前回、移乗(いじょう)の話をしました。
私が、母を移乗するのに、母が椅子やベッドの手すり等を握って離しません。
そのようにされると、移乗がうまくいかないので、「椅子やベッドの手すりを持たないように」と説明するのですが、なかなかできません。
何かを持っていないと不安なのかな?と思います。
私が、帯かベルトを巻いて、それを持ってもらうと、うまくいきそうな気がしました。
そこで、ネットで、「介護用ベルト」と検索すると、いろいろと出てきました。
介助を受ける側にする場合と介助をする側にする場合とあります。
私は、両方できるものを入手してみました。
これです。
移乗の際は、私がベルトを巻いて、母には、ベルトを持ってもらうようにしています。
うまくできました。できています。
介助をする側も、介助を受ける側も、勉強、経験です。
庭のアジサイが、花を付けてくれました。
一時は、枯れてしまうのではないかという状態になりましたが、復活してくれました。
ありがとうね。
介護をしている方、介護について迷われている方、将来、介護の不安のある方等など、何かの参考になれば幸いです。
たいへんな時代に、介護をするのも大変です。
皆様に、神さま仏さまのご加護がありますように。
61歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。