだ。売り上げは半分に減った。

息子と心を一つにしたいと、「漢字検定」を一緒に受けたり、光子さんがどういう目線で生きていたかを知りたいと、彼女の通っていた「アスレチック・クラブ」に通ったりとか、中村さんの心は突然の配偶者の死で、揺れ動く。光子さんの母は、遺族に呼びかけて「4.25ネットワーク」という遺族で情報を共有する会を立ち上げた。JR西日本の垣内前社長とこの会の話しあいが「JR西日本」の本社で行われた。僕が疑問に思ったのは、まず「話し合い」は加害者であるJR西日本が、遺族の目線まで降りてきて、話す事じゃないかという事。つまり、この「話し合い」はJR西日本の会議室で行われるべき事では無いのである。「被害者の会」の事務所とかで行われるべき事なのだ。
垣内前社長の、「心の無さ」もカメラは冷徹に捕らえていた。垣内曰く、「4.25ネットワーク」の人達だけと話す事はできない。それでは「会」に入っていない遺族との公平性?を欠くからだという。中村さんは言った。
「それはそれで、遺族全員との話し合いも持ち、「この会」との話し合いも持つのに、何か問題があるのですか?」その通り。垣内は完全に「逃げの体勢」に入っていた。

垣内前社長のもう一つ、信用のできないところは、「挨拶」で「原稿を見ながら喋る事」である。つまり、「言い間違えない様に用心している」のである。「自分の心の中から出てくる言葉」をあなたは持たないのか!!!!!と。JR西日本の社長に限った事ではない。どことは言わないが、年頭の社長挨拶とかで、原稿を見ながら必死で読んでいる社長さん方の姿は「アホちゃうか」と思ってしまう。自分自身に確固たる「志」があれば、キーワードだけ憶えておいて、原稿など見ずに、「社員に向かって強いアピール」をすれば良い。長い原稿をダラダラ読んでいるだけなら、コピーかメールで配布してくれれば時間の無駄が省ける。

それにしても、中村さんが「心の中に激しい怒りと妻のいなくなった空虚感」を持ちながら、表目は冷静に行動し、話している姿は、涙が出てくる。

突然、保険会社から、「学資保険」の通知が来る。妻・光子さんが、息子さんが18歳になった時、支払われる様に契約したものだ。そこに自筆の文字がある。「これは○○(息子さん)が18歳になるまで支払い続けて下さい」と。

そして、文明が発達すると、より「悲しみの増すもの」が残される事になる。一人息子の携帯電話に残されていた「光子さんからの、極めて日常の用件を吹き込んだ3件の留守電」。中村さんはこの音声をMDにダビングして残す事にした。

そして、3月。息子は、母・光子さんが望んでいた第一志望の高校に合格する。中村さんは、その前から、光子さんのお墓を探していたが、結局、川西の自宅に近い、息子が自転車で行ける距離のお墓を購入。その墓石には、息子さんへの言葉として、光子さんが残した「道」、そして「志」という文字が刻まれていた。
この二つの文字こそ、垣内前社長に突きつけたい「文字」である。今、JR福知山線は事故現場を通勤客を乗せて走っている。107名という死亡者を出した「史上最悪の鉄道事故」。そこから、JR西日本は変わっていくのであろうか?

それと気になった事が一つ。事故を起こした電車を運転していた運転手のご家族・友人達は何を思っているのだろうか?107名の死亡者の数には、運転手は含まれていないという、不確かな情報も聞いたが、運転手もJR西日本という大企業の「被害者」である事に間違いは無いと僕は思う。→JR西日本のホームページでは運転士を除き、「106名のお客様の尊い生命」と表記している。http://www.westjr.co.jp/keikaku/content.html

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DVDで「モーガンズ・クリークの奇跡」を観た。

2006年04月23日 | 映画・DVD・ビデオ
出征パーティに出かけた町一番の人気者トルーディは酔った勢いから見知らぬ兵隊と結婚、そして妊娠までしてしまう。彼女にぞっこんのダメ男ナーバンはなんとか力になろうと奮闘するが……。戦前喜劇派監督の雄P・スタージェスが42年に製作(公開は44年)したコメディで、驚くばかりの濃密度と完璧さを持った秀作。トルーディの頑固な父親(W・デマレスト)や、しっかり者の妹(D・リン)はもちろん、B・ハットンとE・ブラッケンの主役二人のキャラクターも実にいい。窮地に追いやられた二人の運命を救う“奇跡”が何なのかは見てのお楽しみ。JSBの放映が本邦初公開。「底抜け楽じゃないデス」(57)は本作のリメイクにあたる。

モーガンズクリークの奇跡

これも、プレストン・スタージェスの傑作。僕的には「レディ・イヴ」の方が好きだけれど・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この映画は渋谷の「プレストン・スタージェス特集」で観ました。最高!!!!!

2006年04月23日 | 映画・DVD・ビデオ
レディ・イヴ

ビデオメーカー

このアイテムの詳細を見る

プレストン・スタージェスが好きで、「サリヴァンの旅」「パームビーチ・ストーリー」など、映画館で観ましたが、この「レディ・イヴ」は最高に面白い。早く廉価でDVDが出ないものだろうか。ほんとによく出来た脚本と演出。そして、出演者の演技。喜劇が好きな人には絶対ーっオススメ!!!!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「家族の時間」と「僕の昼寝」

2006年04月23日 | 家族
小六の長男がやっているサッカー。今日、試合があった。全日本大会の予選である。先週勝っていて、今日の二試合に勝てば、世田谷大会でベスト4に入れる。小学校3年生までは、チームがAとBに分かれ、長男の所属していたBチームは何故か弱く、ベスト4等、夢の夢だった。今年はチームも一つになり、長男もフル出場。
今日も昼寝をしていた僕が起きたら、二試合勝って、ベスト4に進出したとの事。愛でたい。今日は雨が降るという予報で試合が中止になるかと思ったが、結局雨は降らず、最高の結果となった。世田谷大会でベスト3に残ると、東京都の大会の出場権を得る事ができる。つまり、次の試合に勝てば、その時点で東京都大会の出場権を手に入れられるし、負けても、2試合目で勝って、第3位になれば、東京都大会に出られる。

僕が朝起きた時には、長男と妻はサッカーに行っておらず、長女も1時間ぼとして、サッカーの練習に出かけていった。残ったのは、次男と僕。僕はDVDで溜まっていた映画を一本観て、テーブルに置かれていたオムライスの昼食を食べると、強い睡魔が襲い掛かり、寝てしまった。起きたら、午後5時前。

子供達が小さい頃は、毎週車で、千葉県・神奈川県・埼玉県・東京都のほぼすべての「遊園地」「水族館」「動物園」に出かけていた。千葉のマザー牧場に行った時なんかは、道が異常に混んでいて、行くのに、4時間、帰りに4時間。牧場にいるより、車のなかにいる方が長かった事もあった。

家族で今行くのは、アトピーの治療の為に4週間に一回、新宿の鶴治療院に行く時だけ。診療が終わって、道向かいのam-pmでお菓子やアイスを買うのがその時の楽しみ。

何せ、長女は中学2年生で、陸上部に入り、なおかつ、三鷹の女子サッカーチームに入っている。長男は世田谷のサッカーチームと、それとは別にサッカーを教えて貰うクラブ、それから週一回のプール通い、次男は長男と同じプールと柔道週二回。そして、3人とも、公文塾に通っている。これでは、土日2日あっても、家族全員のスケジュールが空いている日は生まれてこない。2日とも、スケジュールが入っていないのは僕だけ。

だから、僕は「内科」「精神科」「中国漢方」「鍼」「散髪」以外、基本的には外に出ず「引きこもり状態」なのである。まあ、「精神科」と「鍼」の先生に、「睡眠を十分取る事」と言われているので、それを免罪符にして、昼寝を決め込んでいるのだが。

妻はなるべく、子供達の試合とかを応援しに行きたいという姿勢。ただ、中2の長女は、もう年齢的に恥ずかしいのか、「見に来ないで」と言うので、長男のサッカー、プール、次男の柔道、プールを見に行っている。

僕は、昼寝以外は、HDDで録ったテレビ番組を見るか、本を読むか、ブログを書いている。一昨日、何故か、gooブログ52万件中482番目にアクセスが多いブログという表示が出た。多分、「ライブドアの美人広報乙部綾子の新しいブログ」http://ameblo.jp/otobe-ayako/について書いたからであろう。今週は金曜日を休んで、3連休だったが、間もなくそれも終わろうとしている。ちょっと「サザエさん症候群」気味かなぁ~

あっ・・・そういえば、先週、殺害された「女子中学生」もブログをやっていて、そこで彼女の人間関係が浮かび上がってきたという記事を読んだ。もちろん、実名で書いた訳では無いのだろうが、Aという犯人と、Bという、新しく好きになった人の事が書かれていて、その人間関係がAを犯行に走らせたのではないかとも推測される。でも、ブログは、「日本語の分かる人であれば、地球上どこからでも、閲読できるミニコミ・メディアである。つまり、例えば、日本のテレビは、原則、全国ネット番組でも、「日本国」という地域で完結している。もちろん、流される情報量は莫大なものだが。
ブログは、ミニコミ(情報量が少なく、普遍的では無く、個人的な情報)ながら、世界中で見られたり、読まれたりするメディアである。最近、ブログは革新的メディアと謳う本なども出てき始めているが、もしかしたら、そうなっていく要素を持っているかもしれない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする