トライアングルの部屋

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十二人の怒れる男

2012-06-11 07:07:51 | 映画 2012年
父親殺しの罪に問われた少年の裁判で
陪審員が評決に達するまでの様子を描く

陪審員12人のうち11人が有罪としているのに
1人が無罪としたことから
証拠等の疑問点を一つ一つあげて検証していくうち
ほかの11人の気持ちも変化していく

その変化がおもしろい

証拠の品や証言とは
こんなにもいい加減なのか
こんなことで簡単に判決が出たらたまらない
だから冤罪が起きてしまうのだ

これを元にした
三谷幸喜さんの「十二人の優しい日本人」は
以前観ているのだが
内容はよく覚えていない
もう一度観たくなった
相島一之さんだけが印象的だったが・・・
コメント
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