トライアングルの部屋

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渡部昇一の少年日本史

2019-10-03 13:29:50 | 本 2019年
渡部昇一先生
英語学者 評論家となっている
歴史学者の記載はなし

この本には渡部先生が参考文献に頼ることなく
語っていると書かれている

少年が読んでわかりやすいので
老年の身にも楽に読めた

全く知らなかったことも多々あり

今騒がれている韓国との問題
ここに書かれていることが真実なら
どうしてあんなに騒ぐのだろうかと

韓国に対し日本がやったプラスの面と
マイナスの面があり
マイナスの面だけを問題にしているけれど
プラスの面を韓国の人はどう思っているのだろうか
それを知ってもなお騒ぐのか?


第二次世界大戦はエネルギー問題が発端だった

そして今も資源のない日本は
エネルギー問題が生命線であり
軍事・外交・食糧それらが
エネルギー問題と密接にかかわっていると

資源のない日本にとって
原発を稼働させることが今のところ
ベターな選択とも言っている

ただ単に震災で被害が出たから
反対反対ではエネルギー問題は解決しないと

多角的な視点で考えてもらいたいと

韓国と原発だけ記載したけれど
神話の時代から現代まで
日本の歴史が
詳しくわかりやすく書かれていた

手元に置いておきたいけど
明日には図書館に返却しなければならない

誰かが鉛筆で校正していて
そちらの方が正しいとは思うのだけれど
甚だ不愉快

(渡部先生は2017年に他界されていた
御存命なら今回の韓国問題をどう思っただろうか)

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