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本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

鎌倉のこんな喫茶店で休日の午後、陽だまりでコーヒーを飲みたい。

2007年04月22日 | エッセイ・日記・意見
1990年、当時私の家族は、父の仕事の都合でイギリスに。
朝食は、いつもご飯と味噌汁だった父が、
クロワッサンとエスプレッソにと
変わったことから始まります。

最寄の駅から45分ほどでユーストンステーション(ロンドン)
そこにある、コーヒースタンドに
鷲の飾りのついた
エスプレッソマシーンがありました。
父は毎朝、そこで1杯のエスプレッソとクロワッサンをほうばり、
会社へと向かう日々でした。


私は、昔から喫茶店にあこがれており、
いつかは、喫茶店を持ちたいと思っていました。
そんな時、勤務していた会社が倒産、
それを期に、店を開くことを決めました。

当初は、ネルドリップでコーヒーを落とすだけのスタイルの店
を考えていましたが、
父の「これからはエスプレッソマシーンの時代になるから、
イタリアのエスプレッソマシーンを入れよう!!」
という一言でエスプレッソマシーンを主体とした、
カフェをやることになり、
父と2人でミラノへと勉強をしに行くことに。。。


1995年9月20日、母の誕生日に
カフェロマーノをOPEN!!


コクのある、おいしいエスプレッソを入れ続けて
ようやく、今年で10年目に入りました。

詳しくは→http://www.geocities.jp/romano1995jp/
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全米ライフル協会。

2007年04月22日 | エッセイ・日記・意見
全米ライフル協会(ぜんべいらいふるきょうかい、英語:National Rifle Association)、略称NRAは、アメリカ合衆国の銃愛好家の市民団体で事実上の圧力団体である。

データ
設立:1871年
会長:サンドラ・フローマン
会員:約400万人
スローガン:「人を殺すのは人であって銃ではない」

概要
銃規制反対
1871年にウィリアム・C・チャーチとジョージ・W・ウィンゲートを中心に、南北戦争に勝った北部出身者、銃販売業者や銃愛好家などにより設立される。アメリカ合衆国憲法修正第2条に定められた「武器を所持する権利」を根拠に、銃規制に反対している。


有数のロビー団体
スミス&ウェッソンやレミントン・アームズなどの政府や軍と取引の多い銃、武器メーカーからの潤沢な援助を受けている他、政界への献金を行っており、共和党保守派を中心に有力な政治家の会員も多く、間接的ではあるが政治的な発言力は強い。これらのことにより歴代の大統領の多くが会員、もしくは名誉会員である。またその会員数の多さからも有力なロビー団体の一つともなっている。

1981年3月にワシントンD.C.で起きたロナルド・レーガン大統領狙撃事件の際に重傷を負ったジェームス・ブレイディー大統領報道官の名前を取って名づけられた銃規制法案「ブレイディー法」は5年間の時限立法だったことにより、期限の切れる1998年に、5日間の待機期間を一日以内の即時許可に修正して、それをブレイディ法対象外だったライフルと散弾銃にも適用してブレイディ法を延長させた。2004年には1994年に10年間の時限立法で制定した攻撃用銃器規制法の延長を阻止することに成功している。

アメリカの各地で銃犯罪が起こり、それが社会的にも大きく問題となる(コロンバイン高校事件など)度、現地で集会を開き、会員達の意気込みを締めている活動姿勢は有名。

一方で、NRAが政治上の利点のために容易に銃規制に妥協するので米国銃所有者協会など銃規制に一切妥協しない陣営からは「NRAは全米最強の銃規制団体」と批判されている。


マイケル・ムーア監督が映画「ボーリング・フォー・コロンバイン」で当時の会長・俳優のチャールトン・ヘストンにインタビューに行っているが、コメントを拒絶されている。
ボウリング・フォー・コロンバイン

ジェネオン エンタテインメント

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内容紹介
『ボウリング・フォー・コロンバイン』がDVD化。初回生産版のみ、封入特典あり。ムーア監督の傑作ドキュメンタリー「The Big One」をセットにした初回限定生産商品『マイケル・ムーア アポなしBOX』も同時発売。

全米を震撼させたコロンバイン高校銃乱射事件を入り口に、マイケル・ムーア監督がアメリカ銃社会を斬っていく。マリリン・マンソン(ハード・ロック歌手)、チャールトン・ヘストン(俳優・全米ライフル協会会長)、マット・ストーン(「サウスパーク」原作者)などへのアポなし取材を敢行。2003年アカデミー賞ドキュメンタリー部門ほか、数々の賞を受賞した話題のドキュメンタリー。

【映像特典(予定)】
・オリジナル予告篇
・日本版予告篇
・マイケル・ムーア インタビュー
・マイケル・ムーア Q&A


Amazon.co.jp
マイケル・ムーアが、『ロジャー&ミー』や『ザ・ビッグ・ワン』でやったように、アポなし突撃取材で挑んだ優れたドキュメンタリー映画。今回のターゲットは「銃規制」。この主題をとりまくあらゆる論争を巧みに展開、それらの論争を打ち負かしていくが、「他の民主主義国家に比べて、どうしてアメリカ人は互いを殺しあうのか?」という問題の答えはなかなか見つからない。コロンバイン高校銃乱射事件や、ムーアの地元ミシガン州フリントで起きた6歳児の発砲事件にフォーカスを当て、探求は進む。コロンバイン高校銃乱射事件を引き起こした生徒が銃を購入した大手ディスカウントストアのKマート本社に乗り込んだり、全米ライフル協会(NRA)会長、チャールトン・へストンの自宅を訪問、アメリカ国内での銃規制に反対する人々や組織に説明責任を求める。ムーアの切り口には、ユーモアと感情があり、ただの熱血漢で終わっていない。ムーアは、犯罪のはびこる世の中において、真に良識のある発言者となりつつある。(Bret Fetzer, Amazon.com)

内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
マイケル・ムーアが、独自のスタイルであるアポなし突撃取材とブラックユーモアで、“コロンバイン高校銃乱射事件”を足がかりに、アメリカ銃社会を鋭く斬り話題となった長編ドキュメンタリー。


内容(「Oricon GE」データベースより)
1999年4月20日、コロラド州リトルトンのコロンバイン高校で起きた、少年二人による銃乱射事件を機に見えたアメリカ銃社会の現状。なぜ銃を捨てる事ができないのか? そんな根本的な問いに“マイケル・ムーア”が自慢の突撃取材でタブーとされてきた銃社会アメリカの病理を暴く!


内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
世界を震撼させたコロンバイン高校銃乱射事件の背景を、各方面への突撃インタビューを重ねて追跡する――その着想と語り口のおもしろさ、ジャーナリストの鏡のごとき姿勢に関しては、もうあちこちでさんざん語られ賞賛し尽くされているのであらためて言葉を重ねるのも気恥ずかしいけれど、でもやっぱりコレは“間違いなくドキュメンタリー映画の歴史に残るだろう”と表現するしかない作品なんだと思う。アカデミーやカンヌを筆頭に世界の映画祭の受賞歴がズラリ並ぶ事実も、もちろん今では作品に箔をつける無比の宣伝文句として機能しているわけだが、でもでもむしろマイケル・ムーアがこの作品でほじくり返したものにピンときた人が世界にこんなにも……と、そんな次元でホッとさせてくれる事実のように感じられる。だってこの世は虚々実々でよっくわからないのだものぉ。\そこでムーアの出番なのだ。表現者ムーアの醍醐味は、ああ、言ったあっ! という快感に尽きる。彼の手法も思想もじつは決して奇抜ではないし、題材はみんなが知ってる思ってる悩んでる諦めてるコト。ただ彼の場合は“諦めてる”がない。そして監督作業においては、瞬間芸のようにみせていてじつは事前の設計図引きの際の天才的パースペクティヴ認識が作品の質を支えているのである。本作公開後もアカデミー賞授賞式典での武勇伝やシステム・オブ・ア・ダウンの「ブーム!」のPV監督といった蛮勇が話題になったが、その本性は現実の悲劇と喜劇に敏感な感性だろう。これがたんなる憎悪や混ぜっ返しでないことは、著作にせよ映像にせよ彼が手がけたものに実際触れれば即座にわかる。本DVDでは初回限定特典で同梱されているアメ本仕様のムーアまるわかり副読本も読みがいがあるし、そういう細々とした周辺の情報を知りたくなるキャラクターでもあるのだ、ムーアのおっさんは。 (平野和祥) --- 2003年10月号

チャールトン・ヘストンはこんな素晴らしい映画に出ていたのに・・・
猿の惑星

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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メーカー/レーベルより
母なる地球から320光年旅して、
飛行士たちはその惑星に漂着した……。
映画史に残る傑作SF作品!

<キャスト&スタッフ>
テイラー…チャールトン・ヘストン(納谷悟郎)
ゼイウス博士…モーリス・エバンス(熊倉一雄)
ジーラ…キム・ハンター(平井道子)
コーネリアス…ロディ・マクドウォール(富山 敬)

監督:フランクリン・J・シャフナー
製作:アーサー・P・ジェイコブス
脚色:ロッド・サーリング/マイケル・ウィルソン
原作:ピエール・ブールの小説「猿の惑星」より

<ストーリー>
地球から320光年、とある惑星に不時着した宇宙船の飛行士タイラーが見たのは、人間のように言葉を話す猿が人類を支配する恐るべき世界だった……!

<ポイント>
●映画史に残るSF映画の金字塔!
●1968年度アカデミー賞名誉賞[メイクアップ]受賞

<特典>
●オリジナル劇場予告編集(シリーズ5作品)
●フォト・ギャラリー(約20点)

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スタンリー・キューブリック監督の『2001年宇宙の旅』とともに、その後のSF映画の流れを作った大ヒットシリーズの第1作目である。
ケープ・ケネディから打ちあげられた宇宙船が、1年6か月後、ある惑星に不時着する。しかしそこは猿人が支配者であり、人間は下等動物という星だった…。
決死の逃避行を試みる宇宙飛行士テイラーに、名優チャールトン・ヘストンが扮している。その「衝撃のラストシーン」は、まさに戦慄するほどショッキング。また、猿人たちの特殊メイクはアカデミー特別賞(メイクアップ)を受賞し、のちにメイクアップ賞が設立するきっかけとなるなど、映画史のエポックメーキング的作品だ。監督は『パットン大戦車軍団』でも知られるフランクリン・J・シャフナー。(伊藤文恵)
ベン・ハー 特別版

ワーナー・ホーム・ビデオ

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メーカー/レーベルより
史上最多、アカデミー賞11部門受賞 映画史上に燦然と輝く史劇スペクタクルの最高峰!
ニュー・デジタル・マスター版、オリジナル音声初の5.1chサラウンドで登場。

ユダヤの都エルサレム。豪族の息子ベン・ハーは、ローマ軍の新将校としてやってきた幼友達メッサラと再会。だが、今やふたりの間は対立関係にあり、ベン・ハーは反逆罪に問われ、奴隷として軍船に送り込まれてしまう。やがて海賊軍隊との激戦の中、ローマ艦隊司令官アリウスの命を救ったベン・ハーは、ローマ屈指の剣闘士に成長。生き別れた母と妹の仇を討つため、宿敵メッサラとの対決、大戦車競争に挑む。
映像特典(約66分)…1.メイキング(約59分)、2.スクリーン・テスト集(約7分)、3.スチール・ギャラリー(10カット)、4.オリジナル劇場予告編 音声特典…チャールトン・ヘストンによる音声解説つき

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時はローマ帝国時代。エルサレム地区の名家に生まれたベン・ハーは、親友メッサラに裏切られ、反逆罪で奴隷となってしまう。やがて彼はローマで開かれた戦車競技大会に出場し、メッサラと宿命の対決を迎える。
巨匠ウィリアム・ワイラー監督が、6年半の製作期間と当時での54億円という巨費を投じて完成させた、堂々3時間半強のスペクタクル史劇超大作。アカデミー賞作品賞など、11部門受賞の快挙をも達成した名作でもある。クライマックスの戦車競技のスペクタクルの壮絶さ。そしてキリスト処刑の奇跡までも描ききり、単なる娯楽アクション作品に終わらない、神の領域に近づくヒューマニズムを具現化したのもすばらしい。(的田也寸志)





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銃を製造した会社社長の未亡人が・・・

2007年04月22日 | エッセイ・日記・意見
1839年9月、アメリカのコネチカット州ニューヘブンで一人の女の子が生まれた。その名はサラ・パーディ、成長するにつれて彼女は町でも評判の美女と呼ばれるようになった。そして同じ頃、やはりみんなから注目される青年がいた。その名はウィリアム・ウィンチェスター。やがて二人は知り合うことになり、1862年に結婚して、その4年後には娘のアニーが生まれた。だがその子は生後6週間にして奇病で亡くなる。そのうえに1881年には夫のウィリアムも結核で他界してしまった。意気消沈したサラが、ボストンの霊媒師を訪ねていくと、霊媒師は夫と娘が亡くなったのは、ウィンチェスター・ライフルによって殺された人々の霊が取りついたからだと告げられる。さらにつづけて霊媒師は次のように言った「あなたが生きつづけるにはこの屋敷の増築をつづけていかなければならない」

 ウィンチェスター家はオリバー・ウィンチェスターが、南北戦争で使われていたライフル銃を改良して特許を取得、それまで一発ずつ込めていた弾丸を13連発にした。そのライフル銃を全米に売り込んだのが息子のウィリアムだったのだ。
 このような事情からかサラはそのお告げを真に受けてしまう。1884年から1922年、82歳で亡くなるまでの38年間、1日も休むことなく家の増築がつづけられることになる。部屋数は160部屋、窓の数10,000、ドアの数は2,000、天窓数 52、暖炉数47、寝室数40、階段数42、浴室数13、台所数6、地下室2つ、シャワー1つという巨大な屋敷が出来上がった。開けると壁になっているドア、どこにつづいているか分からない階段、天井につづく階段、交霊を行なったといわれる部屋など、実に奇妙な構造が連なっている。どうやら怨霊たちを迷わせるための迷路を意識した造りになっているようだ。 結果としてサラは82歳まで生きたわけだから、霊媒師のお告げを守ったおかげと見る向きもあろう。だがはたして彼女は幸せな老後をすごせたのだろうか?ウィンチェスター家を恨む霊たちの存在をつねに意識しつづけて、狂気ともいえる増築作業をつづけさせたサラは、その間、幻の怨霊を見つづける人生になったのではないか?

 「怪しげな霊媒師のお告げなどを本気にしたサラが愚かなのだ」と言ってしまうのはたやすい。だが、度重なる不幸に打ちのめされた人が、救いを求めてすがりついた先が、怪しげな霊感商法の棲家だったというのは、現在の日本でも珍しいことではない。本来神秘や不思議の世界はファンタジーのように人を魅了し、楽しませるものでなければならない。それが人を不安におとしいれ、はたからみれば奇異な行動にまで走らせてしまうならば、それはもはや脅迫としか言えない代物である。彼女が残したこの屋敷は「ミステリーハウス」として今では観光スポットになっている。もしかしたらこの屋敷こそがサラ・ウィンチェスターの怨霊が具現化したものと言えるかも知れない。
詳しくはこの本に載っている。
変人偏屈列伝

集英社

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出版社/著者からの内容紹介
天才発明家、異能の大リーガー、稀代の興行師…数奇な運命を辿った愛すべき変人偏屈たちの力強い足跡を、荒木飛呂彦が尊敬の念をもって描く人気シリーズ、内容に相応しい豪華装丁で単行本化ッ!!




この豪邸は今も残っており、観光名所になっている。
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