後悔をしたことがない人はいないでしょう。
私は高校時代に勉強しなかったことが大きな後悔の一つでした。それを大学、社会人へとひきづってしまいました。
44歳で思い切って、それまで勤務していた地方銀行を退職し、公認会計士を目指すことにしました。
公認会計士は、会計、監査、税務の専門家で、難関の資格のひとつです。
合格するかどうかは分かりませんでしたが、自分にとっては大きなチャレンジでした。
多分、過去、最高に勉強したと思います。
運よく国家試験に合格することができ、その後、実務補修所の単位取得、修了考査も合格し、公認会計士になることができました。
正直言って、たいへんでした。国家試験に合格して一安心、でも、それだけでは公認会計士にはなれません。合格後もたいへんです。
公認会計士を目指す他の方々よりは年配の私は、記憶力、スピード等が劣っており、コツコツ努力を継続するしか方法がありませんでした。
しかし、そのように努力を継続したお蔭で、高校時代勉強しなかったことへの後悔をひきづることはなくなりました。
これからは、「あのとき、もう少し頑張っておけばよかった。」という未来にひきづるような大きな後悔はしないように気を付けています。(これも結構たいへんです。)
私の8月第2四半月の365日継続記録表、365日勝敗表です。
このブログを読んでくれた方が、コツコツと努力を継続して、より良き人生をおくっていただければ幸いです。
53歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。