フジテレビ開局50周年記念ドラマ特別企画 黒部の太陽 DVD-BOXポニーキャニオンこのアイテムの詳細を見る |
内容紹介
・真実の物語が今50年の歳月を経て甦る、度重なる困難にも決して男たちはあ きらめなかった、黒部の太陽を見るまでは・・・
・撮影日数約4ヶ月、最高のスタッフ・キャストで贈る感動の人間ドラマ!
・昭和31年から7年の歳月と延べ1000万人の労力を費やした黒部ダム建設の中
でも最大の難工事と言われた大町トンネルの掘削工事を描いた感動の人間ド ラマです。 昭和43年には当時の二大スター石原裕次郎、三船敏郎 共演に 映画化され、観客動員数約730万人(興行収入約100億円)の記録的な大ヒ
ットとなる。
・映画作品は故石原裕次郎氏の意向もあり、未だにビデオ化されていない状況
・主演の香取慎吾は04年「新撰組」06年「西遊記」08年「薔薇のない花屋」に
次ぐ主演作品。
・出演者は小林薫、中村敦夫、竜雷太、津川雅彦、泉ピン子のベテラン俳優の
ほか、ユースケ・サンタマリア、綾瀬はるか等。
・視聴率 3/21(土)前編16.7%、3/22(日)後編18.6%
[内容解説]
昭和31年、深刻なエネルギー不足に悩まされていた日本を救うため、関西電力は日本最大規模の黒部川第四発電所の建設を決断。その工事は7年の歳月を要し、昭和38年に完成に至った。ドラマ、「黒部の太陽」は、黒部川第四発電所建設の中でも最大の難工事と言われた、大町トンネル掘削工事に焦点を当て、艱難辛苦の末トンネル貫通に至る様を描き出している。木本正次氏の原作に描かれている、工事に関わった人たちの熱く感動的な人間ドラマをより原作に忠実に、より重層的に描こうというものである。
登場人物一人一人も原作に忠実に描かれ、今まで見たことのない「黒部の太陽」が誕生することとなる。この熱い魂のぶつかり合いをリードしていく、トンネル工事の最前線で奮闘する工夫たちの若きリーダー、熊谷組倉松班親方、倉松仁志を演じるのが、香取慎吾である。破砕帯と真っ向から向き合い、危険と隣り合わせの中、勇敢に立ち向かう様を描く。さらに香取演じる倉松と共にトンネル貫通を目指す関西電力の滝山薫平役を小林薫が演じる。静かなたたずまいの中に熱い心を持つ滝山と、倉松親方を中心に汗と涙の熱い魂のぶつかりあい、人と人との深い絆を描き出す。
映像特典予定:前・後編宣伝番組(80分)、クランクアップ映像(15分)、
予告集(10分) 他 トータル 約110分収録予定
[スタッフキャスト]
キャスト:
香取慎吾
小林薫
中村敦夫
竜 雷太
風吹ジュン
綾瀬はるか
泉ピン子
ユースケ・サンタマリア
伊武雅刀
津川雅彦
ナレーション: 三上博史
原作: 木本正次(「黒部の太陽」)
脚本: 大森寿美男
プロデュース: 鈴木吉弘、保原賢一郎、菊池裕幸
演出: 河毛俊作
制作: フジテレビジョンドラマ制作センター
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
"石原裕次郎主演で映画化もされた木本正次の原作を香取慎吾主演でドラマ化したBOX。7年の歳月と延べ1,000万人の労力を費やした黒部ダムの建設中、さまざまな困難に遭いながらも決して諦めることのなかった男たちの姿を描く。特典映像も収録した3枚組。"
石原裕次郎、三船敏郎バージョンを是非観たい。
映画「黒部の太陽」全記録 (新潮文庫)熊井 啓新潮社このアイテムの詳細を見る |
内容(「BOOK」データベースより)
昭和43年公開『黒部の太陽』(製作・主演/三船敏郎・石原裕次郎、監督/熊井啓)は、観客動員733万人、興収16億円(現在の80億円相当)の大ヒットとなった前代未聞の超大作映画である。しかし、完成・公開に至るまでには、想像を絶する苦難の日々があった。五社協定の壁、配給問題、資金調達、裕次郎が骨折した大出水シーンの撮影…。それでも男たちは、ひたすら突き進む。その後、裕次郎の「大画面でのみ、お客様に観ていただきたい」との要望で、再上映もDVD化もされていない。あれから38年。監督だからこそ知りうる秘話を満載し、何かに熱くなることだけがすべてだった“あの時代”が、いま、鮮烈によみがえる。
内容(「MARC」データベースより)
2大俳優が旧態依然の映画界に挑んだ壮大な賭け。未曾有の超大作「黒部の太陽」(昭和43年)の全貌を監督自ら明かす。写真多数、完全シナリオ収録。