舞台は南伊豆
海の近く
お寺の和尚に拾われた子猫
名前は「あんず」
その猫がいつまでたっても死なない
とうとう化け猫になって
人間のように生活する
そこに妻に死なれた和尚さんの息子が
11歳の娘かりんを連れて帰ってくる
何事も面白くないという
ふてくされた態度のかりんと
中年おやじみたいなあんず
父はかりんを置いて
お寺を出ていってしまう
かりんはあんずに
化け猫なら死んだお母さんに合わせてほしいと頼む
あんずはそのことを
かりんに憑りつこうとしていた死神に頼む
死神はふんどし一丁という奇妙な姿
地獄への入口は
なんと壊れて使用禁止になっている
トイレの便器
そして母親をこの世に連れてきたもんだから
閻魔様や鬼たちを交えての大騒動
閻魔たちがなぜか関西弁
お寺の名前が草成寺(そうせいじ)
小さいながらも
大仏様がある
化けカエルみたいなものや
いろんな妖怪が
かりんを助けようと協力してくれる
ロトスコープという手法で作られたと
母親役の市川実和子さん
アニメも彼女のイメージそのままでした
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