自分とは、直接関係のないことでも、世の中で起きていることに対して、正しいか、間違っているか、の判断の基準を持っていますか。
「正しさの基準」を持っているということは、ある事柄に対して、正しい、間違っている、という自分の結論を持ち、かつ、なぜそうなのかという論理的な理由も持っているということです。
先日、同性婚に関する発言で、首相補佐官の方が更迭され、野党は、関連法案の採決を首相に迫ったようなニュースが流れました。
同性婚は、正しいか、間違っているか、の自分なりの結論と、その理由を持っていますか。
西欧先進諸国では法整備が進んでいるから、日本国憲法に照らして、自由主義の国なんだから、等の理由付けがあるようです。
でも、正しいか、間違っているかということと、その理由について、議論は、なされていないかのようです。
議論を避けて、先進諸国に準拠してとか、LGBTQの方の人権を認めるとかで、空気だけが膨れ上がっているような気がします。
先進諸国の事例、法律上の観点だけでなく、生理学的観点、社会学的観点、歴史的観点だけでなく、神さま仏さまの観点からも意見を集めて議論をして、多くの人が認識を高めることが必要ではないかと考えます。
このままだと、何も分からずに、流されていってしまいます。
もう、かなり流されていますけど。
なぜ、神さま仏さまの観点が入っているのか、と言われそうです。
本当の神さま仏さまなら、また、その代弁者なら、「専門家の言うことを聞け」的に、「神仏の言うことを聞け」ではなく、「こういう理由だから、結論は、こうなのだ」と、論理的に、かつ、明快に、答えを出してくれると思います。
自分には関係ないと言わずに、選挙で投票するときの決断の助けにはなると思います。
こんなことを考えている私の3月25日から31日までの365日継続記録表と365日勝敗表です。
黒星(負け)が付いてしまいました。
あることで、感情的になり、母を怒ってしまいました。
まだまだ未熟者です。
ご近所さんの庭に、桜が咲いていました。
日本も、世界も、危ない方向へと向かっているように思えますが、今年も春を忘れずに、咲いてくれました。
ありがとう。
正しい目標に向かって、正しい方向で努力を継続している皆さん。
未来はあなた方の手の中にあります。
がんばれ。
負けるな。
61歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。