「一日の目標を決めても、それにこだわらない。ちょっとでもいいから実行する。」
これは、例えば、「1日30分、会計の勉強をする」「1日30回、腹筋運動をする」などと目標を決めたとしても、30分、30回にこだわらず、1分でも5分でも、5回でも10回でも、1日何回かは実行し、とにかく続ける、継続することが大切ということを意味しています。
何かを継続するための法則のひとつだと私は考えています。
「なーんだ、そんなことか」と言われるかたも多いかと思います。
でも、実際にやってみるとなかなか難しいのです。
「勉強を1分、5分しても何になる」「腹筋運動を5回、10回しても何になる」と考えてしまうからです。
結局は、継続ではなく、断続、しかも、かなりの時間があいた断続となってしまいがちです。
この法則の意図することは、とにかく、継続する項目を強く意識することにあります。
時間ができたときは、勉強を30分以上、体調がいいときは腹筋運動を30回以上、または、30回を複数回繰り返すようにするのです。
何か努力を継続しようとしている方は、やってみてください。
こんな私の3月1日から8日までの365日継続記録表と365日勝敗表です。
なんとかかんとか継続ができています。
何かの目標に向かって、コツコツと正しい方向で努力を継続している皆さん。
未来はあなた方の手の中にあります。
今日できることを、できる範囲で、着実に実行し続けてください。
がんばれ。
自分に負けるな。
皆さんに、神さま仏さまのご加護がありますように。
60歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。