継続の法則 自助努力のススメ 公認会計士 内藤勝浩のブログ

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共和党対中強硬派3人で読み解くトランプ革命 ひとり会議 六拾壱

2025-02-11 16:58:44 | ひとり会議



「今日の議題は、『共和党対中強硬派3人で読み解くトランプ革命 どうする日本?』です。
 前回と同じく、幸福実現党、釈量子党首とキャノングローバル研究所、研究主幹、杉山大志さんの対談の動画です。」
「ちょっと待って。
 3人ちゃぁ、誰と誰と誰な?」
「マルコ・ルビオ国務長官
 J.D.ヴァンス副大統領
 エフブリッジ・A・コルビー国防総省のNO3
の3人です。」
「わからん。」
「あなた大体、トランプ大統領しか知らんでしょ。」
「そうやな。」
「以下、内容です。
 トランプ氏とアメリカの共和党の気候変動に対する見解は、気候危機説を信用していない。
 嘘だと分かっている。
 そう信じている理由の一つは、データを見せてもらっている。
 世界で発生したハリケーン総数の推移のグラフが動画にあり。(0:30くらい)
 横ばい → 災害は激甚化していない。
 気候危機を言っている人は、シミュレーションを使って主張している。
 観測データはない。
 共和党は、脱炭素よりも、経済、安全保障を重視、中国との対峙を重視している。

共和党の対中姿勢 マルコ・ルビオ国務長官
 ウィグル自治区の人権問題を基に、中国製の太陽光パネルの輸入を禁止した。
(日本が、その分、買っている。日本も買うのを止めてもらいたいわぁ。)

共和党の対中姿勢 J.D.ヴァンス副大統領
 ドイツに対して、間違ったエネルギーを批判している。
 グリーン政策の限界・・・世界では、グリーン補助金が打ち止めになっている。
 日本は、まだ、大盤振る舞いを続けている。
(電気代が高くなるだけやけん、早くやめてくれんかなぁ。)

エフブリッジ・A・コルビー国防総省のNO3・・・「アジア・ファースト」の著者

 アメリカの軍事戦略はアジア(中国)に集中すべきという考え。
 アメリカも日本も軍事力強化が必要だが、アメリカだけでは間に合わない。
 アメリカも日本も産業が空洞化している。
 アメリカでは、船が作れない。世界の造船業、中国、韓国、日本。
 日本の工業化を示唆している。
(日本の製造業、復活してくれ。そのためには、エネルギーが必要)

 日本は、太陽光発電、風力発電を増やす方針である。
 発電コストの比較表が動画にあり。2040年に、いくらかかるか。
1キロワット1時間当たり円の比較
① 既存の原子力・火力発電所の利用
 原子力発電 1.9円
 既存石炭火力 4.2円
 既存LNG火力 6.0円
② 原子力・火力発電所の新設
 新設石炭火力 8.7円
 新設LNG火力 10.0円
 新設原子力発電 12.5円
③ グリーン電力
 アンモニア発電 25.1円
 CCS石炭火力 27.6円(出てきた二酸化炭素を地中に埋めるやつ)
 事業用太陽光 36.9円
 洋上風力 25.2円
 日本政府は、高い③グリーン電力を計画している。
 誰が、日本で製造業をするか?

 日本の自動車産業とEV政策の影響
 アメリカでは、元々、EVは民主党支持層が多いカリフォルニア等の一部のみ。
 バイデン元大統領のEV政策が覆ったので、今後は、ガソリン車やハイブリット車が多くなると思われる。
 ドイツもEV車への補助金が尽きた。
 中国は延びるかもしれないが、他の国は、もうEV車へは向かわない。
(日本は、どうでしょうか? 与党も野党も、グリーン政策支持のような気がしますが・・・。
 改心してもらいたいものです。)
 以上です。」
「わかった。そやけど、日本は、どうなるんかぇ。
 あんたが言うように、与党も野党もグリーンや。つまり、中国製品購入べったりや。」
「多くの国民が意識を変えれば、ひょっとするとひょっとするかもしれません。」

 20分くらいの動画です。
早送りしても、是非、ご覧になってください。

共和党対中強硬派側近3人で読み解くトランプ革命。どうする日本?(杉山大志氏×釈量子 対談②)【言論チャンネル】

 このブログを見てくださった皆さんに、神さま仏さまのご加護がありますように。
 63歳のオッサン公認会計士でした。
 では、また。