かいつぶりの日々

山林関係に強い不動産鑑定士「合同会社鳰不動産鑑定」のブログです
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不動産の鑑定評価・相談・コンサルティング

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【2024年】振り返り

2024年12月30日 | 日記
あっという間に大晦日になりますね

今年もお世話になりました(^^♪

Twitter(今のX)にも書きましたが、今年は一言でいうと「忍耐」でした。
物事が思った通り進まないといういらだちを感じる局面に多々会いました。
チャンスをじっとを待つ…といった、取り立てて派手でもない一年でした。

ただ、余計な情報や雑念に惑わされず、まっすぐ進めたことは個人的には成長したなと思います。
あれこれ手を出して収集つかないってのが一番ヤバイです(経験あり)
経営者としての胆力が試された一年でしたね。

業務的には難易度の高い案件が来たり、またまたコンサル的な業務が増えて、いろんな業界の方と意見交換したり(マーク・パンサー氏と地方創生についてお話できたのは意外に楽しい思い出でしたw)、
ある意味不動産鑑定士の可能性が広がったと思えた一年でもありました。

バイク的にはサーキットで自己ベストを更新してご満悦(転倒もありましたがw)
九州いったり剣山行って酒飲んだり楽しかったです。

音楽的には三回ほどライブ活動、5年ぶりにJAWでライブできたのは楽しかったです。
次は私の還暦あたりにはしますw

悲しいことに今年は親しい人の訃報がとどきました、改めて自分の残り時間について向き合ってます、何ができるかではなく何がしたいかを軸に来年も動いていきたいと思います

来年もよろしくお願いします(^^♪

弊社は6日から通常業務です


【業務連絡】年末年始の営業時間

2024年12月27日 | 日記
今年もお世話になりました。

年末年始の営業時間ですが以下の通りとします。
12/27(金)午前まで
12/28(土)~12/30(月)完全予約制
12/31(火)~1/2(水)休業
1/3(木)~1/5(日)完全予約制

通常営業は1/6(月)よりスタートします。 

たぶんブログはあと2回くらい更新しますw

【税制改正大綱】住宅ローン減税

2024年12月20日 | 改正
税制大綱が発表されました、
いわゆる103万円問題がクローズアップされている中、不動産系の減税は住宅ローン減税が延長…という点だけですね。

そもそも住宅ローン減税はどんなのか…

そもそも、「住宅ローン減税」とは何でしょうか。住宅ローンを借りて、マイホームを新築・購入、増改築等をする人は、年末調整もしくは確定申告により、年末(12月31日)時点での住宅ローン残高の一定割合が、一定期間、所得税から還付、つまり税金が安くなる制度です。所得税だけで控除できない分は住民税からも控除できます。

適用される条件としては
住宅ローン減税を受けられる対象者は以下のとおりです。
  • 住宅ローンを借りて新築住宅(建売住宅やマンション)を購入した人
  • 住宅ローンを借りて注文住宅を建てた人
  • 住宅ローンを借りて中古住宅を購入した人
  • 住宅ローンを借りて一定規模以上の増改築・リフォームなどを行った人
さらに詳細な要件として

要件1 住宅ローン減税を受ける人が自ら居住すること
住宅の引き渡し、または工事完了から6カ月以内に、住宅ローン減税を受ける人自身が住むこと(投資目的の物件は対象になりません)。賃貸用住宅、別荘、セカンドハウス、親や子どものために建てた住宅で、自分が住まない場合は対象となりません。

要件2 住宅ローンの借入金の返済期間が10年以上

要件3 合計所得金額(※すべての所得、家賃収入などを合算した所得金額)が2000万円以下
夫妻が別々に借りるペアローンの場合、所得はローンを組む人それぞれで判断するため、各人の合計所得金額が2000万円以下であることが要件。

要件4 床面積は原則50m2以上。所得1000万円以下の方は40m2以上(2023年までに建築確認を受けた新築住宅の場合)
対象となる住宅の床面積は原則50m2以上、ただし、合計所得金額(※)が1000万円以下の人に限り40m2以上50m2未満でも対象になります。なお、住宅の一部を店舗や事務所などで事業用としている場合は、床面積の2分の1以上を自己の居住用として使う場合に限ります。

要件5 増改築・リフォームの場合の追加要件、工事費が100万円超

増改築・リフォームの場合も要件1~4は共通。ただし、要件4の「床面積の2分の1以上が自己の居住用」の部分は、「増改築・リフォーム費用の2分の1以上が自己の居住用」となります。増築する床面積についての条件はありません。

要件6 中古住宅(既存住宅)の場合、築年数要件は1982年1月以降に建てられた住宅であること

中古住宅(既存住宅)の場合、築年数要件も満たしている必要があります。築年数要件は1982年以降に建築された住宅であることです。ただし、現行の新耐震基準に適合する住宅であれば、1981年以前に建築された住宅も対象となります。

以下、2024年バージョンですが借入金額上限と住宅の種類の一覧です。


住宅ローン減税(控除)を受ける場合には初年度はちゃんと確定申告しなくてはなりません。(詳しくはご近所の税理士さんへ)

しかし、建築費高騰や物価高のなかで減税措置の延長はありがたいですね。





【日常】年賀状じまい…しません

2024年12月12日 | 日記
最近は年賀状じまいする方多くなりました、
送らなきゃいけないとか決まりはないので、送らないという選択もありですし、世の中の流れを感じてます。」


近年のDX化とか
個人的にLineやSNSでつながっているしもうええやんとか
今年は郵便料金も上がったし
何よりも毎年年末めんどくさいし、
どうしようかと思ってましたが、

年賀状のメリット書くと
・年一に挨拶ができる。
・安否確認w、近況報告ができる。
・古い人間なのかもですが紙媒体はもらってうれしい
・郵便局だけでなく様々な店舗でお年玉企画があるので当たればうれしい、


ですので今年も年賀状はお送りします(^^♪



【地元】MIZUBEステーションのワークショップ

2024年12月03日 | 日記
週末は、地元野洲の事業の一つ、MZUBEステーションの整備についての市民ワークショップに参加しました。
MIZUBE ステーションとは、野洲市が激甚化する台風等の自然災害に備えハード・ソフト両面で災害に強い“まち”にするため、国土交通省と連携し、野洲川沿いの市三宅一帯に、野洲川の決壊など大規模な自然災害が生じた際に、緊急復旧活動や消防団の水防活動拠点となるMIZBEステーションの整備を計画しています。隣接地では滋賀県立高等専門学校の開校が予定されており、MIZBEステーションにおきましては、平常時のにぎわい創出に向け、スポーツパークやサイクルパークを整備するとともに、市民や学生の皆さんが自然豊かな野洲川のほとりで交流、活動、学習できるよう、水辺にふれる環境エリア(かわまちづくり)に向けた取り組みについて検討を進めています(野洲市HPより抜粋)

すなわち、防災拠点はもちろん平常時の賑わいつくりの拠点を設置しようという事業です。

普段をどのように運用するか、市民の皆さんとグループ分けして意見交換、
朝早くやったのに40名近い方が集まって、それぞれのグループで意見を述べてました、

このようなワークショップ、野洲市駅前の委員会でも開催していましたが、色々な経験が屋台骨となったのか、私が以前に参加したワークショップよりスムーズに話が進みました。

新しい市長の櫻本氏も参加されて、一生懸命にメモを取ったり話を聞いたり。
私もいろいろと意見は申しましたが、好き放題言ってたのでどうだったかw

お昼は会場にいた友人とチョイノリして昼ごはん



一度、他府県のMIZUBE ステーションに視察に行こうかと相談(最寄りは三重県だったと思います)

参加者の皆様、大変お疲れさまでした(^^♪