かいつぶりの日々

山林関係に強い不動産鑑定士「合同会社鳰不動産鑑定」のブログです
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【実務】AIと不動産鑑定の付き合い方

2024年11月21日 | 実務
最近はネットで情報が収集できたり、チャットボット活用して相談したり、価格査定(不動産業者さんの一括査定)も自動だったり、不動産情報ライブラリのサービスなどにみられるように、実務上PCスキル向上が求められる時代になりました。
新聞、ネットニュースとか見ると「AIに仕事取られる!」という危機感満点の記事を見ます。
生成AI、私はチャットGPT派なんですが(なんせ無料)上手に付き合いするといい感じの助手になってくれます。

例えば文章添削、
エクセル、ワードにも添削機能ありますが、チャットgpt(以下チャット)に読ませるだけである程度文章作成してくれます。
例えば、鑑定の文章は独特なんで、そのまま説明等に使いにくい、その場合には、何をどう言いたいのかをチャットに書き込み(これをプロンプトといいます)、その後鑑定評価書の該当部分をコピペするだけ、
これで大体の言いたいことがまとまります(ちゃんと最終チェック必要ですが…)

これが

こんな感じになります、

同じ理屈でよくあいさつ文とか考えるのでそういった色々考える時間を効率化できます。
しかしあまり頼りすぎると、間違いもあるし、言いたいニュアンスも出ていない…ってこともあるので、(たまにブログも校正してもらってますが、最終は人間の力で仕上げてます)

私は性能の良い検索エンジン代わりとして、たまに相談する相手として使っています。→なかなか人に言えない悩みもありますのでw

AI、近い未来人工知能が発達するのは間違いないですが、あまり恐れず上手に付き合っていくのがこれからの士業に求められることではないでしょうか?





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