2023年(令和5年)11月7日火曜日、私が住む大分県の地方紙に、新型コロナワクチン接種による予防接種健康被害救済制度の申請に関する記事が掲載されました。
割と大きな目立つ記事でした。
記者の方が、県などへの取材で判明したということです。
この記事の中にある県の対応について、もし、私が、包括外部監査をして、監査意見を述べるとしたら、どんな監査意見となるかを考えてみました。
包括外部監査とは、一定の地方公共団体に対して行う外部監査です。
公認会計士が行う財務諸表監査のような会計監査ではありません。
会計監査の部分も含んで構いませんが、業務監査のウェイトが高いと思います。
法令、条例、規則等に沿って事業が実施されているかという準拠性監査の部分ともっと効率的なやり方があるんじゃないとか、もっと違う方法で事業目的を達成することができるんじゃないとか、民間でも同じようなことやっているから必要ないんじゃないといった妥当性監査の部分も含んでいます。
私は、包括外部監査人になったことはありませんが、数年前に、補助者として、県や市の包括外部監査に携わらしていただきました。
包括外部監査の内容は、多分、変わっていないと思います。
(変わっていたら、ご免なさい。)
上記の観点で、監査意見を述べてみます。
監査意見 1
県の担当課は、新聞社の取材があって情報を公開するのでなく、定期的に県民に新型コロナワクチンによる健康被害の情報を公開すべきである。
その情報によって、県民が、新型コロナワクチン接種をしようか、やめようかという判断をする重要な情報となるからある。
監査意見 2
県内では、取材時点で、136件の新型コロナワクチン接種による予防接種健康被害救済制度の申請件数があったとされているが、新型コロナワクチン接種以外の予防接種健康被害救済制度の延べ申請件数を合わせて公表すべきである。
136件が多いか少ないか分からないからである。
ちなみに、全国では、過去44年間の新型コロナワクチン接種以外の申請件数は、3,522件で、死亡認定者数は、151件であるのに対し、新型コロナワクチンの申請件数は、2021年2月から約2年ちょっとで、4,098件、死亡認定者数は、210件となっている。
わずか2年ちょっとで、過去44年の数値を超えている。
いかに、新型コロナワクチン接種による被害が大きいかが分かる。
この事実は、県民に知らせるべきである。
監査意見 3
県は、死亡以外の内訳についても、調査して、県民に情報を公開すべきである。
新型コロナワクチン接種後に、体調を崩しても、それが、新型コロナワクチン接種の影響であると考えていない県民がいると思われるからである。
監査意見 4
予防接種健康被害救済制度の詳細について、広く県民に周知すべきである。
新型コロナワクチン接種後に、死亡したり、体調を崩されたりしても、当該制度を知らない場合は、申請をしていないことがありうるからである。
包括外部監査の場合は、県職員は意見に対する回答をしなければいけませんが、当ブログの意見は、なんらチカラがありません。
記事を書いてくれた地方紙の3人の記者の方、できれば、あなた方のチカラで、行政を動かしていただけないでしょうか。
新型コロナワクチン接種に関しては、県、市町村ともに、県民、市町村民を見ずに、政府を見ています。
テレビ局も、こんな重要な問題を大々的に取り上げようとしません。
この記事を取材するのは、相当の勇気が必要だったのではないかと考えます。
ありがとうございます。
さらに、勇気を振り絞って、県民のために、頑張ってみてくささい。
このブログを読んでくれた皆さんに、神さま仏さまのご加護がありますように。
セキレイです。
近くの公園で見つけました。
公園の外から撮りましたが、逃げずに収まってくれました。
なんか変な世の中になってしまいました。
でも、小鳥や花を眺めていると、少し心が和らぎます。
ありがとうね。
新型コロナワクチン接種による後遺症で苦しんでいる方がいます。
接種により亡くなられた方もいます。
政府は、必要な情報を明らかにせずに、必要な調査をやろうともしません。
救済措置も十分ではありません。
さらに、また、新型コロナワクチンを国民に接種させようと、情報操作や無料という方法を使ってくるようです。
実質、強制という手を使うかもしれません。
多くの方が、声を上げないと、この現状は変わりません。
新型コロナワクチンのリスクについて、関心を持ち、情報を入手してください。
そして、できる形で構わないので、声を上げてください。
新型コロナワクチンに関する宣言文
令和5年6月1日
1.私たちは、新型コロナワクチンの危険性を認識しています。
2.私たちは、新型コロナワクチンの接種(定期接種)の中止を求めます。
3.私たちは、新型コロナワクチンに関する正しい情報の開示、調査等を求めます。
4.私たちは、新型コロナワクチン接種による後遺症の認定、保険適用、治療薬・治療法の認定等を求めます。
5.私たちは、新型コロナワクチン接種により亡くなられた方の親族への救済を求めます。
6.私たちは、これらの早急な実施のために、与野党の国会議員の代表と専門家(いずれも、前政権、現政権の新型コロナワクチン接種行政と利害関係のない方々)による特別委員会の設置及び権限の付与等を求めます。
7.私たちは、賛同して行動していただける政治家の方々を支持します。
注記
参照 当ブログ「あか~ん チン No32 注記(ちゅうき) 」