goo blog サービス終了のお知らせ 

継続の法則 自助努力のススメ 公認会計士 内藤勝浩のブログ

目標、正しい理想に向かってコツコツ自助努力を継続する人を応援するブログ

新型コロナウィルスで考えたこと【64】-リスク金融商品を売る金融営業マン-

2021-07-04 14:47:03 | 新型コロナウィルス

 新型コロナウィルスのワクチン接種を進める大臣を見ていると、リスク金融商品を販売する銀行等の金融機関の営業マンの姿と重なってしまいました。
 中長期的なリスクの説明はせずに、短期的なリスクと現在のパフォーマンスが良いことを説明して、金融の知識が少ないけれど、営業マンや会社を信用してくれているお客様に対して、リスク金融商品を勧誘していく銀行等の金融機関の営業マンの姿です。
 営業マンの頭の中にあるのは、そのリスク金融商品が、将来、お客様に損失を与える可能性よりも、自分が所属する会社での成績を上げ、自分の地位を確立することです。
 本当に、この商品を、このお客様に買っていただくことが、良いのか、正しいのか、将来的にも迷惑をおかけすることがないか等は頭にありません。
 お客様に、リスク金融商品だけでなく、その他の選択肢もあることを提示して、それぞれのメリットとデメリットを説明した上で、お客様に、選択していただくというようなことはしません。
 そんなことをしていたら、目標達成できません。
 何とかして、自分の目標数値を達成するためには、会社が推すリスク金融商品を買っていただくように誘導することをやらなきゃダメなんです。
 新型コロナウィルスのワクチンを〇月までに、できる限り多くの国民に接種させる。
 これが、内閣政府会社における私に課せられた目標です。
 目標はこれだけです。
 ワクチンの中長期的なリスクなんて説明していたら、皆が接種してくれません。
 他に選択肢があっても、そんな説明をしていたら、ワクチンを接種してくれません。
 私には会社の中で、一所懸命に頑張る普通の人のように思えます。
 日本を引っ張る立場にいるのであれば、ワクチン接種が唯一の手段なのか、国民に選択してもらうようない他の選択肢はないのか、ワクチンの中長期的なリスクを呼び掛けれる専門家はいないのか、そのような情報がないのか等は、ご自分で勉強して、一定レベルの認識力を持った上で言動・行動を起こしてもらいたいものです。
 まるで、政府内閣会社の中で、社長から課せられた目標を一所懸命やって、自分の成績を上げようとしているただの人のように見えてしまいます。
 でも、この大臣だけではありません。
 二酸化炭素排出規制を推進している大臣、デジタル化を推進している大臣も同じです。
 この方向で本当に正しいのか、リスクはないのか、絶対に間違いないのか等、よく勉強してもらいたいものです。
 かつて、地方銀行で目標に追われ、本当に良かったのかという思いがある自分だからこその内容です。

 自分の目標に向かって、コツコツと努力を継続している皆さん。
 未来はあなた方の手の中にあります。
 日本にも正しい認識力を持った政治家はいます。
 今は少数かもしれませんが、必ず、彼ら、彼女らは、やってくれると信じています。
 がんばれ。
 絶対に諦めるな。
 60歳のオッサン公認会計士でした。
 では、また。


「あのとき、もう少しがんばっとけば良かった」は、もうなしにする!

2021-07-04 13:54:55 | 継続の法則

7月になりました。
といっても、もう7月4日です。
6月30日から、いろいろとすることが多くて、ブログを更新する時間が持てませんでした。
少しずつすることを片付けて、やっと時間が持てました。
まだ、すべて片付いていません。
すべて片付ける前に、次から次へとすることが出て来ます。
何もすることがないよりは、ある意味、幸せです。
こんなところで、仕事の処理能力を問われるとは思ってもいませんでした。
段々と体力もなくなって、身体のあちこち痛い部分が出て来ていますが、トライ、チャレンジの精神を失わずに、少しずつ前進していきたいと考えています。
そんな私の6月の365日勝敗表と365日継続記録表です。







『「あのとき、もう少しがんばっとけば良かった」はもうなしにする!』
過去、何度も後悔してきました。

もう後悔したくないという思いを忘れないように、365日継続記録表の6月の最後のページに印刷しています。
7月からも、この気持ちを忘れずに、人生の目標に向かって、少しずつ努力を継続していきます。
近所のおばちゃんの口癖「足は痛い。腰は痛い。肩は痛い。良いところはどこもない。」等と言わないように、身体にも気を付けていきます。


人生の目標に向かって、コツコツと努力を継続している皆さん。
未来はあなた方の手の中にあります。
頑張れ。
絶対に諦めるな。
60歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。