先日ブログで近江八幡市の空き家の解体についてお話させていただきました。
あれについては、相続人不明、所有者不明の八方塞の状態でしたね。
あれから、空家に関する本を結構読んでまして。
所有者いるけど、遠方に住んでてどうしょうもないとか。
賃貸してくれたらいいけど、大手賃貸系のお店では扱いが雑（または扱ってくれない）とか
どうすればよいか途方にくれますね。
結局なすすべなしで、長期間放置でどんどんと建物が傷んでくる‥。
そういうのが特定空家になり結局高い税金をかけられるか、取り壊されるか‥。
あまり建設的ではない結末ですね。
今考えているのが空家の利活用検討と不動産コンサルタント、不動産管理を同時進行にできるかどうがを考えてます。
不動産の管理をしながらその不動産のよいとこ、悪いとこを洗い出して（ただの鑑定では気がつかないレベルの話です）、より実態に即した利活用の方法、将来的な運用方法等を提案できればと思います。
店子が賃貸住宅を選ぶ基準が立地、間取り、家賃の3つだけでは将来的な不動産の利活用の道筋がしっかり見えないのではと思います。
将来的なライフプランもかねてご相談に対応できればと思います。
空家でお困りの方、一度不動産鑑定士にご相談いただければと思います。
なお、物件によっては対応が難しいのもあるのは事実ですが、ご相談だけでもいかがでしょうか（相談無料で行っております）
