人格が向上するように努力をしてくるべきだった。
私の後悔から出てきた言葉です。
人格の向上は、心、つまり、思いの向上とその思いから出る言動や行動の向上とも言えると思います。
人生の目標は、いろいろな経験をしながら、人間としての人格を向上させるということがあるのではないかと考えるに至りました。
幼いころ、若いころに、このような人生の指針に触れていれば、もっと早いうちから人格の向上に向けた努力をすることができたか?
いえ、私の場合、できなかったと思います。
凡人である私には、理解できなかったと思います。
それなりに、いろいろな目標を掲げ、実行したり、しなかったり、できなかったりしました。
その中で、今から思えば、情けない、恥ずかしい、人には言えないような言動や行動も多くしてきました。
でも、その後悔も、一つの経験だと、今は、思っています。
そういう経験があったからこそ、今の考えがあるのです。
凡人ならではの回り道です。
そのようなことを考えている私の4月25日から30日までの365日継続記録表と365日勝敗表です。
人格の向上の尺度は、いろいろあります。
優しさ、寛容さ、穏やかさ、不動心、感化力、認識力、利他の思い 等々です。
これらを目指して、毎日、コツコツと努力を続けています。
これからも、続けるつもりです。
最近、スズメが活発に動くようになりました。
歩いていると、すぐ近くを飛んでいきます。
カメラを向けるとすぐ逃げるのですが、このスズメは、草むらから出てきてくれました。
見ていると、ホンワカした気持ちになります。
ありがとうね。
正しい目標を持ち、正しい方向で努力を継続している皆さん。
未来は、あなた方の手の中にあります。
厳しい時代は、まだ続きそうです。
でも、がんばれ、負けるな。
皆さん方こそ、未来を照らす光となっていただきたい。
オッサン、いや、もうジイサンですが、私も、せめて自分の周辺ぐらいは照らせるように、頑張ります。
61歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。