51歳になってもコツコツ努力を続けるオッサン公認会計士です。
最近、65歳定年制を検討している企業が多くなっています。年金の支給年齢が65歳であるため、企業を定年退職した人が65歳になり年金をもらえるまでの間の収入を確保させるための支援策です。国も推進しています。年金の財源がないからです。
今後は、さらに支給が遅くなり、また、年間支給額も減ってくることが予想されます。
私は、51歳ですが、公的年金だけでは食っていける年金支給額をもらえません。年金をもらいながら働くか、自分で貯蓄をして、それを生活費とするかです。
拙著「意志が弱い人のための勉強を続ける技術」のエピローグで「80歳まで働きます。」と書きましたが、これは上記のような年金の事情を考慮してのことです。
80歳まで働くには、健康であることと、働き場所が必要となります。そこで、私は、35歳から「継続の法則」(勉強・運動が長続きするコツ)により、コツコツ努力を続け、44歳で地方銀行を退職して公認会計士になることにしました。銀行に勤めたとしても面倒みてくれるのは65歳まででしょう。(退職したのはこれだけの理由ではありませんが。)
今の30代40代50代の方々は以外と無頓着です。健康でいること、働き場所を見つけることは、定年間際で急に対応できることではありません。長期的な戦略が必要です。
私も道の途上ですが、少なくとも十分でない年金支給に向けての備えをしています。
このブログを読んだ方が、「俺も、私も、何か頑張ってみようかな。」と思ってくれれば幸いです。
11月下旬の私の365日継続記録表と365日勝敗表です。
ちょっと気合いが抜けてきましたので、12月からは気合いを入れて今年を締めくくり、来年は勢いよくスタートしたいと思います。
右側のウェブページから、汎用版(エクセルファイル)の365日継続記録表と365日勝敗表をダウンロードできます。ご自由にお使いください。
意志が弱い人のための 勉強を続ける技術
価格:¥ 1,260(税込)
発売日:2012-02-01